年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。 (ミャンマー西部に暮らすチン族の少女 “flickr”より By CortoMaltese_1999) 国連のガンバリ事務総長特別顧問(特使)は、軍事政権トップのタンシュエ国家平和発展評議会議長や軟禁中の民主化運動の指導者アウン・サン・スーチーさんとの会談を行い2日帰国しました。 タンシェ議長やスーチーさんと“話”をしてどうなるものでもありませんが、今のところ有効な手立てがないのが実情です。 なお、ガンバリ特使は、軍政側からの働きかけがあり来月11月にもミャンマーを再訪する方向で調整中だそうです。【10月4日 時事】 国連の国連人権理事会は2日、「強い遺憾の意」を表明する決議を採択しました。 欧州連合(EU)が提出した草案は「強く非難する」というものでしたが、ミャンマー寄りの中国、ロシ