・海外 「なんで日本人は家庭用機向けのインディーズゲーム作らないの?欧米にはたくさんあるのに」 (秒速ニューろぐ) という記事を読んで僕は、ファミコンで唯一正規販売ルートに乗ったインディーズゲームがあったことを思い出した。 その名は『クインティ』 1989年、ナムコより発売された『クインティ』はとあるインディーズ集団によって制作された。その中心人物こそポケモンの生みの親としてお馴染みの、株式会社ゲームフリーク社長、田尻智氏である。 ゲームフリークのオフィシャルサイトを見ると『クインティ』は作品リストの最初に出てきており、以下のような説明が添えられている。(以下引用) 自作の開発機材を使い3年をかけて制作した世界初のインディーズファミコンソフト。 「新しいアクションゲームとは、新しい動詞を考えること」という田尻独自のアイデア発想法を元に、「めくる」アクションを考案。 敵キャラクターの思考ルー