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2012年8月17日のブックマーク (8件)

  • 「平和の塔」と「八紘一宇」のオリンピック - 法華狼の日記

    宮崎県宮崎市の「平和台公園」に、「平和の塔」という巨大なモニュメントがある。当時の宮崎県知事の提唱を受けて1940年に建設され、1964年の東京オリンピックでは国内聖火リレー第2コースの起点となった。 設計した彫刻家の日名子実三は、日サッカー協会のシンボル「八咫烏」をデザインしたことでも知られている。 JFAの概要|JFA|日サッカー協会 ボールを押さえている三足の烏は、中国の古典にある三足烏と呼ばれるもので、日の神=太陽をシンボル化したものです。日では、神武天皇御東征のとき、八咫烏(やたがらす)が天皇の軍隊を道案内をしたということもあり、烏には親しみがありました。 しかし1940年、つまり皇紀2600年に合わせて公的に完成した巨大モニュメントが、現在の観点から平和的な目的で建設されたと考えることは難しい。 宮崎市観光協会の平和台公園紹介ページに写真が載せられているが、その前面に「

    「平和の塔」と「八紘一宇」のオリンピック - 法華狼の日記
    D_Amon
    D_Amon 2012/08/17
  • 「挑発」というなら…… - apesnotmonkeysの日記

    昨年の8月15日、野田現首相(当時財務相)はマスコミの取材に応え、「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」という認識――05年に提出した質問主意書で開陳された認識――に変わりがないことを表明した。すでに代表戦への出馬を決めた時点での取材で、マスコミの側ももちろん首相になる可能性をふまえて尋ねたはずだ。 だがこの「挑発的」な発言の主――なにしろ日韓ないし日中といった二国間関係のみならず、敗戦後に日が国際社会へと復帰した際の重要な前提の一つをぶちこわそうとしているのだから――が後に首相になった際、この発言を気で追及したメディアがただの一つでもあっただろうか? 「こんな男を首相にしてはいけない」と正面切って論陣をはったメディアはあっただろうか?

    「挑発」というなら…… - apesnotmonkeysの日記
    D_Amon
    D_Amon 2012/08/17
  • もしネット右翼がニーチェの哲学書を読んだら - kurakimoの日記

    ニーチェが嫌いだ。 っていうより、日におけるニーチェの受容のされ方が嫌い。 「普通の若者、ビジネスマンがニーチェを読んでいる」と言われてきて久しいけれど、その実態はというと、著作から勇敢そうで歯切れのいい言葉を恣意的に引用・編集し、ポジティブ思考を翼賛しまくるだけの自己啓発へと貶められている…。 哲学をちょっとでも愛する人には、こういう不満をもつ人が多いだろう。しかしこれぐらいのことなら、ウザくてバカバカしいとは思うものの、まだ笑って許せる範囲ではあるまいか。もっと根深い問題は、ニーチェ・ブームとやらが偏狭なナショナリズムに吸収されてしまうことなのだ。現にニーチェの研究と翻訳に長年携わってきた第一人者に、西尾幹二みたいな、ニーチェが言うところの自由精神とは全く程遠い人物もいる。これはまさしくこの問題の深刻さを象徴している現象と言えよう。 ニーチェは、当時勢いを増しつつあった社会主義を批

    D_Amon
    D_Amon 2012/08/17
  • 事故があったときの対応を 人は忘れない | ず@沖縄

    最近の報道を見てて思うんだけど。 自分の不利益になるかもしれない話を持ちかけてくる人がいた場合、「過去にその人はどんな動きをしたか?」ってのは受け入れする・しないの判断の重要な要素。特に、過去に事故やトラブルがあったときに、その人がどんな対応をしたのかってのは、被害にあった方は覚えてるんだよね。 過去に事故の解決過程で不快な思いをした人は「また事故が起きたら同じように不快な対応をされるんじゃないか?」って思ってるわけで。そちらを解消しない限りは経済性や安全性をいくら説かれても受け入れられないだろう。事故そのものの問題じゃなくて、事故対応の問題。逆に、大きな被害を受けても誠意ある対応がなされた実績があれば、このへんは大きな問題にはなりにくい。 特に、対応する側が組織である場合は、組織体質なんてそうそう変わるものじゃないから、「また事故が起きたら前回と同じ対応をされるであろう」という判断は正し

    事故があったときの対応を 人は忘れない | ず@沖縄
    D_Amon
    D_Amon 2012/08/17
  • 「海上保安庁が中国漁船に魚雷を発射」という誤訳記事 | ず@沖縄

    「海上保安庁、中国漁船に魚雷発射: The Voice of Russia」という記事が例によって にちゃんねる経由で世間を賑わせてるようだけど、何回 ロシアの声に騙されたら学習するんだろうか? (にちゃんねるとか まとめサイトはアクセス稼ぎのためであれば、タイトル改竄もするし、信頼性のない記事も掲載するんで言うだけ無駄か…) 追記:8月16日にタイトルの誤訳は訂正された模様です。 記事内に“インターファクス”とあるので、該当記事を探してみた。 インターファクス通信の記事にはどう書かれている?インターファックス通信のロシア語サイトでは見つからなかったが、別のロシア語ニュースサイトに該当しそうな記事があった。“ВЗГЛЯД / Береговая охрана Японии обстреляла из водяной пушки китайское судно” が元になったインターファック

    「海上保安庁が中国漁船に魚雷を発射」という誤訳記事 | ず@沖縄
    D_Amon
    D_Amon 2012/08/17
  • Apes! Not Monkeys on Twitter: "戦犯裁判で多数の刑死者を出した憲兵だが、南京攻略戦闘時の第十軍法務官の日記を読むと真っ当な使命感を持っていた憲兵がいたことがわかる。せっかく検挙した強姦事件をきちんと処断しないのはなぜだ? と軍法務官にねじ込んだ憲兵将校がいた。そういうまともな感覚を押しつぶしていったわけだ。"

    戦犯裁判で多数の刑死者を出した憲兵だが、南京攻略戦闘時の第十軍法務官の日記を読むと真っ当な使命感を持っていた憲兵がいたことがわかる。せっかく検挙した強姦事件をきちんと処断しないのはなぜだ? と軍法務官にねじ込んだ憲兵将校がいた。そういうまともな感覚を押しつぶしていったわけだ。

    Apes! Not Monkeys on Twitter: "戦犯裁判で多数の刑死者を出した憲兵だが、南京攻略戦闘時の第十軍法務官の日記を読むと真っ当な使命感を持っていた憲兵がいたことがわかる。せっかく検挙した強姦事件をきちんと処断しないのはなぜだ? と軍法務官にねじ込んだ憲兵将校がいた。そういうまともな感覚を押しつぶしていったわけだ。"
    D_Amon
    D_Amon 2012/08/17
  • 戦場体験史料館 museum of memories on the battlefields WW2

    ここは戦場体験放映保存の会が運営する戦場体験史料館のウェブサイトです。 This is the website of Private Museum of memories on the battlefeilds WW2, operated by Japan Veterans Video Archive Project (JVVAP). 証言動画の文字起こしプロジェクトを開始します(参加者募集!) 体験者が激減する中、ウェブサイトやイベントでご紹介できる証言を増やしたいと考えています。複数の方からご協力のお申し出を頂きましたので、会をあげて文字おこしのプロジェクトを立ち上げる事となりました。 【現状】 現在、会のHPで紹介している体験は300名分、文字おこしまで終わったものが他に150名、展示会や「証言動画を見る会」は、主にここからの検索で体験をご紹介しています。逆にこの作業が終わっていない

    D_Amon
    D_Amon 2012/08/17
  • 退職か“被ばく隠し”か 迫られ/自ら線量計外し作業/福島原発の元作業員が告白

    「『鉛箱』による被ばく隠しは氷山の一角だ」。東京電力福島第1原子力発電所事故の緊急作業などに携わった元原発作業員が、はき捨てるように口にしました。作業現場での放射線被ばく線量を低くみせるために、下請け企業役員が指示した線量計を鉛箱で覆うという事件など、相次いで発覚する“被ばく線量隠しの闇”を追いました。 (山眞直) 「自分の判断で被ばく線量隠しをやってきた」。東電福島第1原発事故の直後から同原発で緊急作業についていた伊藤隆さん(仮名、30代)は福島県内のカフェで、「被ばく隠しの日々」を告白しました。 一枚の記録があります。伊藤さんの緊急作業での被ばく記録です。作業日の合間に「休」の文字が目立ちます。高い被ばく線量が続き、線量を増やさないためのいわば作業の間引きです。 限度ギリギリ 緊急作業は、線量の高い現場が多く容赦ない被ばくの連続でした。開始早々から高線量に汚染された第1原発3号機の建

    退職か“被ばく隠し”か 迫られ/自ら線量計外し作業/福島原発の元作業員が告白
    D_Amon
    D_Amon 2012/08/17
    「退職か、「被ばく線量隠し」の二者択一」「社会的責任を放棄した原発作業員の使い捨て構造そのもの」作業員に被曝線量隠しを迫っているのは線量限度的には実施不可能なノルマを課し、その作業を続けさせている方。