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ブックマーク / nubaotoro.hatenablog.com (15)

  • 剛力彩芽の彼岸 - 白井山羊太郎日記

    2013-10-07 剛力彩芽の彼岸 電車内広告をみていると「お、深田恭子が出るのか。引眉お歯黒の恭子も美しいではないか…」と得心したものですが、正体を知って驚きました。諸兄は最下段の引眉の姫役の女優を誰だと思われますか。彼女こそまさに誰あろう、今をときめく剛力彩芽そのひとだったのです。 界隈のアイドルについては思うところもあり、たとえば以前インタビューズというサイトにおいて武井咲ちゃんについて言及したこともありました。そももそも余は若き日の上戸彩という存在にもその口元の軽薄さというか品のなさについて快く思っていないところがありましたが、時代は余の思いと裏腹に上戸彩を受け入れ、彼女の名声は今に至るわけです。自らの先見の明のなさにあきれるばかりではあります。 以前どなたかが言及しておられたとおり、剛力彩芽さんの澄ました表情や押し黙った表情、凜とした冷たさを感じる表情などをみていると往年の山

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    Delete_All 2013/10/08
    ゴーリキ愛に溢れている。いいね。
  • 超短篇小説『声』をリリースしました。 - nubaotoro

    2013-06-25 超短篇小説『声』をリリースしました。 久しぶりの更新になります。衝動的にパブ—に文章をアップしました。 → 声 #puboo http://t.co/McGjK3Yag3— 白井山羊太郎(七代目) (@nubaotoro) 2013, 6月 25さらっと書いた短いものですので、ここにアップしてもよかったのですが ブクログのパブ—で発表すればpdfやepubのDLもできますし、 作品として体裁が整うということもありまして。http://p.booklog.jp/book/73432あまり感想などいただく機会もないので、よろしければお読みいただき ブクログからでもtwitter(@nubaotoro)にでも 感想などいただければと思います。 内容としては18禁にしてあるのでお察しを。 小説というかエッセイ的ではありますが いちおうフィクションですので、創作と

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    Delete_All 2013/07/08
    下品で素晴らしい。小山佳苗(仮名)
  • 黒タイツ、その足音 - nubaotoro

    2012-11-21 黒タイツ、その足音 今朝、公園へ行く途中に黒タイツが二組でアンケートを収集していた。彼女らは白い用紙を挟んだファイル片手に乳母車を引く若い母親に話を聞いていた。ひとりはスーツスカート、ひとりはハーフパンツ、どちらも60デニール。スーツスカートの彼女のほうは運動部に所属してでもいるらしく脹ら脛の発達に分がある。一方、ハーフパンツの彼女のほうは大腿、膝、脹ら脛の肉の厚みに抑揚がなく、ふっくらとその柔和の感触を容姿に留めているようである。大腿、脹ら脛の肉の厚い部分の黒タイツの生地に白い肉の膨らみが透けて見え、膝や足首のあたりは黒さが深みを増す。その陰影で彼女らの両脚は女性的であり続ける。おそらく学生なのだろう、そのタイツの選択は間違いのないもので、余は心のなかでうんうんと頷き、彼女たちを追い越して信号待ちに立ち尽くすのだった。彼女らの声が後ろから聞こえる。横目で黒タイツを見

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    Delete_All 2012/11/23
    フェチとか変態という枠を超えていて素晴らしい。ハードな都市生活に染み込まなない清涼飲料水。
  • 可奈子 - nubaotoro

    その前に誰が出演したかはその女の登場によって 少なくとも余にとっては忘却のものとなってしまった。 柳原可奈子(以下、可奈子と表す)、その存在のまぶしさがそうさせた。 可奈子はグレイのワンピースを着ている。 舞台奥から赤いカーペットを体した舞台に向けて歩み迫る可奈子 可奈子と客席のあいだにはロウテーブルが容易されている。 彼女はテーブルのむこうがわに座っているであろう友人に話しかける。 はじめは立ったまま、 次に腕をテーブルにつき膝立ちに、 最後に正座の姿勢で肘をテーブルにおいた。 ワンピースはノースリーヴに袖を解放しており、 可奈子の豊満の上腕が露わになっている。 テーブルに肘をつく姿勢のもと 可奈子の丸々とした肉体が捩れては緩み、 捩れてはまた緩む。 その繰り返しが可奈子の流暢な台詞まわしのあいだ 大洋を巡る潮流のごとく揺れている。 大きくぶるんと、ときに小さくふるふると震える可奈子の肉

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    Delete_All 2012/10/19
    濃厚、そして対象との絶望的な距離。すごいね。
  • 男子、剃毛のある日常 - nuba

    日記 | 23:56 |  数日ご無沙汰だった股間まわりの剃毛の儀を風呂場にて執り行う。日常的に三日に一度はこれを行なっているが、ここのところ慌ただしさがあり、忘れてしまっていたのである。 余が股間の剃毛を行うときには、いくつかの目的を以てのぞむ。大便をいたす際の諸々の処理が簡便に済むということ、夏場にあっては清潔の維持、見た目に清涼感を持たせるため(TバックやGストリング等を穿く際の外見の評価向上を含む)、そして性交の際に得られるいくつかの効果の期待などがそれにあたる。  剃る、の以前に毛を伸ばし放しではじめて剃毛をする、という際にはできるかぎり短く鋏などで毛を刈り込んでおくことが望ましい。 次に湯をよく剃る箇所に当てる。皮膚を柔らかくし、剃毛に備えるのである。 剃毛の儀に際しては刃がよく滑るように、石鹸を十分に泡立たせる。シェービングクリーム等を用いる場合はこの限りではない。石鹸は水分

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    Delete_All 2011/06/10
    股間の剃毛についてここまで真摯に書かれた文章を僕は知らない。
  • AndrewChristian AlmostNaked Tバックのご紹介 - nuba

    日記, 雑記 | 00:19 | | 思えば余がはじめてTバックを購入することを決意したのは5年ほど前のことになります。とあるはてな女子(既婚)に「男性用のTバックもあるからアンタも穿いてみなよ」と促されたことでした。それから新宿伊勢丹のメンズ館、立川伊勢丹、アダルトショップとTバックを買い漁る日々。今となっては一年を通してTバックを穿かない季節はないほど愛用しています。ラインナップも徐々に増えてきましたがいかんせん購入場所が限定されているため、持っているのはHOM(トリンプのブランドね)やカルバン・クラインばかり。そんないわば倦怠期的なTバック生活を送っていた数日前のこと。余が出会ったのがAndrewChristianだったのです(なんか情報商材のサイトみたいになってきたな)。AndrewChristianを男性用下着メーカーといっていいのかわかりませんが、ラインナップは豊富です。そのな

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    Delete_All 2011/01/12
    愛すべき変態、手がつけられないZE…
  • 憂鬱 - nuba

    日記 | 08:25 | |  陽光の滲む雲の明るさをみていた。それはある朝で、階下の、つまり団地の植え込みや庭のそちこちを、作業服を着込んだ数人の男や女が草刈りをし、落ち葉を竹箒で集めていた。五階というのはその数字の持つ響きよりもはるかに登るに易く、眺むるに爽やかで、余は団地の五階に住まうことを好んでいる。「あれはなんの木ぃやろねぇ」Yの尋ねる声が後背から聞こえるので、余は「あれはクヌギとちゃうかな」と返事をし、それから、ミルクティをふたりで啜った。ティファールのケトルは団地へ引っ越してきてほどなく、タイミングを見計らったように故障してしまい、先週あたりから家には大袈裟のポットからお湯の供給を受けていた。それは余が大阪から独居のために東京に出てきた際に、実家の母が「これ持ってきなさい」と余の引越し荷物のなかに入れたものだから、もう十年選手どころの話ではなく、要は古い。いうまでもなく母の不

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    Delete_All 2010/10/30
    これを今読んでたYO。
  • 朝 - nuba

    日記 | 19:52 |  朝、或る場所で必ずすれ違いになる男がひとりある。 栗の花の匂う公園の南、川沿いの緑道の途中。それは株式会社はてなの近藤社長に瓜二つの男であった。すれ違う刹那に目の合うことも毎日といってよく、その顔というのは、まさしく近藤社長そのものではないかと吃驚するほどである。男はいつも、その平坦な顔面に微笑みを湛えている。今日も、昨日も、一昨日もまた同様であった。春雨にはもう遅い、湿り気を多く含んだ梅雨じみた雨粒が余と彼をひたひたと濡らしていた。雨粒は髪を濡らし、頬をぬるく打った。彼も余も傘をさすことを知らず、樟の木漏れる雨粒は止め処なく降り注ぎ、栗の花が淫妖の媚薬のごとくそこいらを漂っていた。もう夏か、と余は溜め息をつく。鈍色の空に干渉するように、幾重にも足音が聞こえる。余は振り返りもせず、男の足音と、もう一いろの誰かの足音を聞いている。その音を聞きながら余は、男はまだ微

  • ヒップに光を - nuba

    雑記 | 22:37 |  尻というとやはり排泄器官を中央に備えているということもあり、実用的な側面で捉えたときに我々はどうしても"汚い"という印象をいだきがちです。そうでなくとも、なんと申しますか、生命活動の象徴のような場所、という意味で生々しくあり、その生々しさというのは日常我々が避け難いものでありながら、また避け難いものであるがゆえに辟易してしまうような類のものを感じずにはいられません。 しかし、我々の多くが異性の尻に関心を抱いてきたのも事実です。女性の乳房は男性の性的興奮を促すために、二足歩行へと進化した末にふくらみを持つに至ったとする説などは、余でも耳にしたことのある話です。それに、女性が視覚的に男性の尻の形状に見惚れるなどということもあるらしいではありませんか。してみれば尻というのはやはりいつの時代も、我々の興味の中心であるのでしょう。男性にとっての女性の尻、女性にとっての男性

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    Delete_All 2010/04/24
    尻カップ制について?いろいろな哲学はあると思うけれど、尻は永遠にオッパイには追いつけないと思う。
  • おっぱいの育てかた - nuba

    おっぱい, 回想 | 15:03 | 木漏れる日差しの弱さを見ていた。休日の午后にあって、それはいかにもはかなく弱々しく差し込むので、小川の流れるせせらぎも、小径の落ち葉もすっかり色を失っているようであった。ま冬であった。硝子戸越しのそういう風景の一枚一枚があり、そのこちらがわに僕がいて、彼女がいた。 「な、おっぱいてな揉んでも大きくなったりせえへんねんで」  そのことばの意味を僕は知っていた。揉んで肉が膨らむわけはない。それでも僕は揉みつづける。”おっぱい”とは唯一の希望であり、生きる糧であり、心を支える愛で、僕は揉まないわけにはゆかないのだった。ラブホテルの外は寒々しく、木の葉が一まい、風に舞った。うら寂しさのただなかで、僕の手は永久とも思えるぬくもりを掴みかけていた。94センチ、Eカップ。そう聞かされてはいたし、いっしょに下着をさがしに行ったこともあった。けれどそのふたつの丸みには、

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    Delete_All 2010/02/20
    これはいい
  • おっぱいの記憶 - nuba

    回想 | 00:24 | 記憶というものはいったい誰のものなのだろう、とときどき思う。僕という人間がいて、この目で見、耳で聞き、喜怒哀楽の七色に彩られた記憶は、知らぬまに失われてゆく。そうしてもう、こちらがわでは何を忘れたかも明らかにならないので、僕はこうして傀儡の哀とか献とか、よくて康などという諱を頂かんばかりに、大切なことにはなんにも気づかないまんま、舌を抜かれてあの薄気味悪い雲の向こうを泳ぎ彷徨うのかと思うと、とてもやりきれなくなってしまうのだ。も明かりも投げ出し、ただ静寂に身を任せているのだ。それはついさっきまで、一片たりとも僕の記憶に存在すらしていなかったはずのものだった。僕が体験した経験であり、記憶であったかもしれない、ほんの映像の断片だった。喪失し千年を経て発掘された勾玉の青銅か、あるいは砂壁の楔形文字よろしく、そのとき突然、暗闇の雨だれ穿つ底に光が照らされたのだ。そして、

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    Delete_All 2010/01/14
    そろそろ僕もオッパイ戦線に復帰しなければいけないかな、と思いました。
  • 白やぎ先生と千代子 第一景 - nuba

    白やぎ先生と千代子 | 18:51 | 「たとえば放尿ひとつするのでも、ただ便器にするだけではなくてね」 白やぎ先生は湯飲み茶椀をコトリとに置くと、いかにも穏やかな調子で言うのでした。「千代子ちゃん、外へおいでなさい」 私は白やぎ先生に手を取られ、庭先に連れ出されました。「さあ、ここで放尿してごらんなさい」 そう言う先生の股間はすっかり露わになっています。その上、先生の逸物はすっかり勃起して、亀頭の先は遥か空を見据えているように屹立しているのでした。よく澄んだ、晩秋の空でした。「千代子ちゃん、見ていなさい」 そう言うと先生は足を中腰にして開き、鼻からゆっくりと息を吸い込み、吐き出しました。一呼吸あって、先生の上向きの逸物から淡黄色の尿が放出されるではありませんか。そしてあろうことか、先生はそれを両手のひらで掬い取っているのです。私が思わず眉をひそめるのもお構いなしに、先生は陶酔しきりで放尿

  • 家族の残影と映画にまつわるあれこれ - nuba

    日記 | 17:19 |  ちかごろ、映画を借りて家で観る機会が増えた。蔦屋の会員カードを作ったのだ。それで休日やその前の晩など、心の休まる時間に映画を観るのだけれど、今日、あることに気がついた。それは偶然で済ませるにはあまりによく出来すぎなので、僕は驚いたものだった。何がそうさせたのか、僕やY自身の見えざる何者かがそうさせたのか、一切は見知らぬまま、過去になってしまったので仕方ない。一握の砂が手を零れるようであり、浜に寄せたある泡沫が決して二度と同じ文様には現れぬようである。  僕とYが借りてきた映画はここ二週間ばかりで、次のとおりになる。 スタンダード・エディション [DVD]" class="hatena-asin-detail-image" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SpuN8yTeL._SL160_.jpg" tit

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    Delete_All 2009/09/17
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  • パンチラも透けブラもいらない - nuba

    日記 | 17:24 |  あなたは街なかでなにをみているだろうか。そこにギャルがいる。女子高生の横並び、ひとり風を切って歩くOL風の女性がある。買い物帰りのマダム、或いは母親に手を引かれる幼女――そういう女性の影のいくつかは、僕のなかにほんの少しの官能の喚起する。ほんのちょっとだけ乾いた海綿のうらの刺激してくる。およそ夏ともなるとその刺激はいくぶん強いものともなりかねない。僕の視線は夏じゅう、まるで俯瞰で正円の弧を描きながら獲物を見定める鳶の目のように集中している。通り雨の季節、白い制服のしたに滲む赤や青のブラジャー、露わになった鎖骨のふくらみ、或いは隠しようのない尻の肉のたるみ、その震え。それらはともすればこちらが望まなくとも僕の視界を横切り、その殆んどをしばらくのあいだ支配しさえする。そういう少なくない偶然の官能に溺れるのは夏の風物ともいえよう。しかしこれぎりで昇天し、熱を発散させ、

  • 玉子焼きが食べたい、と妻は言った - nuba

    創作 | 19:19 |  松永は数週間来の激務の後で、二日間の休日を得た。休日に鎌倉に行くというのは、松永が仕事に汗を流すあいだに夢見た唯一の希望であったので、「なあお前、今日はちょっと野暮用で出掛けるよ」と松永はにひとことだけ告げると家を飛び出した。或る六月の雨雲の俄かに渦巻く朝のことであった。松永のはその朝も笑顔で夫を見送った。玄関まで摺り足で歩みゆくと、平生にはない快活さを顔面に湛えた夫に三つ指を付いた。「いってらっしゃませ」松永にその声が届いたのかどうか、定かではない。  松永が鎌倉へ行く最大の目的は、に『おざわ』のたまごやきをべさせたいということであった。松永のは永年生育した九州より出て来てよりろくすっぽ観光へも遊楽へも出掛けたことがなく、十年に渡って松永ひとりのためにつくして家庭の中に在った女であるので、それは松永の憂慮するところでもあったのだ。それに松永のは東京

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