1953年3月7日の新華社の内部参考資料 ウーセルさんは5月11日のブログに李江琳女史の歴史検証論文を掲載されている。 李江琳( @JianglinLi リー・ジャンリン)女史は米国ニューヨーク在住のチベット現代史を専門とする漢人女性歴史学者。当ブログ4月16日から3回に分けて紹介した「青海草原に消えた亡霊」http://p.tl/TinRの筆者でもある。今年1月、『1959拉薩!──達喇嘛如何出走(1959年ラサ!―ダライ・ラマはいかにして脱出したか)』という本(中国語)を台湾の出版社から出版、本人がダラムサラまで行って出版記者会見をやっている。「1959拉薩!」の中で彼女は1959年の「チベット動乱」は、中国共産党によって仕組まれた(計画され、扇動された)ものであったという検証を行っているようだ。<この辺@uralungtaさんの解説。 原文: http://is.gd/vjVNOP