40代半ばとなった筆者にとって、小学生時代はまさに“ファミコンブーム”の真っ只中だった。小学生が楽しめるソフトも多く発売されており、自宅や友人宅でたくさんのゲームに没頭したものだ。 ■【画像】沁みる…『メタルギア』スネークの名言とともに投稿された小島秀夫監督によるツイート■ そういえば、4つ上の兄は部活や塾の先輩から教えてもらったというソフトをよく買っていたが、なかでもコナミ(現:コナミデジタルエンタテイメント)のゲームには、小学生の筆者たちにはちょっと理解が難しかったものもあった。そこで、友達は意外と持っていなかったけれど面白かった、コナミの名作ゲームソフトを紹介しよう。 ■ラストの名曲を聴くまでに力尽きたが…熱中度MAX! 『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』 まずは、1987年1月に発売された『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』だ。このゲームは、前年に公開された手塚治虫氏原作の映画『火の鳥 鳳凰