“女の子スヌーピー”がデビューする。大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で、スヌーピーの女の子キャラクター「ベル」の着ぐるみが6日から登場することが分かった。USJの着ぐるみでは、エルモ(モンスター)にはアビー、ハローキティー(ネコ)にはダニエル、ウッドペッカー(キツツキ)にはウィニーと同種の恋人役がいるが、スヌーピーには、チャーリーら人間の仲間はいるものの、イヌの相棒がいなかった。 ベルはまつげが長く、リボンをしている。チャールズ・モンロー・シュルツ氏(2000年没)の原作によると、スヌーピーの女きょうだい(姉か妹かは不明)で、息子がいる説もあるが、あまり知られていないキャラクターだけに、USJでは特にプロフィル設定はせず、“恋人”のイメージで売り出す方針だ。