気分が晴れない日が続く2006年。 そこで、どうしても踊れるCDを聴きたくなる。 まぁ、元々踊れる音楽が大好きなので、気分が晴れてようが、曇っていようが、はたまた嵐であろうが、常にそんなCDを聴きたくなるのだが。 踊れる音楽といっても様々な種類がある。 いわゆるクラブ・ミュージック、ソウル、ラテン系もそうなのかもしれない。 とはいえ、僕は大のロックファン。 踊れるロックが一番の好物だ。 というわけで、ストーンズを聴くことが日々多いのだが、今日採り上げるのはローリング・ストーンズではなく、ストーン・ローゼズ。 たった2枚のオリジナル・アルバムだけですでに解散した彼らだが、シーンに与えた影響はとても大きい。 ハッピー・マンデーズと共にマンチェスター・ムーヴメントを引っ張り、後のブリットポップ・ブームの下地にもなった。 アメリカで成功を収めることはなかったが、UKや日本のロックファンには、避けて