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2015年9月16日のブックマーク (2件)

  • ニューヨーク市警の犬に対する発砲の統計から - 火薬と鋼

    9月14日、千葉県松戸市で人に噛み付いた犬に対して警察官3人が13発発砲したという事件があった。 この事件で思い出したニューヨーク市警(NYPD)の統計を出してみる。 NYPDの統計については2008年にニューヨーク市警の命中率から - 火薬と鋼として紹介したように詳細な記録が公開されている。今回の事件報道で動物、特に犬に対する発砲の統計があったのを思い出したのだ。アメリカでは犬が人を襲う事件が多く、NYPDのように犬を含む動物への発砲の統計を出している警察もある。NYPDの統計を至極単純にまとめると警察官の犬に対する発砲の命中率は人間相手の場合より高く、ほとんどの場合一つの事件につき1〜2回の発砲で終わっている。 もちろん銃も違えば状況もそれぞれ違うわけで、この統計から今回の発砲の数が妥当かどうか主張したいわけではない。そういう検証は統計との比較よりは個別の状況で見るほかない。 なお、ニ

    ニューヨーク市警の犬に対する発砲の統計から - 火薬と鋼
    D_Amon
    D_Amon 2015/09/16
    「NYPDの統計を至極単純にまとめると警察官の犬に対する発砲の命中率は人間相手の場合より高く、ほとんどの場合一つの事件につき1~2回の発砲で終わっている」乱射ではなくきっちり狙って撃っていることがうかがえる
  • 「妊娠しやすさ」グラフはいかにして高校保健・副教材になったのか/高橋さきの - SYNODOS

    高等学校向けの保健体育副教材「健康な生活を送るために」(改訂版)(以下「副教材」と称する)は、はなばなしく登場した教材だった。 2015年3月に閣議決定された「少子化社会対策大綱」では、「学校教育段階において、妊娠・出産等に関する医学的・科学的に正しい知識を適切な教材に盛り込む」ことがうたわれる。「妊娠・出産に関する医学的・科学的に正しい知識」についての理解の割合が、先進諸国の割合が約64%であるのに、現状(2009年)の日では34%しかないというのである。 そこで、「認可保育園の定員拡大」や「ひとり親家庭への支援」などと並び、「妊娠・出産に関する医学的・科学的に正しい知識」を2020年までに70%に上げることが数値目標として掲げられた。 その「医学的・科学的に正しい知識」を盛り込んだのが、今回の副教材だったわけだ。 8月21日の会見で有村少子化相から、「この啓発教材は、8月下旬以降に全

    「妊娠しやすさ」グラフはいかにして高校保健・副教材になったのか/高橋さきの - SYNODOS
    D_Amon
    D_Amon 2015/09/16
    錯誤ではなく「政治」の都合で生みだされた科学を纏った嘘。国民を望みの方向に「調教」するために用いられる権力側の似非科学