ポケベルを使った無線呼び出しサービスが、来年9月に終了する。全国で唯一、サービスを提供している東京テレメッセージが12月3日、終了を決めたと発表した。同社は、利用者が1500人を下回っていることに加え、「防災無線サービスに経営資源を集中するため」と説明している。 ポケベルの電波(280MHz)は「より遠く(到達性)、より確実に(受信性)、建物内でも届く(浸透性)という特性がある」と同社はアピールする。波長が約1メートルで、ガラス窓などから建物内に入り込める上、音声ではなく文字を伝えるため、データ量が少なくて済み、建物内でもキャッチしやすいという。 こうした特性を生かし、同社は防災無線サービスを提供。「『音声通信』に凌駕(りょうが)された『文字通信』ではあるが、当社は今、文字通信の受信力という強みを最大限に発揮できる分野として地方自治体向け情報配信サービスに注力している。特に、防災無線では受
「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」が公開された1989年当時、映画内で描かれた未来のようすは、信じられないほど遠い世界に思えた。ところが、舞台の2015年はあっという間に過ぎてしまった。 映画に登場したガジェットのうち、実現されたものの代表は、Nike(ナイキ)が実際に開発したスニーカー「Nike Mag」だろう。Nike Magの製品化を意図したのかは不明だが、Nikeは靴ひもが自動的に締まる技術で特許を取得している。 そんなNikeが、今度は足がスムーズに入るベルトコンベア内蔵の靴に関する技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間5月3日に「FOOTWEAR WITH MECHANICAL FOOT-INSERTION ASSIST」(公開特許番号「US 2018/0116334 A1」)として公開された。出願日は2017年10月27日。 こ
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