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考察とanimeに関するCujoのブックマーク (487)

  • この世界の片隅で、『この世界の片隅に』のクラウドファンディングについて考えてみた。

    三崎尚人 @nmisaki 昨日のKAI-YOUの片淵須直インタビューと、今日の日経トレンディのMakuake記事に触発されて、『この世界の片隅に』のクラウドファンディングについて、ちょっと思うところを書いてみました。これから大連投になりますが、ご容赦のほど…。 2016-12-13 18:12:40 三崎尚人 @nmisaki 『この世界の片隅に』はクラウドファンディングの成功が喧伝されるけど、成功もあれば失敗もある中で、なぜこの作品が成功したのかってことへの言及は存外に少ない。実はそこが一番肝心なわけで。「クラウドファンディングで話題作りをした」って、それは嘘じゃないけど、全てではないのでは?(続く) 2016-12-13 18:13:18

    この世界の片隅で、『この世界の片隅に』のクラウドファンディングについて考えてみた。
  • 『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所

    書いていたら長くなった。 先に要旨をまとめておく。 マンガ『この世界の片隅に』は前半が戦前・戦時の日常の描写、後半が主人公の心象であり「記憶」と「想像力」をめぐる物語である。他方、アニメ「この世界の片隅に」は、戦前・戦時の日常をそのまま再現・保存することにしぼられた作品であり、原作のもつ後半部分は後景に退いている。両者は別々の作品(別個の価値をもつ作品)である。 戦争小説戦争をめぐる創作(マンガ・アニメ・映画・ドラマ・演劇…)は手法と題材を選ぶことで、何かを強調し、何かを切り捨てるので、どんな作品であっても批判は呼び起こされる。多様な書き手が多様に描くことでしかこのジレンマは解決されないのではないか。 以下は、映画・原作のネタバレが含まれている。 「暗い」「つらいから読みたくない」と「楽しくて何度も読み返したくなる」 「女性のひろば」という雑誌(共産党発行)の2017年1月号に「『この世

    『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所
  • 「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC

    「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン
  • 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ

    映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和

    「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ
    Cujo
    Cujo 2016/12/08
    『あの戦争中、もっとあんなこともあった、こんなこともあった、という指摘も頂くのですけれども、それはすずさんの体験には入っていないんですよ』p4.『僕らは、今まで図式化された「戦時中」を見せられていた』
  • アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(1)「姉妹は物語る」 | マンバ通信

    2016年11月、ついにアニメーション版『この世界の片隅に』が公開された。アニメーション好きばかりでなく、原作であるマンガのファンからも高い評価を受けている。2回あるいは3回観たという知人もいる。わたしは4回観た。名作であることは間違いない。しかし、名作名作と言っているだけでは飽き足らない。そろそろこの物語について、ネタバレも含めて自由に語りたくなってきた。 わたしはふだん、誰か一人の行為ではなく、行為と行為のやりとり、すなわち相互行為を扱う仕事をしている。だから、アニメーションで交わされる会話をきくときには、特定の誰かの声の魅力に聞き入るよりも、誰かと誰かの相互行為において彼らの声がどんな風にきこえてくるか、それを手がかりにアニメーションの受け手はその場面をどんな風に理解しているかが気にかかる。また、原作とアニメーションのどちらがよいか、ではなく、アニメーションが原作をどう翻案することに

    アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(1)「姉妹は物語る」 | マンバ通信
  • 『この世界の片隅に』と、「右手」が持つ魔法の力 - 日々の音色とことば

    今日は、映画『この世界の片隅に』についての話。 もうすでにいろんなところで評判になっている。たくさんの人が心を揺り動かされている。絶賛されている。「映画館で観るべきだ」って言っている。僕も同意。名作だと思う。だから付け加えることはないかなとも思ったんだけど、やっぱり自分が感じたことを書いておこう。 僕は試写のときと、公開翌日と、2回観た。どちらも、途中から気付いたら涙ぐんでいた。なんと言うか、「感動を体感する」ってこういうことなんだと思った。原作は読んでいたから話の筋はわかっていたけれど、そういうこととは関係なしに、伝わってくるものがあった。物語というものの持つ質的な力に触れたような感覚があった。 最初の感想ツイートは以下。 『この世界の片隅に』観てきました。試写含めて2度目だったけどやっぱり涙ぐんでしまった。「描く」ということについて徹底的に貫いた作品だと思った。すずさんが絵を描く人だ

    『この世界の片隅に』と、「右手」が持つ魔法の力 - 日々の音色とことば
  • フリーランスアニメーター 瀬川美里 - Konifar's WIP

    SHIROBAKO Advent Calendar 2016 始まりました。ということで、瀬川さんの話をします。 出典 : http://shirobako-anime.com/character.html 瀬川さんと言えば、宮森も見惚れる風貌や、最終回でのほろ酔い姿で視聴者を魅了したことは言うまでもありませんが、やはり最も印象的なのは ベテランの風格溢れる仕事への姿勢と言えるでしょう。 第1話でタイトなスケジュールで割り込みの仕事をこなす中、額に冷えピタを貼って 「綱渡りか…」と独り言をつぶやく様は、さながら情熱大陸のワンシーンのようでした。 もちろんアニメなので脚色は入っているとは理解しつつも、瀬川美里という1人のフリーランスアニメーターについて振り返ることは非常に有益だと思うので、印象的なシーンを例に上げて簡単にまとめておこうと思います。 クオリティに対する意識 実は、瀬川さんの登場

    フリーランスアニメーター 瀬川美里 - Konifar's WIP
  • 山本寛監督『この世界の片隅に』を語る「女性のドロドロした部分をバッサリ切ったのは英断。僕なら残した」

    ニコ生の新バージョン 「ニコニコ生放送(Re:仮)」が6/19よりサービス開始 生放送の視聴やコメント投稿等の必要最低限の機能を搭載 11月12日に公開された長編アニメ映画、片渕監督の『この世界の片隅に』。上映館数が公開当初は63館と小規模にもかかわらず、SNSや口コミが火付け役となり大きな話題を呼んでいる。 第二次世界大戦中の広島・呉を舞台とし、18歳で呉に嫁ぐことになった主人公・すずの日常を描いた作品だが、ヒットの理由はいったいどこにあるのか。岡田斗司夫氏と山寛氏が、『この世界の片隅に』の魅力と見どころについて熱を込めて語った。 ※記事には『この世界の片隅に』のネタバレが含まれます。ご了承の上でご覧ください。 「途中から映画を見始めても、いい作品はいい作品なんだ」岡田: もともと原作にハマっていたの? 山: アニメ化したいってmixiで書いたくらいにハマっていた作品で、でも応援

    山本寛監督『この世界の片隅に』を語る「女性のドロドロした部分をバッサリ切ったのは英断。僕なら残した」
    Cujo
    Cujo 2016/12/01
    『それで、どうしても戦後世代と言うのは、僕らの世代もそうなんだけど、『戦争』がだんだんと教訓めいた神話みたいに形作られている。「戦争は僕らの日常とは、ぜんぜん違う世界のものだ」みたいな認識が』(略
  • アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(2)「『かく』時間」 | マンバ通信

    マンガ「この世界の片隅に」には、「かく」場面が多い。鉛筆で、絵筆で、羽で。すずはかくことが好きだ。婚礼の日ですら、嫁ぎ先の片隅に居場所を見つけ、行李の前に座り込んで兄に絵入りのはがきを書く。祝いの席で出たべものをひとつひとつ鉛筆で絵に描いてから、「兄上のお膳も据ゑましたよ。せめて目でおあがり下さい。」とことばを添える。しかし翌朝、はがきの表に自分の名前を書き終えたすずの手がふと止まる。すずは新しい家族に尋ねる。「あのお………… ここって呉市…? の何町…? の何番ですか?」 「ぼうっとしている」すずは、嫁ぎ先の住所すら把握していなかったというわけなのだが、ここでわたしがなぜ「すずの手がふと止まる」と書けたかといえば、マンガのコマ運びがこうなっているからだ。 (『この世界の片隅に』上巻 80ページ) すずが表書きを書くコマはわずか3つにすぎない。けれど読者はこの3コマから、鉛筆の動きと停滞

    アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(2)「『かく』時間」 | マンバ通信
    Cujo
    Cujo 2016/11/30
    うわ、持ってない人に原作を買わせる記事だ!(褒
  • 『女児向けアイドルアニメと男性向けアイドルアニメから見える美少女のデザイン - アニメごろごろ』へのコメント

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    『女児向けアイドルアニメと男性向けアイドルアニメから見える美少女のデザイン - アニメごろごろ』へのコメント
    Cujo
    Cujo 2016/11/29
    ディズニー系(ピクサーなど)の主人公などの体色も?
  • 樋口尚文の千夜千本 第81夜「この世界の片隅に」(片渕須直監督)(樋口尚文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「調査魔」映画のかけがえのない境地レビューの、たとえば昨年の『恋人たち』や今年の『シン・ゴジラ』や『リップヴァンウィンクルの花嫁』の評などはシャレでなく「世界最速」だったのだが、実はさいきん最も誰の意見も感想も聞かないでいちばん乗りで評を書きたかった映画に(ずっと難儀な単行仕事に集中して試写行きを禁じていたので)乗り遅れてしまった。その作品は片渕須直監督のアニメ映画『この世界の片隅に』だ。 作の評を公開前に書けなかったのは一大痛恨事だったが、後発でも何か評を書こうと思いつつ、あまりの好評でわんさと玄人から素人まで新聞雑誌からSNSまで感想が溢れかえっているので、否応なくそれが目に入るのがやっかいだった。ところが、作の不思議なところは、そういう好評をいくつか目にしても、質的なところで何がどういいのか、ということが全く記されていなかったことだ。この際、もう少しいくつかの論考を読んで

  • 『この世界の片隅に(In this Corner of the World)』(2016 Japan) 片渕須直監督 こうの史代原作 日本の第二次世界大戦の戦争表現を変えてしまうような傑作 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ) 素晴らしい物語だった。僕は、人生で見たどんな反戦映画よりも、反戦のイデオロギーよりも、ああ、戦争はだめなんだなと痛切に感じました。別に僕は、現実的に戦争は嫌でも軍備なくして平和は守れないと思うし、とかいうリアリズムでいつも考えるんですが、、、、なんというか、そういうマクロの小賢しい話がブッ飛ばされるリアリティを感じた。戦争はいけないとかそういう抽象的な話じゃなくて、こんなことが許されていいるのかという慟哭を感じた。。。こんな風に思ったのは人生で初めてでした。凄い作品なんだろうと思います。なんだったんだろう、あれ。 戦争反対とか、そんな表現は皆無で、ただ主人公のすずの日常を淡々と追う物語なのに。だから、凄い。凄い、と思った。 2016年の邦画・アニメーションの豊作ぶりは。信じられない。見る作品見る作品、全部、もう一度劇場で

    『この世界の片隅に(In this Corner of the World)』(2016 Japan) 片渕須直監督 こうの史代原作 日本の第二次世界大戦の戦争表現を変えてしまうような傑作 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    Cujo
    Cujo 2016/11/28
    すずさんの名前が一か所だけ濁点が抜けてる部分があってブログ主はかな入力愛用者なのかな、と気になった。。。。。。(関係ない話 /検索したら二か所あった。。。。。
  • 女児向けアイドルアニメと男性向けアイドルアニメから見える美少女のデザイン - アニメごろごろ

    アイドルマスター シンデレラガールズ 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2015/09/25メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (8件) を見る 漫画やアニメでは複雑な事情から美少女も普通の少女も判子絵的に似た様な描き方をされる事態が頻繁に起きています。正直に言えば顔に関してはどのキャラも殆んど同じに見えてしまうのですが、不思議と私達は美少女か否かを判別する事が出来ますよね。 不確実とはいえそれを可能にするのは、数百を超える数の美少女を見続けてきた経験。沢山の美少女に共通する要素を感覚的に理解しているから美少女を見分けられる。 ではその判別は具体的にどの様な基準で行われているのか。それを知る為にまずは美少女が多数登場するアイドルアニメやアイドルゲームから、美少女らしいキャラのデザインを考えていきたいと思います。ちなみにこの記

    女児向けアイドルアニメと男性向けアイドルアニメから見える美少女のデザイン - アニメごろごろ
    Cujo
    Cujo 2016/11/28
    「瞳の色」でも一記事作れそうですね(自分ではやらない(ぉぃ
  • 想定外!?「君の名は。」メガヒットの謎 - NHK クローズアップ現代 全記録

    驚異のヒットを続ける映画「君の名は。」。すでに日人の10人にひとりが観たと言われ、興行収入200億円越えも目前だ。監督の新海誠さんは、熱狂的なファンはいるものの、過去作品の興業収入は最高で1.3億円。しかも、この映画は完全オリジナル作品。テレビドラマや漫画など原作のある作品ばかりがヒットする中、異例の事態だ。監督も、配給会社のプロデューサーも、まったく予想できなかった今回の事態。いったい、なぜなのか。新海監督や関係者へのインタビューやデータ分析、さらには独自の試写会も開催して徹底調査。「君の名は。」メガヒットの謎に迫っていく。

    想定外!?「君の名は。」メガヒットの謎 - NHK クローズアップ現代 全記録
    Cujo
    Cujo 2016/11/25
    クロ現+入りかぁ。。。。。。。。
  • 『この世界の片隅に』弾薬雑考その1(高角砲着色弾)

    たまや @tamaya8901 高角砲の色付きの爆煙、これを出した映像作品って殆ど前例が無いんじゃなかろうか。弾薬を調べている立場からいえば、絵を描くの関係させる例の表現は屈指の名シーンだと思う。#この世界の片隅に pic.twitter.com/MYo8TzkK3a 2016-11-20 23:49:33

    『この世界の片隅に』弾薬雑考その1(高角砲着色弾)
    Cujo
    Cujo 2016/11/21
    その2以降も楽しみです。。。。。。
  • 映画『この世界の片隅に』批評と考察 失ったものと、得たものとは? ※ネタバレあり - 物語る亀

    亀爺(以下亀) 「では続いて、ネタバレありの批評、考察記事を書くとするかの」 ブログ主(以下主) 「……この件に関しては少し失敗したんだよなぁ……」 亀「失敗? 何をじゃ?」 主「もうさ、あまりにも評判がいい上に、元々原作大好きで……しかもアニメも当然好きだからさ。もう評判の映画になるのはわかりきっていたんよ。 公開前日の昨日の夜から、楽しみで眠れない子供状態だよ! だからさ、ついつい……色々と調べちゃったのね。Twitterの反応だったりさ」 亀「公開前から話題になっていた映画じゃからの」 主「で、当然あの人の話題にもなるわけよ」 亀「……映画評論家の巨人、町山智浩じゃな」 主「そう。普段はさ、映画の感想記事や考察記事を書く前に、事前に調べることってあまりしないのね。それをすると、作品を語るときに切り口がその人に似ちゃうから。 だけど……作は聞いちゃったんだよね。しかもさ、公開前なのに

    映画『この世界の片隅に』批評と考察 失ったものと、得たものとは? ※ネタバレあり - 物語る亀
  • この世界の8月16日の片隅に(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    「『この世界の片隅に』で演じた主人公のすずさんと私の共通点は、絵を描くのが好きなところと、あとボーッとしていると言われるところも同じなんですけど、すずさんはパワフルでポジティブ。そこに共感します」 私が「そうそう、背なところもすずさんとの共通点なんですよね?」と言うと、「あちゃあ、こりゃいけん」という表情で背筋をピンと伸ばしてすまし顔をするところが、まさにリアルすずさんでした。お話をうかがったお相手は、のんさん。12日に公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」で、ほんわかしてのんびりした主人公すずの声を担当しています。舞台が戦時下の広島で、すずは広島弁なので、「心の声」も勝手に広島弁にしてみました。何しろ映画を見るともう、すずさんがのんさんに、のんさんがすずさんに重なってしまうのです。 さてここからはネタバレを含みますのでご注意下さい。 こうの史代さんの同名マンガ…

    この世界の8月16日の片隅に(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • 町山智浩 『この世界の片隅に』徹底解説 - miyearnZZ Labo

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で映画『この世界の片隅に』を徹底解説。すでにこの映画を見た赤江珠緒さん、山里亮太さんとその素晴らしさや隠された意味について話していました。 (町山智浩)で、今日はですね、年度のレコード大賞……じゃなかった。間違えた(笑)。町山大賞の発表です! (赤江珠緒)町山大賞? わー! (町山智浩)『この世界の片隅に』! アニメーション映画ですね。 (赤江珠緒)ここに来て、来ましたね! (町山智浩)はい。もう、これは1億円もらっても、これにあげたいという。よくわからないですけど。 (赤江珠緒)うわーっ(笑)。 (山里亮太)どういうシステムか、わからないですけども。 2016年 町山大賞受賞作品 (町山智浩)そういうシステムなんですけども(笑)。で、これはどういう映画か? といいますと、こうの史代さんという人の漫画映画化なんですが。ざっと説明すると、第二次大戦

    町山智浩 『この世界の片隅に』徹底解説 - miyearnZZ Labo
  • https://archive.is/prehyou2015.hatenablog.com

  • アニメの中のハロウィン2016 - カトゆー家断絶

    ハッピーハロウィン!! 昨年こういう記事を書いたんですが。 せっかく1980年代~2015年までのアニメのハロウィン回を集めたので、どれだけ需要あるかわからないけど今年も集めてみました。まぁこういうのは定点観測して見えてくるものもあると思うので。 最初に結論から書くと、自分が調べた限りハロウィンの様子が描かれたアニメは16ありました。2013年が10、2014年が20、2015年が15だったので1増。見落としてるアニメがあったら話は変わってきますが……まぁほぼ変わらずです。 前回の記事でも書いたのですが、ハロウィンは時節ネタなので、基的に1年を通して放送されるキッズアニメで扱われる率がとても高いです。逆に深夜アニメで描かれることは珍しいと思います。 その代わりと言っては何ですが、深夜アニメは公式サイトがハロウィン仕様でお祝いするというのが定番の流れになっています。 ということで

    アニメの中のハロウィン2016 - カトゆー家断絶