この前の三連休、奈良をうろうろしてきましたが、やはり、連休の最後の日、というのは重要な役割を果たしていると実感した次第です。たとえるなら、現実界と霊界を結ぶ間、みたいな感じです。霊界に行ったきりだと、翌日の仕事の辛さが身にしみるので、休日とはいえ、若干楽しくない要素を積極的に取り入れつつ、翌日の朝に発狂しないよう、心のバランスを徐々に整える。休みのようで休みでない、いや、どう考えても休みなのですが、そんな中間的な日にふさわしいのは、明日香でも斑鳩でもない、大阪の町めぐりなのではないか、と思いたち、京橋から京阪電車の準急だか急行だかに乗ってみました。 まず、大和田駅で降り、「一作ラーメン」を食べに行きました。この一作という店は、前にも取り上げましたが、天下一品に似ていながら、天下一品よりくどいとされている店です。ただ、もし一作ラーメンが天下一品よりも有名であったら、天下一品が、「一作ラーメン
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