小説投稿サイト「小説家になろう」に、全ての“異世界転生ものラノベ”の世界を根底から覆してしまう怪作が投稿されています。題名は「序文『息子へ。』で」、「異世界転生ラノベの7割以上を“交通事故で我が子を失った母親”が書いてる」という新説に基づき、母親視点で異世界を冒険しているはずの息子に宛てた手紙を読み進めていくという内容。異世界とは母の脳内のことだった……? 以下、画像は小説家になろう「序文『息子へ。』」から 同作を書いているのは、脚本家・ライトノベル作家の伊藤ヒロさん。もともとアイデアを5月18日にTwitterで投稿しており、今回ついに作品として投稿されました。 最初の投稿で(※全ての異世界ものラノベを読む方は、最初にこの序文をお読みください)と注釈が付いており、あらゆる“異世界転生ものラノベ”に共通する設定になっているようです。そしてその第1章に当たる「その1、ある母の場合」は、以下の