お風呂のおもちゃとしておなじみの黄色いアヒル。 その“黄色いアヒル”が巨大な姿となり、現在、期間限定でホーチミン市・7区にある半月湖(Ho Ban Nguyet)に浮かんでいます。 これは、“異なった背景を持つすべての人々に癒しを与え、子供のころの記憶や思い出を呼び起こさせる”というコンセプトのもと開催された「ラバーダック・プロジェクト」。 オランダ人芸術家のフロレンティン・ホフマン氏によるラバーダックは、世界中の川や海を旅しながら、人々に癒しを与えています。 日本では2009年と2013年に大阪・中之島で、2012年に広島・尾道で開催されました。 イベントは2014年5月31日まで。 ホーチミン市・7区は市内中心部から車で20分ぐらいのところにある緑豊かな住宅地。 旅行の日程に余裕のある方は、少し足を伸ばしてラバーダックを見に行ってみてはいかがでしょうか?