「反五輪デモ」字幕の本質見ない報告書 「金で動員」ならスクープ ＮＨＫの集合的無意識とは ｜ 47NEWS

ＮＨＫの調査チームは、ことの本質からあえて目をそらしているのではないか。ＢＳ番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」の字幕問題に関する調査報告書を読んで、そんな思いさえ持った。２月１０日に公表された報告書は「裏付け取材が行われないまま（中略）上司によるチェックも十分行われず、誤った内容の字幕をつけたシーンが放送された」と述べ、現場の失敗として事態を総括する。だが、もっと深刻な組織の問題が伏在していることを、報告書自身が示していると思う。（共同通信＝佐々木央） 番組は五輪公式記録映画の河瀬監督らに密着したドキュメンタリー。公式映画のスタッフが匿名の男性を取材している場面に＜五輪反対デモに参加しているという男性＞＜実はお金をもらって動員されていると打ち明けた＞と字幕を付けて放送した。 ■未放送の映像から浮かぶ異なる人物像 この字幕の信ぴょう性に疑念が持たれた。以下、報告書を読んでいく。 放送された男

[Dersu]

「デモが金で買われているという情報への驚きは、制作チームの誰からも一貫して示されない。それどころか、デモ参加の事実の確認には熱心な調査報告書も、金をもらっているのかという点にはほとんど紙幅を割かない」

[gcyn]

『取材時点で正しいと信じて報じた内容が、結果として間違っていた場合を「結果誤報」と呼ぶことがあるが〜「結果確報」という言葉は聞いたことがない／断定しなければ問題はないと思ったと話しているという』

[sink_kanpf]

番組タイトルから言って河瀬氏が主体なのにも関わらず、この問題が発覚すると何故か取材対象の一人とされ、主体を消したトコでお察し。てか最近、御用の共同が張り切ってるけど、頭の良くなる薬でも舐めたのかしらｗ

[fut573]

権力関係を使って手弁当で参加強要とどちらが悪質なんだろうか