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2009年1月17日のブックマーク (2件)

  • オバマ - 未来の蛮族

    大暮維人はアクロバティックなストーリー展開に定評のある漫画家ではあるけれど、さすがにここ最近の「エア・ギア」の展開にはちょっと空恐ろしいものを感じる。オバマ次期大統領が登場したかと思ったら、主人公のチームメイトの女の子と脈絡もなく「オレがオマエでオマエがオレで」になってしまったのである。この漫画の中のオバマは、スゴいローラースケートで夜の街を駆け抜けるカッコいい大人として描かれており、どうやら自由のために闘う闘士でもあるらしい。 極東の島国の漫画にまで、わけのわからない登場をしてしまうオバマ。こんな大統領もなかなかいないだろう。ブッシュ大統領もよく漫画に登場する人物であったが、多くの場合、彼は漫画の中では典型的な権力者、腐敗した独裁者として描かれていて、エア・ギアの主人公イツキから「イカスね この人 俺らなんかより よっぽどガキだぜ!」なんて賛辞を贈られるような扱いを受けたことはほとんどな

    オバマ - 未来の蛮族
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    Delete_All 2009/01/17
    >>「アメリカ大統領にもできることとできないことがあるのだろう」誰かにとって出来ないことはたぶん永遠にできない。だけど僕らはオバマに夢をみてしまう。
  • 文豪気取り大団円 - 無免許タクシー

    「モウカエッチャウノ?」と延長料金を上積みさせるべく愛子ジーニョは引き止めるような物言いをするのだが、クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史が変わっていたと云われるように愛子ジーニョの前歯がもう少し控え目であればあの夜の歴史も変わっていたであろう。「おほほ、また来るから」と決して果たされぬ形ばかりの口約束を交わして席を立った。アディオス。店を出て階段を下りて再び通りの歩道に立ったときに、これは駐車場に辿り着く前にどこかで暖を取らねば凍え死んでしまうやもしれない。甘く見ていると命を落とすであろう寒さに戦慄し再び暖が取れそうな店へと歩を進めた。比律賓国の女給の店を出てすぐ近くのビルにある馴染のバーに入ろうかと一瞬思ったのだがここで休んでしまっては駅前の駐車場に辿り着く前にもう一度休まねばならぬ計算になり、ちょっと疲れたからここに腰掛けて休んでいこうなどと歩道にしゃがみ込んだが最後「寝たら死ぬ

    文豪気取り大団円 - 無免許タクシー
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    Delete_All 2009/01/17
    全部読んだZE!/もう覆面オッサンを褒めないでー