juichii meruo @udaijinutaisho 天皇陛下は15日どんなこというんだろうか。明治憲法では議会で上げた法案を天皇が裁可しないという「不裁可権」があった。実際に不裁可はなかったけど。今上天皇なら憲法に不裁可権を復活してもいいんじゃないか。天皇頼みの政治がダメなのはわかっているが、天皇がいる限り、天皇に期待してしまう。 【法律不裁可の許容】 議会ノ議決ハ、必ズシモ天皇ヲ拘束スルモノニ非ズシテ、議会ノ可決シタモノト雖、之ヲ斥ケテ、法律トセラレザルヲ妨ゲズ 【国務大臣の輔弼に対する採択の自由】 輔弼トハ、国務大臣ガ、天皇ノ大権ノ行動ニ対シ、自己ノ意見ヲ、天皇ニ奉呈シテ、其ノ御採択ヲ奉請スルノ謂ナリ。……但シ大臣ノ意見ヲ御採択アラセラルルト否トハ、一ニ天皇ノ御自由ニ属スルモノニシテ、天皇ノ之ヲ御採択アラセザルルトキハ、大臣ハ、仍私見ヲ主持シテ、大権ノ発動ヲ阻害シ奉ルベキ限リニ
終戦から70年を迎えた15日、天皇陛下は、全国戦没者追悼式でのおことばで、戦没者を追悼し平和を願う結びの一文に、新たに「さきの大戦に対する深い反省と共に」ということばを加えられました。戦没者追悼式での天皇陛下のおことばに「反省」ということばが盛り込まれたのは初めてです。 天皇陛下は例年と同様、冒頭で「さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」と述べられました。続いて戦後の日本の歩みを振り返る際、例年のおことばに多くのことばを足して、「国民のたゆみない努力と、平和の存続を切望する国民の意識に支えられ、我が国は今日の平和と繁栄を築いてきました。戦後という、この長い期間における国民の尊い歩みに思いを致すとき、感慨は誠に尽きることがありません」と話されました。 そのうえで、戦没者を追悼し平和を願う結びの一文に、新たに「さきの大戦に対する
「嫌韓」なんて言葉が生まれる今日この頃、日本はいつまで韓国に謝罪し続ければよいのか?素朴な疑問に、思想家にして武道家、相談の達人、ウチダ先生が率直に答えます。読者諸兄のご相談をお待ちしております。 文:内田 樹 イラスト:須山奈津希 日韓関係がこじれる中、韓国が日本に対して謝罪を要求している、と報道されています。テレビで昔、高市早苗が、「第二次大戦のとき、私は生まれていないので、私には戦争責任はまったくない」という趣旨の発言をしていました。そう言い切るのはどうかとも思いますが、永遠に謝罪し続けなければいけない、と考えるのもつらいです。 歴史的な事情はいろいろあるんですが、一言で言うと、日本は「負けすぎた」ということです。ただの敗戦国じゃない。こんなに負けた国はないぐらい負けた。負けた場合の備えをまったくしていないで負けた。底抜けの敗戦国なんです。 戦争なんて、勝ったり負けたりするものです。
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