会社を辞めて7か月。まさか、ここまで無職期間が長引くとは、我がことながらアンビリーバブル。 今は、この無職状態がデフォルト状態、通常運転、日常生活、になりつつあるのが自分でもわかっておそろしい。 先日、親戚一同が集う法事に参加した。自分の信条としてジジイとババアしかいない巣鴨みたいな場所やイベントへ積極的に参加することなどありえず、出来ることなら断りたかったけれども、 「誰かが心臓発作で倒れたとき、少しでも若い人間がいたほうがいい」という母からのワンダーかつネガティブな要請を受けて参加したのだ。 はっきりいえば、無職という弱い立場に付け入られ、足下を見られ、断ることができなかったのだ。 結論からいうなら、法事に参加したのは失敗であった。少なからず傷ついた。 このハートブロークンは、かつて一度だけ参加したロックフェス、音楽に身をゆだねることなく若いギャルとのチョメチョメを求めて参加したロック