5/4に開催されたSFセミナーの「百合との遭遇 宮澤伊織インタビュー」が参加者の期待を上回る好企画だったので、うっかりまとめちゃいました。聞き手の早川書房編集部 溝口氏の相槌もいい仕事でした。宮澤伊織『裏世界ピクニック』1-2巻、発売中です
東京大学(東京都文京区)安田講堂前の地下食堂に飾られていた著名画家の大作が、施設改修で行方不明になっていた問題で、食堂を管理する東大生協が8日、正式に廃棄を認めた。ホームページに「貴重な文化資産である作品を失うことの重大さに思いが至らなかったことを深く反省する」などとした「お詫(わ)びと経緯」を載せた。 飾られていたのは、1972年のベネチア・ビエンナーレで日本代表を務めた故・宇佐美圭司さんの4メートル角の作品「きずな」。生協によると、76年に生協創立30周年記念事業として制作を依頼したという。 今年3月の食堂改修を前に生協と大学で作品の取り扱いを検討したが、絵が壁に固定されていて技術的に取り外せないなどと議論になり、生協は昨年9月に廃棄したという。生協は専門家に相談せず、「実際には可能であった搬出や保護の方法について検討を怠った」「作品の芸術的価値や文化的意義について十分な認識を共有しな
・平成29年度大阪大学一般入試(前期日程)等の理科(物理)における出題及び採点の誤りについて → 本件については物理の門外漢なので,気になった一点だけ書いておく。通常,予備校が解答速報をやっているようなレベルの大学は,国公立大・私大によらず,大学職員の入試課の人は基本的に予備校の解答速報はチェックしている場合が多い。東大と早稲田・上智は中の人から直接そういう話を聞いたことがあり,他大でもそうだろうと言っていた。出題ミスの発見には一番手っ取り早く,論述の採点基準の参考にもしているそうだ。 → ということからすると,この2017年の阪大の物理は予備校間で解答が割れていたので(河合と代ゼミが受験生的な解法・駿台が物理学の本質的な解法とのこと),本来は直後に発覚していて然るべきであった。まず間違いなく,極めて高い確率で入試課の職員は気づいていたはずである。おそらく職員から報告はあったのに作題者がそ
東京大学中央食堂は、東京大学140周年記念事業の一環として、老朽化が著しかった内装の全面改修工事及び厨房機器一式の取替を行い、2018年3月末に完成して皆様にご利用いただいているところです。ところが一部マスコミ等でも報道されたように、1977年の竣工時から約40年にわたって食堂の壁面に展示されていた宇佐美圭司氏の絵画作品が、改修工事の過程において廃棄処分とされていたことがこのほど判明いたしました(詳細な経緯につきましては、東京大学消費生活協同組合のホームページに掲載されている「東京大学中央食堂の絵画廃棄処分についてのお詫びと経緯のご報告」をご覧ください)。 この絵画の所有権は東大生協にあり、東京大学の資産管理下にはありませんでしたが、工事の監修にあたった本学の教授は、作品を保存するべきであるという立場から、打ち合わせの段階で、意匠上も機能上も問題のない新たな設置場所を具体的に指定しておりま
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