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ブックマーク / blog.gururimichi.com (13)

  • なぜ博士キャラは「〜じゃ」と話すの?リアルでは聞かない言葉遣いを紐解く『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 - ぐるりみち。

    前々から不思議に思っていたんだ。いわゆる萌えアニメや美少女ゲームに登場するキャラクターを指して、「こんな話し方をする女子、現実にはいないだろww」「オタクの妄想きめえww」とツッコむ人を。 たしかに、リアルであんな話し方をする人は(ほぼ)いない。聞き慣れないアニメ声に忌避感を覚えるのだっておかしくはないと思う。でも誰に迷惑をかけるでもなし、フィクションなんだから、別に「うぐぅ」とか「へけっ」とか「トゥットゥルー」とか言ったっていいじゃまいか。ζ’ヮ’)ζ うっうー! そして何より、「話し方」について文句を言うなら、こう言いたい。 ──おまえ、それ、亀仙人の前でも言えるの? 亀仙人に限った話ではない。ネテロ会長でも、老ジョセフでも、ダンブルドア先生でも、マスター・ヨーダでも、オーキド博士でもいい。一人称が「ワシ」で「~じゃ」と話し「ホッホッホ」と笑う老人を、あなたはリアルで何人も知っているの

    なぜ博士キャラは「〜じゃ」と話すの?リアルでは聞かない言葉遣いを紐解く『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 - ぐるりみち。
    Cujo
    Cujo 2018/06/21
    とだなつこせんせいがきづきあげたけーすもありそう。。。。。
  • 『りゅうおうのおしごと!』がアツい!原作を一気読みしてマジ泣きした - ぐるりみち。

    白鳥士郎著『りゅうおうのおしごと!』5巻より 『りゅうおうのおしごと!』がアツい。アニメを3話まで一気に見て、ビビッときた。これは原作も読むしかあるめえと、積ん読状態だった原作を手に取り、夢中になって読み耽り……気がつくと、最新刊まで読破している自分がいた。 そしてその間、少なくとも3度、マジ泣きした。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。 想像以上に熱中し、惚れこみ、すっかりその魅力に取り憑かれてしまった自分。アニメ放映中の今だからこそ原作をおすすめしたく思えたので、その魅力をちょろっとまとめてみました。『りゅうおうのおしごと!』はいいぞ。 スポンサーリンク 良い意味で裏切られた、「将棋」を題材としたライトノベル TVアニメ「りゅうおうのおしごと!」公式サイトより 『りゅうおうのおしごと!』は、竜王・九頭竜八一と、その弟子・雛鶴あいを中心に据えた、熱血将棋ライトノベルである。──と、今でこ

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    Cujo
    Cujo 2018/02/10
  • 初音ミク10年の歴史〜“ボーカロイドの物語”を楽曲と歌詞から振り返る - ぐるりみち。

    「初音ミク」の誕生から、はや10年。発売日である8月31日は過ぎましたが、今なお各所から「ミクさんおめでとー!」の声が聞こえてきます。マジカルミライ、行きたかったお……。 僕自身はいちファンに過ぎない身ではありますが、初期からボカロカルチャーに親しんでいたこともあり、「もう10年かあ……」と不思議な感慨があります。ニコニコ動画のランキングで初めて見かけて、ハマり、あれこれと動画を探して追いかけていたころが懐かしい。 初めて見た動画は、Otomaniaさんの「Ievan Polkka」でした(コメントは2007/9/5のログ) せっかくの10周年。「自分なりに『ボーカロイド』について振り返ってみよう!」 ……などとも考えたのですが、当然そんなものは公式サイトや各メディアで企画されているわけで。好きな曲のまとめ記事は過去に書いちゃってるし……うーむ。 そこで思い浮かんだのが、「キャラクターある

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  • 「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。

    5月に『アイデア大全』を読んで以来、同書に書かれている「発想法」をいくつか試している。『アイデア大全』については下記記事で感想をまとめているので、詳しくはそちらをどうぞ。 アイデアを生み出すための手法が、42個も掲載されている書。当然、すぐに全部を実践できるはずもないので、暇なときにちょちょいと読み直しつつ試している格好。 そんな発想法のうち、継続的に取り組んでいる手法がひとつある。 『アイデア大全』を最初から最後まで読んだうえで、特に「これはぜひとも実践したい!」と感じられた手法。6月上旬から取り組むようになり、この2ヶ月以上、なんだかんだで続けられている。それどころか楽しんですらいるし、メリットと言えそうな効果も現れてきている。 それが、「ノンストップ・ライティング」だ。 スポンサーリンク テーマなし&時間制限ありのフリースタイルが楽しい! 「ノンストップ・ライティング」 あるいは「

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    Cujo
    Cujo 2017/08/29
    マストドンだと1トゥート500文字/5分x3位ペースか。。。。。。。。/ひさしぶりにskkでも探してくるかな。。。。。。
  • 2007年の流行・文化・思い出を振り返る〜ニコ動、ボカロ、秒速5cm - ぐるりみち。

    今から10年前。 2007年は、自分にとって象徴的な出来事が多い年だったように思う。 なんてったって、受験生である。高校生活最後の1年間。体育祭や文化祭にクラスメイトと打ちこみ、受験勉強にひたすら励んだ青臭い日々。男子校では甘酸っぱい恋に身を焦がすことは叶わなかったものの、それでも男臭く青臭く過ごした、瞳を閉じれば蘇る青春の日々──。 ……なんてものは、(ちょっとしか)なかった。 むしろ記憶の中の自分は、勉強もそこそこに遊び呆けていた気がする。 春は生まれて初めてのコンサート(※アニソン歌手)に参加し、夏はこれまた初めての武道館ライブ(※アニソン)に参戦、部活の全国大会で若干は青春しつつも、引退後の秋はニコ動ざんまいのネット漬け、そして迎えた冬はボカロの流行に大興奮していた。みくみくにされた。勉強はまだね、頑張るから(白目) ──とか言いつつ大学には入れたので、結果オーライではあるのだけれ

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  • 『けものフレンズ』最終回が最高だったので、サーバルちゃんに会いに多摩動物公園へ行ってきた - ぐるりみち。

    昨夜、アニメ『けものフレンズ』が最終回を迎えた。11話ショック*1以降はなかなか心が休まらず、最終回予告のネタ動画*2を繰り返し見ながら例のスローガンを唱えることによって、必死に自我を保っていた1週間だった。たつき監督を信じろ……信じるんだ……*3。 そして、最終回の放送から一夜明けた今日。最高の余韻を胸に抱いたまま眠りについたこともあり、目覚めはすっきり。自然と「ぼくのフレンド」を口ずさみながら諸々の準備と作業を終え、自分の心は決まっていた。 ――そうだ、ジャパリパーク、行くのです。どうせBD付ガイドブックは手に入らない難民状態だし、オンリーイベントもまだ先なのです(早くも新作映像が制作決定したのは超嬉しい)。それならば、なんとしても『けもフレ』ロスを回避し、サンドスターを供給するためにも現地に赴くしかないのです。 というわけで、 “たまちほー” こと、多摩動物公園に行ってきたのだー!!

    『けものフレンズ』最終回が最高だったので、サーバルちゃんに会いに多摩動物公園へ行ってきた - ぐるりみち。
  • ポケモンGOのある風景①〜新宿中央公園、世田谷公園、駒沢公園、代々木公園、池袋西口公園 - ぐるりみち。

    『Pokémon GO』はまったりプレイ中。 ポケモン世代ド真ん中ということもあって最高にゲームを楽しみつつ、ようやくレベル19になったばかりの僕です。もともと公園をお散歩するのが好きだったこともあり、最近はポケモンゲットがてら都内をぶらぶらしております。 今回は、都内の公園を巡りつつ撮影した写真と一緒に、その様子をざっくりとまとめました。どこの公園に、どれだけのポケモントレーナーが集まっているのかの参考になれば。記事では、新宿中央公園・世田谷公園・駒沢公園・代々木公園・池袋西口公園を掲載しています。 伝説ポケモン実装と聞いて街に出たら、トレーナーたちが帰ってきてた スポンサーリンク 新宿中央公園(13:00) 新宿駅西口、東京都庁の直下に広がる緑豊かな都市公園が、新宿中央公園です。 平日のお昼どきということで、お昼休みのサラリーマン・OLさんがいるかなー? と期待して訪れてみたところ、

    ポケモンGOのある風景①〜新宿中央公園、世田谷公園、駒沢公園、代々木公園、池袋西口公園 - ぐるりみち。
    Cujo
    Cujo 2016/07/28
    そろそろとっとりさきゅうのしゅうまつのしゃしんがみたいかなーって。。。。。。
  • 僕の見たボーカロイド〜初音ミク誕生からメルトショックまで - ぐるりみち。

    livetune feat. 初音ミク 『Tell Your World』Music Video - YouTube 2007年8月31日。 今や世界に羽ばたく “電子の歌姫” こと、「初音ミク」がこの世に生を受けた。 オーケストラのプリマに起用され*1、パリではオペラの舞台に立ち*2、世界の歌姫にまで認められた*3彼女。 当時、ニコニコ動画のいちユーザーとして僕が初めてその歌声を聴いたときの感想は、「電子音声SUGEEEE!」くらいのものでした。まあ、そこで次々と投稿される「キャラクターソング」に魅了され、すぐにミクさんのファンとなるのですが。それにしてもまさかここまで大きくなるとは。おじちゃん嬉しい。 初期からその展開を追いかけていた身としては、やはり感慨深いものがあります。無論、自分はファンの1人に過ぎず、直接的に関わった経験はありませんが。 そんな、初音ミクに代表される「ボーカロイ

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  • 「若者の○○離れ」はいつまで叫ばれ続けるのか - ぐるりみち。

    “若者の居酒屋離れ” 「とりあえずビール」が通用しない時代に - SankeiBiz 「若者の◯◯離れ」に「◯◯世代」。テンプレ表現が山盛りでござる。 2000年代から何度も何度も繰り返し語られ続けて、そろそろ飽きてこないのかなーと思うのですが。やっぱり、この手の世代論はアクセスが稼げるんですかねー。 マスメディアの言う「若者」って誰? 冒頭の記事のように、「最近の若者」の特徴が話題として挙げられることは、ネットニュースに限ったものではありません。テレビや新聞、週刊誌などでもたびたび取り上げられ、その“異質”さを特徴付け、論じる内容が多いように感じます。 この手の話を聞いて、一応は20代の〈若者〉である僕がいつも思うのが、「この〈若者〉って、誰のことなんです?」ということ。どうも、語られる〈若者〉像と、言葉の使い方に違和感があります。 もちろん、記事の筆者からすれば、そこで論じているのは「

    「若者の○○離れ」はいつまで叫ばれ続けるのか - ぐるりみち。
  • インターネットで「強い言葉」を好んで使う人たち - ぐるりみち。

    BLEACH』20巻より インターネットの世界では、「文字」でのコミュニケーションが基となっている。ツイキャスやニコニコ生放送といった、リアルタイムでの動画コンテンツもあるが、時間の制約や記録の問題などがあり、複数人を巻き込んだ議論には不向きな印象が強い。 一方、掲示板に始まり、チャット、ブログ、SNSなどと続く文字でのやり取りは、今なお、ネット上でのコミュニケーションの大勢を占めている。 個人サイトのBBSでは、荒らしと常連との戦いが繰り広げられ、2chでは、言葉の応酬の中で長文を投稿すれば鼻で笑われ、Twitterで行われる激論は、Togetterに記録され、さらにコメント欄まで盛り上がる。 そんなやり取りに参加すると――あるいは、外から眺めていると、中にはひっじょーに「強い言葉」を使う人たちがいる。何かを振りかざし、断言し、徹底的に相手を叩き潰し、時には何かを吐いていなくなる彼ら

    インターネットで「強い言葉」を好んで使う人たち - ぐるりみち。
    Cujo
    Cujo 2014/04/26
    (強い 本論のために語尾を弱め(思う、とか)に書き換えてるけど以下略
  • 「マジ」「神」などの表現に頼らず、ボキャブラリーを増やそう - ぐるりみち。

    「ちゃーっすwwボキャ貧太郎でーっすwww 言葉とか、伝わればそれで良くねっすか?ww いや、だって、俺ってアホだし?いや、マジでwww」 ……と、私の頭の中のチャラ男が言っていました。うむ、一理ある。ぶっちゃけ、相手に意図さえ伝わるのであれば、使う言葉は最低限でもいいと思うんですよね。そもそもの「言葉」だって、コミュニケーションの媒介・道具でしかないわけで。 ところがどっこい。物事に流行り廃りがあるように、「言葉」にも流行はある。毎クール、同じ展開のハーレムラブコメアニメを見せられていたら飽きるように、同じ言葉や表現を聞き続け(読み続け)ていると、飽きる。刺激が足りぬ。うんざりしてくる。 (笑)が(藁)に変化し、「w」となり、今やウェブ上は大草原となってしまった。分かりやすいっちゃ分かりやすい。が、ブログ記事のタイトル一覧で、草がぼーぼーに生えているのを見るのも流石に嫌になってきた。たま

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  • なぜ『艦これ』の同人誌は人気なの?二次創作を盛り上げる要素を考えてみた - ぐるりみち。

    2014年1月当時のうちの鎮守府。大鳳ちゃんかわいい。 先日、「『当方Project』から『艦隊これくしょん』に人が流れている」という記事を読みました(※元記事は削除済)。たしかに、この前の冬コミでもそんな印象は受けましたねー。 一方では、2chまとめサイトなどの煽りもあって、昨年末頃から、『艦隊これくしょん*1』と『東方Project*2』の対立構造(実際に“対立”があるかどうかは別として)について、随所で話題になっております。 そんな『東方』と『艦これ』。前者は原作が同人ゲームで、後者はブラウザゲームという違いはありますが、共通点も多いように思います。今回はそのなかでもファンが取り組む「同人活動」に焦点を当てて、自分なりに考えたことをまとめてみました。 スポンサーリンク 『東方Project』の人気の理由 まず、『東方』の人気の理由について。 念のため『東方Project』に関して簡単

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  • 平成生まれの僕が見てきたインターネットの世界 - ぐるりみち。

    Nightmare City どうも、平成(初期)生まれです。 相当数の日人が多かれ少なかれネットに関わっているわけで、もうメディアの「ネットで話題」という言葉は「日で話題」ぐらいの意味しかない (あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ) 日常的にネットに接していると、意外と忘れがちなこと。何でもかんでも “ネットで” と一括りにするのは、たしかにおかしい。考えてみれば、昔からWebサービスはそれぞれが別個のコミュニティを持ち、住み分けがされていたように思う。2ちゃんねるの「住民」に代表されるように。 たまには、自分の知らないインターネットを見にいくのも楽しいのかもしれない。 閉鎖的なコミュニティにとどまるよりは、普段からさまざまな価値観に触れていたほうがいいように思う。特にWeb上では、似通った価値観を持った人たちが自然と同じ場所に集まりやすいから。 そんななか、ふと「僕の

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