明日1/15から待望の『かいじゅうたちのいるところ』が公開される。「食べちゃいたいくらい好き」な絵本がスパイク・ジョーンズの手でどのように映像化されたのか楽しみすぎてどうにかなりそう。 そんな中前田有一氏の『かいじゅうたち〜』のレビューを読んだ。 原作も奇妙な絵柄だが、実写にするとなおさら不気味(30点) 『かいじゅうたちのいるところ』は、特に欧米では知らぬ者のいないモーリス・センダック作の名作絵本だが、それにしてもこれを製作費100億円クラスの実写大作にしようというアメリカ映画界の景気よさには驚かされる。いくら売れているといったって、日本ではノンタンを超大作にしようなどという企画はありえない。つくづく、恐ろしい世界である。 かいじゅうたちのいるところ|映画批評なら映画ジャッジ! 映画の評価はひとまずおいといて、原作を『ノンタン』に例えるのはおかしくないか?別に『ノンタン』自体は悪くないけ