イスラム国自体の脅威はもちろん大きな国際社会のテーマですが、身近な問題としてその辺にいる日本の若者があえて自らイスラム国に参加して戦闘員として殺戮や誘拐、性的暴行の片棒を担ぐという問題があります。イスラム国ではないとしても自ら志願して他国の紛争の片方の当事者に加担するという行為もあります。いろいろ考えてみたのですがなかなか難しい問題があります。 志願して他国の紛争の片方に加担することがすべての場合においていけないということはなかなか言いづらいです。一つの例が「スペイン内戦」で、文化人を含む多くの人々が反ファシズムのために政府軍側に立って戦った。海外から自ら銃を取って参戦した人も多かったと思います。しかしながら、スペイン内戦の発端などを考えその過程での周辺国の行動やまた最終的にフランコ政権が国際的に承認されたということを考えると、正しいとか正しくないとかは必ずしも明確ではないようにも思えます
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