「関数をベクトルとして扱う」という事が往々にしてなされますね。 これは量子力学を統合する際にディラックが ブラやケットを用いたのが最初でしょうか。 現在では「関数解析学」や「作用素環論」という形で定式化されていて、 実際これらの理論が量子力学の数学的な枠組みをしっかりと与えます 関数解析と言うのは何をやるのかと言うと、関数の集合を線形代数的に扱う事です。 平たく言うと、「無限次元の線形代数」です。 まぁ物理以下の応用的数学はもう殆ど関数ワールドですから 関数を制すると数学を制したみたいで気分が良いのです(´∀`) 雰囲気だけさくさくっと伝えよう言うのが今回のテーマです。 こんなのちゃんとやったらRPG一本分くらいの時間が必要ですw CAUTION! このページは数学的枠組みを無視して書いていますwww 厳密にやるには積分の発散の考察や超関数論や作用素の有界性等が