2019年5月1日のブックマーク (1件)

  • 永井義男『江戸の糞尿学』 - 紙屋研究所

    なぜか連休中に、自分の娘の参加する少年団のキャンプで、江戸時代について話すことになった。 子どもたちが観た劇に江戸時代の屑屋が出てくるので、江戸時代がどんな時代で、どんなリサイクル社会だったかを子どもたちに伝えたいというのが団の意向なのである。ぼくは専門家でも何でもないのだが、「何かモノを書いている人間」ということが選挙に出てまわりに知られたために、こうしたやや無茶振りの小さな注文も増えた。個人的には、できる範囲のものであれば楽しんで受けている。 で、そのような話は実は劇団の人が劇のプレ企画のような時間ですでに話してしまった。ただ、そこで「江戸はリサイクル社会」ということが過剰に強調されていたように思うので、少し修正し、そこに理屈を入れたいと思っている。 江戸時代がリサイクル社会であった、というのは半分当たっているが、半分は怪しい議論でもある。例えば永井義男は『当はブラックな江戸時代』(

    永井義男『江戸の糞尿学』 - 紙屋研究所
    David334
    David334 2019/05/01
    “ この30年はウンコが消えた30年だと総括することができる。”