トップ > 科学技術ニュース> 2013年01月07日-01月11日 > 敦煌の壁画文献、中国古代の「遊び」40種類が記載 2013年01月08日 中国には古代、どのような遊びが存在したのだろうか?敦煌石窟には当時の様子が活き活きと記されている。敦煌研究院の研究により、敦煌の壁画・文献には中国古代の遊び約40種類が記載されていることが分かった。新華網が伝えた。 シルクロードの要所に位置し、1千年にわたり造営されつづけた莫高窟を含む敦煌石窟には、古代の壮大な宗教壁画や文献だけでなく、当時の生活の様子が絵や文章を通じてありのままに記載されている。 敦煌研究院の胡同慶副研究員は長年にわたる調査と整理により、敦煌の壁画と文献には中国古代の遊び約40種類が記載されている事を発見した。これらの遊びには、相撲や闘鶏、鞠遊びの他、竹馬、蝶を捕まえる、弾弓(ぱちんこ)、組み体操、長竿を使った曲芸などが含まれ