元「NHK_PR1号」の浅生鴨さんが、朝日新聞のインタビューに応じた。 ――ツイッターでは性別を明かしていませんでした。男性だったのですね。 (ツイッターを運用している)特定の個人の人格ではなく、企業そのものに人格があるような企業アカウントを目指しました。自分が思ったままではなく、「NHKのキャラクターならこう書くだろう」というフィルターを、必ず通して書いていました。 NHKに性別はないので、男性とも女性ともとれるような書き方をしました。甘い物好きと書いたこともあって、女性と思った方が割と多かったみたいです。新人2年目ぐらいの女性だと思ってすごく応援してくれる人もいれば、新米バカ女が勝手なこと書いていると怒る人もいました。こんなオジサンで、ごめんなさい。 「反対意見が半分」目指した ――東日本大震災の数日後から日常的なユルいつぶやきを再開するなど、賛否が分かれるツイートもたびたびありました
アムドの名刹ラプラン・タシキル僧院の僧侶ジグメ・ギャンツォは2006年以来4度拘束されその度に拷問を受けていた。最後に拘束されたのは2011年8月20日、それ以来3年間以上行方不明のままとなっていた。 9月8日付けRFA等によれば、9月5日甘粛省の裁判所においてついに彼に判決が言い渡された。国家分裂扇動罪で5年の刑とされた。裁判に家族は呼ばれず、弁護士も付かない秘密裁判であった。 ジグメ・ギャンツォは2008年に逮捕された後、どのような拷問を受けたかをビデオを通じ詳しく伝えた。このビデオは最初VOA、次にyoutubeを通じて広まり、多くの人が彼の証言を聞いた。日本語訳もあることだし、まだ見ていない人は是非このビデオをみてほしい。 ビデオ 日本語訳 突然車に引き込まれ、頭に黒いずきんを被らされ、拘置所に連行された後、自動小銃を突きつけられ、「これはお前たちチベット人を殺すためのものだ。少し
タイトルの通りだなということを最近実感しており備忘。 これは「優しくしてくれない人には優しくしなくていい」というわけではありません。 前提として、「ひどいことをされてもつい後ろめたさから相手に尽くしてしまう」みたいなわたしの悪しきパーソナリティがあるのですが、この言葉の意味するところは、「相手と自分が対等な関係を保てているときにのみ、その献身は発揮されるべきである」みたいなことだと理解しています。 この言葉をくれたのはカウンセラーさんで、親子関係を中心とした人間関係のバランスについてフラットにアドバイスしてもらい、とても救われました。ちょっと話が逸れますが、カウンセリングはひところ毎週通っていて、友人に対して日々の愚痴を逸脱するようなドロドロした部分をぶちまけるのは相手の負担になるし、そもそも友人にだって毎日の暮らしがあって、ストレスや問題があるわけで、わたしのドロドロを押し付けるわけには
9月2日、朝日新聞の名物コラム「天声人語」は「寛容と不寛容という難問」という題で、不寛容に対する寛容の問題や言論の自由について述べていました。ところがそのコラムが載った日、池上彰氏が朝日での連載コラムに従軍慰安婦報道検証について論じようとしたところ、その掲載を朝日が拒否し、池上氏が連載中止を申し入れた事が週刊文春で報じらました。寛容と不寛容、言論の自由について言及したその日に、朝日新聞が示した「不寛容」は、社内外に大きな波紋を呼びました。 この件で特に目を引いたのが、他でもない朝日の新聞記者達自身が声をあげた事です。記者たちは自社の掲載拒否にツイッターで異議を唱え、この事はネット上で大きな関心を集めました ジャーナリストの池上彰氏が朝日新聞の慰安婦報道検証記事の問題点を指摘したコラムが一時掲載を拒否された問題で、朝日新聞が3日夕に翌日朝刊の掲載を発表するまでに、少なくとも32人の朝日新聞記
本当はあんまり触れずにスルーしたほうがいいんだろうだけど、デマってこうしてつくられて拡がっていくんだなぁと怖くなったのであえて触れてみる。 デング熱報道について語っているこのブログについて。 デング熱報道で隠したかったものとは?|simatyan2のブログ ざっくり言うと「去年のデング熱患者数は249人で、今年は81人しかいない。なのに去年は一切報道してなかったマスコミが、今年は大騒ぎして公園を封鎖までするほどになってるなんておかしい!何か裏に隠したいことがあるに違いない!」という風に騒がれていて、なるほどなと。 根拠として紹介されていたのがこの「デング熱患者数」の推移のグラフ。 http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/dengue.htm グラフだけ見てると納得しちゃいそうなんだけど、うん、ぼくはこういう意見を見たら、むしろこういう意見の裏を疑っちゃうタイプなんです
最近マスコミの報道が過熱する際に必ずといっていいほど持ち上がるのが「陰謀論」です。確かに、マスコミの報道を鵜呑みにするのではなく、ニュースは情報ツールの一つと考え、自分自身で考えることが大切だと私も思います。ただ、マスコミの報道を疑うのであれば、ネット上でどこの誰が書いたかわからないブログの情報については、さらに疑うべきです。 9月5日に公開されたある個人ブログのデマ記事が、Facebookなどでかなり拡散されています。内容は、「去年のデング熱感染者は249人、今年は81人なのに、こんなに報道が過熱しているのはおかしい。何かを隠しているのではないか」というものです。 このデマ記事には、下記のようなグラフが国立感染症研究所(※)の発表として引用されていました。 http://urx.nu/bMFT国立感染症研究所に確認したところ、このグラフを載せているページは研究所に勤める研究者の中で有志の
感染が広がっているデング熱に東京の代々木公園で感染したとみられる男性は「高熱や関節の痛みで立つことすらできなくなり、インフルエンザとは比べものにならないほど重い症状だった」などとデング熱の実態を語りました。 都内に住む27歳の会社員の男性は先月9日、東京・渋谷の代々木公園で子どもたちと遊ぶボランティア活動に参加しました。 公園で蚊に刺されたことには気付かなかったと言いますが、1週間後、急にひどい頭痛と39度を超える高熱に襲われました。 関節の痛みで立つことすらできず食欲もなくなり、水以外は口にできなくなりました。 目の奥の痛みでスマートフォンの画面を見るのもつらかったと言います。 男性は「インフルエンザとは比べものにならないほど重い症状で、病院に行くことすらできなかった」と話しています。 3日ほどすると高熱は治まりましたが、顔や手足に発疹が出たため地元の総合病院を受診したところ「ほおが赤い
'96/6/19 発表 NTTは、容積40cc・重量70gの超小型腕時計タイプのPHS端末機を開発したことを発表した。NTTでは、音声認識技術を使った「音声ダイヤル機能」を実現。これにより、小型化する上で大きな問題となっている操作ボタンの数を削減、腕時計サイズまで端末を小さくすることに成功したもの。 今回開発された端末は試作品で、NTTでは、今後この試作機の検証を通じて機能や使い勝手を向上させていく。 【音声ダイヤル機能】 音声ダイヤル機能とは、電話をかける際に、通話先の電話番号やあらかじめ登録してある相手の名前をPHS端末機に向かって発声すると、音声認識技術によりその音声を電話番号に変換する機能。 【拡声通話】 今回の試作機では、使い勝手を優先するため、本体にマイクとスピーカーを内蔵しての拡声通話を基本としている。NTTでは高性能なハウリング防止機能を開発、マイクとスピーカーを小さな本体
「著作権法」を勉強し始めると、一番最初の「著作物性」の章に必ず出てきて、法務系の人間に大きなインパクトを与えるのが、 「『契約書』は著作権では保護されない」 というくだりである。 中山信弘東大名誉教授の『著作権法』(有斐閣、2007年)においても、「思想・感情の範囲から漏れるもの」として、「事実それ自体」や「雑報・時事の報道」と並んで「契約書案等」を取りあげており、以下のような記述で、「なぜ契約書が著作権で保護されないのか」ということが説明されている。 「これらは・・・人為的に作成されたものであるため、何がしかの『人の考えや気持ち』が現れているとも言えよう。ただ、人為的とはいっても、業務において通常用いられるものを通常の表現で用いたにすぎない場合が多く、その記載事項は、法令や慣行に規制されているもの、利便性という観点から業務を遂行する上で通常用いられるもの、あるいは用いざるをえないものも多
お堅い公共放送らしからぬつぶやきが人気を集めながら、これまでその「正体」を明らかにしなかったNHK広報局の初代ツイッター担当者(1号さん)が、7月末にNHKを退職し、作家活動を始めたことがわかった。 1号さんは2009年に広報局のツイッターを開設し、今春まで担当。引退時のフォロワーは60万人以上だった。東日本大震災の際にNHKの放送をそのまま配信していたウェブサイトを独断で紹介したり、個人的に気になることを語ったり、柔軟なツイートが人気だった。 自然な会話でフォロワーと交流する様子が、宣伝色が強くなりがちな企業アカウントの「お手本」と評判になった。12年には「NHK_PR1号」として、『中の人などいない @NHK広報のツイートはなぜユルい?』という本も出した。 ツイッター上では性別や年齢を明らかにせず、ネット上には女性という見方もあったが、実際は43歳の男性。ゲーム会社やレコード会社を経て
大手ゲーム会社に勤めるAさんが、8月末にApple IDのハッキング(乗っ取り)被害に遭遇。ちょうど、iCloudから海外セレブの裸体写真が流出したのと同じタイミングです。彼はなぜハッキングだと気がついたのか? そして、最終的には自分のApple IDを取り戻したのですが、その対処方法はどのようなものだったのか? 某日の出来事を、時系列で紹介していきたいと思います。 Apple IDがハッキングされる とある日曜日 16時30分── iPhoneにお知らせがメッセージが入り、覚えのないメールアドレスに対して『FaceTime』および『iMessage』に追加するかどうか聞かれ、画面に「はい」「いいえ」が表示された。この時は乗っ取りだと気づいていなかったが、不審に思ったので「いいえ」を選択。「設定」アプリからApple IDを確認してみるが、自分のアカウント以外はなかった。 23時00分──
成年向け雑誌「コミックMUJIN」編集部公式アカウントによる、エロ漫画誌への持込みについて。女性の持ち込み希望の電話には「うちは辞めたほうがいい」。来るとだいたい2時間
ピヨちゃんが誕生日にサンテレビのあのCMにまたまたまた出演したようです。声はほとんどおっ!サンのまんまです。
【AFP=時事】オーストラリアのトニー・アボット(Tony Abbott)政権が、国内で製造する予定の新型潜水艦を、日本から購入する方針に変更する可能性が報じられたこと受け、野党や業界団体は9日、政府に明確な説明を要求した。 【特集】防衛関連の国際展示会に初の日本パビリオン オーストラリアは90年代に導入した一連のディーゼル・エレクトリック式潜水艦(通常動力型潜水艦)を交替させる必要に迫られている。昨年の政権交代前、自由党を含む現政権の保守連合は、日本の技術を用いる可能性を視野に入れつつ、国内のサウスオーストラリア(South Australia)州で最大12隻を建造する方針を掲げていた。 しかし9日の豪日刊紙オーストラリアン(The Australian)は、国内で建造した場合の費用が高いことを理由に、日本企業が技術提供元のみならず建造の受注先として最有力候補となっていると報じた。同
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