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2008年9月16日のブックマーク (4件)

  • ホームレスの生存権が自明じゃないなら、それホームレス差別していいってことになるけど - hokusyu’s blog

    腹が立ったので真面目に書きます。 何が問題関心かというとつまりこういうことです。 図書館ホームレス問題において、なぜ差別の議論が必要かということが分かってない人が圧倒的に多い。 ロマンスさんは http://d.hatena.ne.jp/Romance/20080830 http://d.hatena.ne.jp/Romance/20080901 の2つのエントリで既に図書館ホームレス問題への具体的な解決策の提案をしています。それは多くの人が勘違いをしているような、図書館だけに負担を強いるようなものでは全く無く、政治・福祉・社会全体でホームレス問題に取り組んでいこうというものです。具体的な提案の中身についてはもちろんこれがいいいやあれがいいと大いに議論していいと思います。ただ、にも関わらずロマンスさんが差別の問題を焦点化させようとしているのは何故かということです。 http://h.hat

    ホームレスの生存権が自明じゃないなら、それホームレス差別していいってことになるけど - hokusyu’s blog
    D_Amon
    D_Amon 2008/09/16
    反歴史修正主義も反差別も反貧困も私には利益を齎さない。でも、負担だけのそれをやるからサヨクと呼ばれるのだと思う。「何の利益も無いのによくやるよね」と揶揄する側にいてサヨクを自称する人もいるようだけど。
  • 本当の本当に大切なことには、理由があってはいけない - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/inumash/20080915/p1 inumashさんの議論については様々な問題があります。質的なところでは http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080404/p1 につきるのですが、あれから全然反省しているようには見えませんね。まあいいでしょう。 何故「自称中立」か?については極めて簡単な解答がだせて、つまりたとえばこれが歴史修正主義の問題だったらどうか考えればいいのです。 南京大虐殺があったというのは自明です。しかし、それに対する否定論に我々はどう対処すればいいのでしょうか。ホロコースト否定論についてはもうはっきりしていて、無視すればいい。なぜなら否定論と議論すること自体が否定論が論として成立していることを認めることになるからです。 http://d.hatena.ne.jp/rna/20080104/p1

    本当の本当に大切なことには、理由があってはいけない - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 歴史修正主義は誰のせい? - rna fragments

    正月に書いたエントリ歴史修正主義の手口についてにコメントがありました。ブクマが増えてたりするけどどっかに貼られました? 以下 TT さんのコメントに対するお返事。 例えば、原爆や東京大空襲を否定するアメリカ人はいません(いるのかもしれませんが、少なくともそう言うにはお目にかかった事がないです。正しかったという人はいますが)。 歴史修正主義の手口について - TTさんのコメント それは当たり前で、そもそも原爆投下は世界にその軍事力をアピールするためでもあったわけだし、原爆開発に参加した科学者たちも誇りを持ってやっていたわけです。事実自体を否定する動機がありません。だから原爆や空襲についてはその正当性が争点になります。*1 一方で南京事件は当時にあってすら不祥事だったのです。報道規制もあり戦時中は国民にはほとんど知らされませんでした。慰安婦にしても軍隊内では公然のものとしても、内地の国民には

    歴史修正主義は誰のせい? - rna fragments
  • 『生きづらさ、貧困は決して自己責任ではない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 作家の雨宮処凛さんが雑誌『世界』10月号(なだいなだ氏〈作家・精神科医〉との対談「相互扶助が自己責任論を打ち砕く!」)で、「自己責任論」に関わっての自らの認識と行動の発展について語っています。 処凛さんは、ワーキングプアやネットカフェ難民、プレカリアートなどの言葉がまだ生まれていないとき、自分自身もロストジェネレーションとして「生きづらさ」を抱える中で、若い世代の自殺やリストカットについて取材を進め、自殺を志願する人とたくさん出会い、実際に死んでしまった人も多く見てきました。どうして自殺を願うようになってしまうのか、当時の処凛さんは、若者の心の問題としてだけ考えていました。若者は、フリーターでいると「だらしない」などと言ってバッシングされ、親にもしかられ、まさに自己責任と