今回の広島行きは飛行機にしてみたのだが、いや、羽田、すごい混雑ですわ。 そうか、夏休みに入っていたのを忘れていたよ。 まあ、新幹線も似たようなもんだろうかね。夏休み期間の出張はちょっと受けない方がいいような感じだよね。 それにしても今朝、空港で凄い光景に出くわしたんですよ。 日本航空はタッチ&ゴーで乗ると座席表示のついた搭乗案内という紙切れが出てきて、その裏にマックのキャンペーンが載っていて、印刷された商品がタダでもらえるのであります。わたしなぞ、ソーセージエッグマフィンとかが出てくると真剣にうれしいのですが、今日はポテトでちょっとがっかり。 そしてスキャンのテーブルから荷物を引き上げていると後ろから怒鳴り声が・・・ 「おい、こら、こんなものおれに食わせてお前ら俺を殺す気か!! 責任者を呼べ!!」 と叫んでいるおっさん(きちんとスーツを着ておられた)がいるではないか。 焦ってJALの関係者
2014年07月24日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 恐れのみを恐れよ - 書評 - リスクにあなたは騙される 早川書房東方様より献本御礼。 リスクにあなたは騙される Dan Gardner / 田淵健太訳 [原著:Risk: The Science and Politics of Fear] 2009.05.25 初出 2014.07.24 文庫化につき更新 本書こそ、今最も恐るべき一冊だ。 初の著作がこれだとは、著者恐るべき。 本書「リスクにあなたは騙される」の原題は"Risk: The Science and Politics of Fear"、直訳すれば「リスク:科学と恐怖政治」となる。そう。本書は、むしろ「機会」をも意味する「リスク」ではなく、恐怖というものそのものに関する本なのだ。 目次 - Amazonより プロローグ 第1章 リスク社
「君はスウェーデンははじめてかい。だったら最初に説明しておかなきゃならないことがあるんだ。この国では、タクシー料金は自由化されているんだよ」 フライトが遅れ、空港から高速バスでストックホルム中央駅に着いたのは午後8時前だった。ホテルに寄っていてはレストランの予約に間に合わなくなるので、スーツケースを引きずったまま駅を出ると、ちょうどタクシーが1台停まっていた。若い運転手がボンネットにもたれてスマートフォンをいじっている。 声をかけると、運転手は驚いた顔をして、いきなりスウェーデンのタクシー事情を講釈しはじめた。 「近距離はどれもメーター制だから、とくに気にする必要はない。でも長距離には固定料金とメーターの2種類があるんだ」 そういって後部座席の窓に張られた料金表を指さす。 「固定制のタクシーはゾーンによって運賃が決まっていて、それを顧客に提示しなきゃいけない。なんの表示もないのがメータータ
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