2000.2.28. "a number of〜"について ひさびさに「やられたっ!」と思いました。とある専門書を読んでいると、"This chapter continues the discussion of techniques for data collection by overviewing a number of non-observational methods."という1文に目が止まりました。この1つ前の章では、"observational methods"について、いくつかの具体例を挙げて説明していましたが、「多数」とは言えない数でした。この章においてもそれほど多くの手法(methods)を扱っているわけではありませんで、文脈的には"a number of"の位置には「いくつかの」ぐらいの意味を表す表現が入るべきところでした。 で、私は"a number of
"はじめに" コンピュータを使っているとたまに奇っ怪な日本語に出会うことがあります。 たとえば、Windows NT や Windows 2000 を使っている人は次のようなウィンドウを 見たことがあるかもしれません: この「メモリが "read" になることはできませんでした」 という文章を初めて見た人は、みんな目が点になると思います。 このコラムは、この「謎の日本語」がどこからやってきたのかを解明しつつ、 国際化/ローカライゼーションの難しさについて考えてみたいと思います。 蓋然的な考察 この変な日本語がどこからやってきたのかを考えてみると、 まず直感的に思いつくのは、 「これは英語メッセージの直訳なのではないか。 そしてその訳が不適切だったのではないか」 という仮定です。このことは、もともと Windows という OS が アメリカ発祥であることと、read という英単語を そのま
「英語式語順は、自然な思考の順番に反する」研究結果 2008年7月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Photo: Paul Wicks あなたが話すときに従っている文法の規則は、あなたの思考の筋道を反映していないかもしれない。 6月30日(米国時間)に『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に発表された論文によると、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)の順に文章が構成される(例えば「Bill eats cake(ビルが、食べる、ケーキを)」)SVO型言語を話す人であっても、身ぶり手ぶりでコミュニケーションを取るよう求めると、主語、目的語、動詞の順番で意志を伝えたという。 英語も含めて、人間が使用する言語の約半分では、主語の後に動詞が続く。こうした言語を生まれたときから使用している人には、「Bill cake eats(ビルが、ケー
記事データ 投稿者 望月真琴 投稿日時 2007-02-01T18:56+09:00 タグ CSS HTML まとめ アソシエイト 実践 Web Standards Design 言葉 概要 訳語として間違いやすいものや、誤った漢字を用いているもの、どちらも適切だけど複数の訳語があるもの、間違いやすい英語の発音などを集めてみました。 リプライ 7 件のリプライがあります。 ちょっとした用語の違い 最近はオフラインでの校正作業なるものに着手していたわけですが、普段何気なく使っているけど「訳としてはどちらも正解だけど、オマエが使っている方は少数派だよ」という言葉や、「実はそれ間違って覚えているよオマエ」といった言葉がいくつかありました。 既にどちらの言葉を使うかといった点は全員の同意を得ていますが、せっかくなのでメモがてら記事化します。 ついでに過去に取り上げたものや、最近みかけた言葉も併せて
これまでに作成して『院試塾ブログ』や『院試塾の現場から』に掲載した英語に関する図解を集め,アルファベット順に分類するプロジェクトです。また,例文や簡単な解説もあわせて掲載しています。皆さんの英語学習に役立てば幸いです。 なお,図解で英語を理解する方法を学びたい方には,図解で読む英語ゼミをおすすめします。 Index: A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | W | X | Y | Z | その他 A A is all about B 【例文】 Winning is what baseball is all about.(ジーニアス)←Baseball is all about winning. 【解説】 A is (all) about B / what
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く