由美ちゃんへ
フジロックにはついぞいったことがなかった昇子なのですが、今年は直前に友達に誘われたのでノリだけでいくことになりました。さすがに3日間はきついので初日だけ行ってキャンプして気分だけ味わって帰ってくる気持ちで。だいたい最近のロックなんか全然わかんない。でもまあ雰囲気雰囲気、と唯一持ってるロックなTシャツ、KISSの悪趣味なTシャツ(ウドーロックフェスに対するオマージュ)着て上越新幹線に飛び乗る。越後湯沢からシャトルバスに乗るのにすごい待たされて会場に着いたのは1時過ぎ。わーい自然。ムシムシ! テントたてて飯でも食ってさくっとくるりでも見ようかね、なんて思ってたら持ってきてもらったテントがまともに建てられない、というありえないトラブルが発生。総勢8人で四苦八苦してるうちにくるりがはじまり、そして終わる。 やっと立てたテントはこんなだ!あらためて見ると、いまどきホームレスでももっと立派なヤサもっと
綾瀬はるかの噂のFカップが拝める?「おっぱいバレー」に主演! 7月28日11時46分配信 eiga.com [eiga.com 映画ニュース] 女優の綾瀬はるかが「おっぱいバレー」というタイトルのスポ根青春映画に主演が決まり、7月24日、福岡県北九州市でクランクインを迎えた同作の撮影に参加した。 「僕の彼女はサイボーグ」公開初日の綾瀬はるか 原作は、放送作家・脚本家の水野宗徳による実話を元にした同名青春小説(リンダパブリッシャーズ刊)で、題名の効果かロングセラーとなり、映画化権をめぐり10社以上の争奪戦が繰り広げられた。脚色はTVドラマ版「めぞん一刻」の脚本家・岡田惠和、監督は「海猿」「逆境ナイン」「銀色のシーズン」の羽住英一郎。「ALWAYS 三丁目の夕日」のROBOTが製作を務める。 北九州市立戸畑三中に赴任早々、ボールすら触ったことのない超弱小バレーボール部の顧問になってしまっ
暑さを文字通り洗い流すような激しい夕立が雷を伴って真っ黒い雲から放たれ大粒の雨が地面で飛び跳ねる様子を、まるでお祭り騒ぎだなあ、なんて窓の外を眺めていた。祭りの終わりを告げる花火が連続して打ち上がるように、稲光がビカビカと明滅してラストの稲妻がすぐ近くの避雷針目掛けて打ち下ろされた。凄まじい轟音と辺り一面が閃光に包まれた。 黒い雲のキャラバンはゴロゴロ言いながら東の街へと旅立っていき、空を覆う雲の隙間から水色の空が見てとれた。名残惜そうにパラパラと降っていた雨がようやく止むと涼しい風が吹き始めて、半ソデ短パン姿にはちょっと肌寒かったけれど車の幌を畳んだ。人も車も涼しいぐらいが調度いいようで高速道路をいい感じでチンタラ走った。西の空が白くなってきていた。 僕は夏のああいう夕焼けのない薄い水色の空が好きで、陽が翳ると青い空が白く煤けていって気付かないうちに紺色になっていく空が好きだ。夕焼けも綺
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