タグ

2013年1月25日のブックマーク (6件)

  • Cコンパイラ設計(yacc・lexの応用)

    近年、Linuxやcygwinの普及によってだれでもyacc/lexを使って新しい言語を作成し、その処理系を作成することができるようになってきた。 G・フリードマンの「Cコンパイラ設計」は、yacc/lexの使い方を丁寧に説明した名著であるが、英語の原も日も絶版で、amazonのオークションでも買えないため日語訳を借り、OCRから復刻することにした。 Linux、cygwinではbison, flexが使われているので若干書と内容が異なる部分があるが、それも別枠で整理してみたいと考えている。 4章以降は、竹 浩のページ(Wiki)に追加中2008/05/15 コンピュータの発達とともに、これまでにCOBOL,FORTRAN、Pasca1,Lisp、C等、数多くのコンピュータ言語が作られてきました。一般には,新たなコンピュータ言語、あるいはそのコンパイラを作るなどということは

  • 新神秘主義 - Wikipedia

    新神秘主義(しんしんぴしゅぎ、英語: New mysterianism)は、心の哲学における意識の問題に関する立場のひとつ。意識のハードプロブレム、つまり物質としての脳からどうして心的世界が生まれるのかという問題、は、私達人間の持つ認知能力では理解・解決できない問題である、とする立場のこと。簡単に言えば「私たち人間に意識の謎は解けない、心身問題は解決不可能」と考える立場のこと。代表的な論者にコリン・マッギンがいる。 コリン・マッギンに代表される一連の立場が新神秘主義(英: New Mysterianism)と呼ばれるようになったのは1991年 Owen Flanagan の著作に始まる。新神秘主義の立場を取る人物は、新神秘主義者、またはカタカナ読みでニューミステリアン、ミステリアンなどと言われる。ここで使われている「新」という言葉は、今までの歴史上で意識の問題は解決できないだろうと考えてき

  • 現象判断のパラドックス - Wikipedia

    現象判断のパラドックス(げんしょうはんだんのパラドックス、英:Paradox of phenomenal judgement)とは、哲学の一分科である心の哲学という分野において議論されるパラドックス。現象報告のパラドックスとも呼ばれる[1]。意識の主観的・経験的側面である現象意識またはクオリアに関する問題(意識のハード・プロブレム)について議論する文脈で登場するパラドックスで、主に物的一元論的な立場から、二元論的な立場全般を批判するのに使用される。 これは、現象意識やクオリアと呼ばれる意識の主観的側面を、物質の世界における物理状態から独立したものとして分けて考え(つまり意識と物質を独立させた二元論的な立場をとり)、かつ物理的なものが物質の世界において因果的に閉じていると仮定すると(物理領域の因果的閉包性)、言語などで物質の世界で起きている現象意識やクオリアについての信念、判断、報告には、心

  • 物理的領域の因果的閉包性 - Wikipedia

    物理的領域の因果的閉包性(ぶつりてきりょういきのいんがてきへいほうせい、英:Causal closure of physics)とは、『どんな物理現象も物理現象のほかには一切の原因を持たない』という経験則である。物理的閉鎖(英:physical closure)、物理的な閉鎖(英:Closed under physics)などとも呼ばれる。心の哲学という哲学の一分科で、心の因果作用(英:Causal efficacy of mind, この世界において意識やクオリアが持つ因果的な能力、すなわちほかのものの原因となることが出来る能力、言い換えれば意識やクオリアが諸現象の因果連鎖の網の目の中でとるポジション)について議論するさいに、主に物理主義の立場から、二元論への反論として提示される。 物理的領域の因果的閉包性とは、「物理現象の原因としては物理現象だけを考えれば十分で、それ以外の要素について

  • プッシュダウン・オートマトン - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。 脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2023年1月) オートマトン理論 プッシュダウン・オートマトン(英: pushdown automaton, PDA)は、オートマトンの一種であり、文脈自由言語を認識する抽象機械である。 ある意味では、プッシュダウン・オートマトンは有限オートマトンと無限の容量のスタックを組み合せたシステムである。 プッシュダウンオートマトンは通常の有限オートマトンとは以下の二点で異なる。 スタックのトップを使って成すべき状態遷移を判断する。 遷移実行の一部としてスタック操作を行うことが出来る。 プッシュダウン・オートマトンは入力信号、現在状態、スタックのトップを使って状態遷移表内の位置を指定することで遷移先を選択する。通常の有限オートマトンは現

    プッシュダウン・オートマトン - Wikipedia
  • 形式言語の階層 - Wikipedia

    形式言語の階層は形式言語の包含階層で、計算理論や形式言語学などにおいて研究される。計算複雑性理論の記述計算量や複雑性クラスとも密接に関係する。1956年に発表されたチョムスキー階層に始まるが、その後の(主に計算理論とその周辺分野での)研究により、一般化・細分化が進められた。また、この包含階層の一部を可算個に分ける階層も幾つか知られている。 包含階層とは、その要素である集合がその階層の下方にあるすべての集合の真母集合(つまり「集合1⊃集合2⊃集合3⊃...」)になっている構造である。形式言語の階層を構成する言語クラスはそれぞれ言語の集合であり、階層の上方にある言語クラスが下方にあるクラスの言語をすべて含むのがその包含階層である。これらの形式言語は形式文法やオートマトン、モデル理論等によって定義づけられ、大抵の場合その数学的な研究によって階層の中での位置付けを証明される。 チョムスキー階層は、