タグ

2008年3月22日のブックマーク (3件)

  • チベットと「美しい国」の心性、それから他者 - sekibang 1.0

    チベットであれこれ起きて、結構死んだ人が出たっつー事件があった。私としては、基的にノンポリだし、っつーかチベットと中国政治事情についてよく知らんので「大変だなぁ」と思うぐらいなのだけれど、いくつかのブログやmixiの日記などに書かれた事件について文章は興味深かった。具体的にここで「この記事」とあげることはしないけれど、事件について書いた人の多くが「中国政府はひどい。チベットは抑圧されていて可哀想(チベット独立賛成!)」みたいなスタンスだったように思う。 たしかにデモで集まってる人にバンバン鉄砲撃っちゃうのはひどい。ここは素直に納得できる。でも「チベット独立賛成!」みたいな発言はよくわかんない。これはあまりに無責任で現実が見えてない発言だと思う――独立してどうするのか?やっていけるのか?そこまで見据えた人でなければ、こういう発言はしてはいけない気がする。そうでなければビョークとかジョン・

    チベットと「美しい国」の心性、それから他者 - sekibang 1.0
    Delete_All
    Delete_All 2008/03/22
    チベットについて/「独立」の意味について考える契機として/武力による弾圧には反対です
  • 東京サブタレニアンズ: オールド・バス

    リチャード・ブローティガン「オールド・バス」 ほかのみんなと同じようにぼくはサンフランシスコに住んでいる。そしてときどき、母なる自然に導かれるように、ぼくはバスに乗る。昨日がそのいい例だった。ぼくはクレイ通りを遠く離れて、足の向くままどこか遠くへと行きたいと思い、バスを待つことにした。 別に苦痛を感じることもない、暖かく気持ちのいい秋の日だった。素晴らしいほどの青空だった。年配の婦人がぼくと同じようにバスを待っていた。特別おかしなことは何もなかった。彼女は大きな財布を持っていて、手には白い手袋をはめていた。その手袋はまるで野菜の皮のように彼女の手にぴったりとフィットしていた。 するとバイクに乗った中国人が通りかかった。ぼくはギョッとしてしまった。ぼくは今まで、中国人なんかがバイクに乗るなんてことは考えたこともなかったからだ。ときに現実というものは、老婦人の手に張りついた野菜の皮のようにフィ

    Delete_All
    Delete_All 2008/03/22
    「オールド・バス」/よかった。
  •  あばよ涙、よろしく勇気 - イチニクス遊覧日記

    もう10年近く前(…ってあらためて過ぎ去った時間が10年であることを考えるとおそろしいな)、私はとある町のとあるレコード屋さんでバイトしていました。当時大学生だった私は、漠然とした不安と期待とやる気と無気力が交互にやってくるような日々を、思い切り泣いたり笑ったり時には思い切らなかったりして過ごしていました。そして時には恋したりも(げふげふ(中略))その頃付き合っていた人と、お別れしたときは、ほんとうに悲しかった。「若さ若さってなんだ〜」と問われれば「振り向かないことさ〜」と即歌するわたしですけれども、昔は今よりもずっと、振り向きまくっていた気がします。 → その彼とお別れしてしばらく経ったある日、バイトの帰り道に偶然、鉢合わせしてしまったことがあった。 ま、鉢合わせといっても声かけたわけじゃなくて、遠目に会釈くらいしかできなかったんだけど、一緒にいた同僚Yさんも元☆彼のことは知ってたから、

     あばよ涙、よろしく勇気 - イチニクス遊覧日記
    Delete_All
    Delete_All 2008/03/22
    切ない日記。僕は思い出と今が交差する日記が大好きです。切なさをマクー空間に引きずりこみましょう!蒸着もいいけど赤射も忘れないで!