偏愛・脳汁を語るサイト「ヲトナ基地」では、多数の「愛しすぎておかしくなるほどの記事」をご紹介してまいります。 ヲトナ基地で今回紹介する記事は「我が青春のアルカディア~僕の人生にはいつもファミコンがあった~」。フミコフミオさんが書かれたこの記事では、ファミコンへの偏愛を語っていただきました! 僕のゲーム史のはじまりは「アルカディア」だった。 ファミコン最高。テレビゲーム最高。ファミコンは事件だった。僕が小学生のときに発売されたファミコンことファミリーコンピュータはそれまでの子供たちの遊びを一変させた。そこから日本のテレビゲームは一気に発展していったけれど、その流れをリアルタイムに体験できたのはラッキーだった。 我が家にはアルカディアという謎のテレビゲームがあった。父親が仕事関係でもらってきた代物。スティックが突き出ている形状の、クソ操作しにくいコントローラーだったけど、テレビに映る「ガンダム
RPGの金字塔「Wizardry」の開発者,アンドリュー・グリーンバーグ氏が亡くなる 編集部:小西利明 米国時間2024年8月30日,コンピュータRPGの金字塔「Wizardry」の開発者の1人であるAndrew C. Greenberg(アンドリュー・クリフォード・グリーンバーグ)氏が亡くなったことが明らかになった。 Andrew C. Greenberg氏 I am saddened to learn of the passing of game designer Andrew Greenberg. I never had the pleasure of meeting Andrew in person, but his landmark role-playing game series Wizardry was a joyful and influential part of my
HONG KONG KUNPAN CULTURE ENTERTAINMENTは8月8日、『Elona』の最新後継作と称して『Elona 2~ドット絵×異世界×アドベンチャーRPG』(以下、Elona 2)をモバイル向けに発表した。しかし『Elona』の開発者であるnoa氏は、同作は『Elona』の後継作ではなく、名前の使用も許可していない、とコメントしている。 『Elona』は個人ゲーム開発者noa氏が手がけたローグライクゲーム。フリーゲームとして、PC向けに2006年にリリースされた。同作でプレイヤーは、ノースティリスへ流れ込んだ何者かとなって、自由に冒険を繰り広げていく。メインクエストに沿って冒険してもよく、爆弾を使って街を破壊するのも自由。ターン制のシステムをベースに、多彩なスキルやアイテムなどを搭載し、プレイヤー次第で好きなことができる自由度の高いゲームプレイが展開されていた。幅広
Shift Upは7月26日、『ステラーブレイド(Stellar Blade)』について、新コスチュームや期間限定エリアが含まれるアップデートを配信。このサマーアップデートにより、プレイヤー数が大きく上昇しているようだ。海外メディアTrueTropihesが報じている。またこの事態については、公式もしれっと確認し、認めているようである。 『ステラーブレイド』は、侵略者から地球を取り戻すために戦うアクション・アドベンチャーゲームだ。本作の地球では、ネイティブと呼ばれる敵が突如出現。コロニーから降り立った兵士イヴは、地球に取り残された生存者アダムや、かつて地球に派遣された空挺部隊の隊員であるリリーと協力し、ネイティブに立ち向かうこととなる。 本作に向けては7月26日、アップデートv1.006がリリース。新たな衣装(ナノスーツ)が2着、そして新アクセサリーが1つ追加され、加えて大砂漠のオアシスに
「スプラトゥーン3 ワールドチャンピオンシップ 2024」の優勝チームJackpotの優勝が、「取り消し」となることが発表された。同チーム内の一部選手が、コミュニティガイドラインに違反する行為をおこなっていたことが背景にあるようだ。海外メディアEurogamerなどが報じている。 「スプラトゥーン3 ワールドチャンピオンシップ 2024」(以下、WCS 2024)は、4月に開催された『スプラトゥーン3』の世界大会だ。日本や欧米など、世界の各地域で代表決定戦を勝ち抜いた6チームが出場。決勝戦は日本代表の心の怪盗(Phantom Thief)と北米代表のJackpotの対戦となり、激戦を制してJackpotが優勝を果たした。 一方本日7月24日、米任天堂の運営する公式競技イベント情報アカウントNintendo VersusはJackpotの優勝を取り消す(considered vacated)
ファミコン40周年記念雑誌「ファミコン四十年生」7月1日ごろ発売。宮本 茂氏,堀井雄二氏らのインタビューを掲載 編集部:やわらぎ 小学館は本日(2024年6月14日),「てれびくん」8月号増刊として「ファミコン四十年生」を7月1日ごろ発売すると発表した。価格は2860円(税込)。 本誌は,1983年7月15日に任天堂から発売された「ファミリーコンピュータ」40周年を祝うものだ。ファミリーコンピュータの歴史を作った,宮本 茂氏,堀井雄二氏,シブサワ・コウ氏,高橋名人による「今だから語れるファミコン話」や,ファミコンのゲームソフト特集,しりあがり寿氏による漫画,当時のコロコロコミックに掲載された裏技記事などが掲載される。 宮本 茂氏 堀井雄二氏 シブサワ・コウ氏 高橋名人 また紙で作る組み立て付録として,「超リアル ファミリーコンピュータ 1/1サイズ」が付いてくる。EJECTをスライドすると
初代「ドラゴンクエスト」の取扱説明書を読み返してみる。“日本のRPG夜明け前”に,どんなゲームで,どう進めたらいいかを丁寧に説明 ライター:大陸新秩序 カメラマン:愛甲武司 本日(2024年5月27日)は「ドラゴンクエストの日」。今から38年前の1986年5月27日に,ファミリーコンピュータ用ソフト「ドラゴンクエスト」(以下,DQI)が発売されたことを記念する日だ。 ドラゴンクエストシリーズは,これまでにナンバリング11タイトルと,多数のスピンオフタイトルを展開してきた。言わずとしれた日本のRPGの代表的存在だ。 DQIが発売された1986年当時,すでにPC向けのRPGは,海外産はもちろん国産も存在し,ゲーマーやゲームクリエイターから注目を集めていた。 だが一般的にはメジャーと言えないジャンルだったし,そもそもプラットフォームであったPCを個人的に所有している人は限られていた。そんな時代に
この冊子はシリーズ化しており、「ファミリーコンピュータ編」だけでなく「ディスクシステム編」もある(編集部撮影) ペーパーレスが進むこの時代、仕事ではデータのやり取りが主流となり、実用書からマンガまで電子書籍が年々シェアを広げています。その動きはゲーム業界にも及んでおり、ダウンロード版の比率が増しているほか、パッケージ版に「紙の説明書」がほとんど同梱されなくなりました。 【画像】「えっ、すごい!」 これがレゴで作った「アブない水着 ドラクエ3女賢者バージョン」です(5枚) こうした流れが歓迎されている一方、どこか寂しく感じる人がいるのも事実です。ゲームを買った帰りの電車で、待ちきれずに説明書を読む──懐かしい時代の「あるある」も、ゲームがより楽しくなるスパイスでした。そうした時代を味わった人たちは、紙の説明書に格別な思い入れがあることでしょう ゲーム文化を大きく後押しした「ファミリーコンピュ
「『魂斗羅 オペレーション ガルガ』の体験版を攻略(レビュー)せよ」……と。 本作は、KONAMIから2024年3月12日 に Nintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)で発売予定の『魂斗羅』シリーズ最新作だ。 『魂斗羅』シリーズをAmazon.co.jpで検索する そもそも『魂斗羅』は、1987年にアーケードゲームとして誕生して以来、35年以上にわたって家庭用ゲームやモバイルゲームなど、さまざまなプラットフォーム向けに展開されているアクションシューティングゲーム。 未来を舞台に“魂斗羅”と呼ばれる戦士ビル・ライザーとランス・ビーンたちが、多彩な武器を駆使しながら、人類滅亡を企てるエイリアンや武装テロリストに立ち向かっていく、熱いストーリーが展開される。
技術の進歩によってゲームのダウンロード販売が当たり前になり、個人が開発したゲームをPlayStation 5やNintendo Switchなどの家庭用ゲーム機でも簡単に配信できるようになりました。そのため、ダウンロード販売ストアに並ぶゲームはまさに玉石混交で、中には「これって本当にゲームなの?」と首を傾げたくなるようなものもあります。30分ほどで開発したゲームでなんと5000万円以上の売上を得た開発者を、イギリス日刊紙のThe Guardianが特集しています。 Stroke of genius? How one developer earned over £250k from games made in 30 minutes | Games | The Guardian https://www.theguardian.com/games/2024/feb/15/stroke-of-ge
こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。 今回発掘した作品は、セガより2009年9月に発売されたWii用ホラーガンシューティングゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド オーバーキル』。タイトルにあるように、セガの『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド『以下HOD』』のシリーズ作品ですが、本作はアーケードゲーム主体だったシリーズの中で唯一家庭用オリジナルとして作られた作品です。本作はどんなゲームなのか、語っていきたいと思います。 さあ、今宵も、歴史に埋もれし。レトロゲームの魅力を掘り起こしていこう。 『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド オーバーキル』とは Wiiというハードの特徴の一つは、従来の家庭用ゲーム機とは異なるコントローラーWiiリモコンです。これによって、コントローラーによる複雑な操作が当たり前になり、新規ユーザーの離脱を起こしつつあった家庭用ゲーム機市場においてシンプルな操作で楽しめ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く