ナリタブライアンが3冠制覇を果たしたとき、僕は大学生でした。日本ダービーは目の前で見ました。東京競馬場のスタンドに馬場内へと続く地下通路があるのですが、その入り口
ナリタブライアンが3冠制覇を果たしたとき、僕は大学生でした。日本ダービーは目の前で見ました。東京競馬場のスタンドに馬場内へと続く地下通路があるのですが、その入り口
さて、現在まさに佳境に入っている2022年春夏アニメの「サマータイムレンダ」だが、21話(全25話予定)まで放送されたところで、次に行こうと思っていた男木島(おぎじま)に行ってきた。男木島は和歌山県ではなく香川県高松市の沖に浮かぶ島で、和歌山県の友ヶ島や加太や付近の漁港などとともに、作中の舞台「日都ヶ島」の風景のモデルの一つになっている。 13話まで放送された時点で友ヶ島や加太などに行ってきたレポートはこちら。 xckb.hatenablog.com xckb.hatenablog.com 今回の目次はこちら。 男木島について 男木港 第1話:1周目で日都ヶ島に到着する慎平 第2話:3周目で日都ヶ島に到着する慎平 第5話:影に飲まれる日都の街 第13話:5周目冒頭 第17話:久しぶりにちゃんと寝た慎平が目覚めた朝 男木小・中学校とその周辺 第2話:プールサイドで語る慎平、澪、窓 第14話:
8月下旬、ツイッターのタイムラインが騒然となった。この令和の世に「マッチョ・ドラゴン」がトレンド入りをはたしたのだ。 『マッチョ・ドラゴン』といえば、1985年11月に発売されたプロレスラー藤波辰爾のデビューシングルレコードであり、当時の入場テーマ曲。藤波による小学生を彷彿とさせるインパクト抜群の歌声が、発売から40年近く経った今でもプロレスファンや一部好事家に愛され続けている伝説の一曲だ。 37年ぶりの本人歌唱にファン歓喜 その『マッチョ・ドラゴン』が、なぜ突然ツイッターのトレンド入りしたのかと言うと、9月10日(午後11時30分)に放送されるNHKの『1オクターブ上の音楽祭』という番組で藤波自身が37年ぶりに伝説の歌声を披露することが発表され、それが一気に拡散されたためだった。 『1オクターブ上の音楽祭』は「謎の洋館に住む名盤コレクター(竹中直人)が主宰する奇妙な音楽会」(NHK番組公
昨年12月26日に放送されたNHK BS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」について、本日、BPO放送倫理・番組検証機構が<重大な放送倫理違反あり>との意見を通知・公表した。 BPOが重大な放送倫理違反を認定したこと、単なる字幕問題に矮小化せず、放送によってデモの参加者がお金で動員された主体性のない人々である印象を与え、五輪反対デモやデモ全般までもおとしめる内容であったことに言及していることは、当然のことであるが評価したい。単なる字幕問題に矮小化した報告書と形式的な謝罪で終わらせようとしたNHKは、<放送倫理違反>を真摯に受け止めよ。 その上で、私たちは、この番組によりおとしめられたオリンピック・パラリンピック反対運動の主体として、意見書の不十分さも感じている。以下、その点を指摘して私たちの見解とする。 1.東京オリンピック・パラリンピックが「世論を二分する中で開催された」(意見書「
「彼」自身の言葉で、語るべきではないか――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子 『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は、特別編でお送りします。 ※当記事は連載の第18回です。最初から読む方はこちらです。 #18 支配者 二十一年間「推し」ていた有名俳優が性加害をしていたことが一週間前に報道された。 「彼」のファンだと常日頃公言していたせいで、マスコミ各社からの原稿依頼は後を絶たない。そのほとんどが「推しが性加害者になった時、ファンである私たちはどうすればいいか?」というものだった。 私はこの件をどうしてもこの連載コラムで書きたいと思い、他はすべて断った。被害者の方が読んでいる可能性も考慮して、あの「彼」ではなく、できるだけ私自身の日常の話をしたい。 私の一番初めの記憶は、酒に
RIZINトリガー 共催者CEO逮捕で休止 榊原CEO「イメージダウンにつながる」 拡大 「超RIZIN/RIZIN.38」(25日、さいたまスーパーアリーナ) 会見が6日、都内で開かれ、榊原信行CEOが第3シリーズ「RIZIN TRIGGER(トリガー)」を休止することを明言した。 トリガーは「選手の再生や原点回帰の場」。「新しい選手の発掘と育成」「地域の活性化」をテーマにして21年11月にスタート。だが、共同主催するPotential社のCEOが逮捕されたことで、榊原CEOは「捜査の行方が分からないのでなんとも言えないですけど、一部を投資してもらって共同主催でトリガーをやらせてもらっていたので、いったんトリガーというシリーズはいったんストップせざるを得ない。結果がはっきりするまで。ボクらもイメージダウンにつながるので」と説明した。 続きを見る
劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」音楽・菅野祐悟が登壇! 8/25開催 スタッフトーク付き上映会第4弾 オフィシャルレポート到着! ポスト宇宙世紀とも呼べる「リギルド・センチュリー(Regild Century=R.C.)」を舞台に、『機動戦士ガンダム』の原作者である富野由悠季自身が総監督・脚本を手がけ、今夏2作連続公開中の劇場版『Gのレコンギスタ Ⅳ』「激闘に叫ぶ愛」(2022年7月22日(金)より公開中)と、劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」(2022年8月5日(金)より公開中)。 この度、8月5日(金)より全国ロードショー中の劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」の大ヒットを記念して、スタッフトーク付き上映会第4弾が開催となりました! スタッフトーク最後となる第4弾ではTVアニメ『Gのレコンギスタ』から音楽を担当する菅野祐悟氏が登壇。進行はプロデューサ
子どものインターネットやゲームの依存対策として利用時間の目安などを定めた香川県の条例は「憲法違反だ」として高松市出身の大学生と母親が県に損害賠償を求めた裁判で、高松地裁は30日、「憲法には反していない」と判断し、原告の訴えを退ける判決を言い渡しました。 この裁判は、香川県議会が制定し、2020年4月に全国で初めて施行された香川県ネット・ゲーム依存症対策条例を巡るものです。 18歳未満の子どものゲームの利用は平日60分、休日90分まで、スマートフォン等の使用は午後9時または10時までを目安として家庭でルールを作り、保護者に守らせる努力義務を課しています。罰則はありません。 2020年9月、当時、高松市の高校3年生だった渉さん(19・名字非公表)と母親が「条例は憲法違反」だとして、県にあわせて160万円の損害賠償を求め提訴。 裁判で原告側は、ネット・ゲーム依存症の定義や時間制限を設けることの「
東日本地域にある公安調査庁の出先機関。部署内で幹部らが、オウム真理教を調査する段取りなどを議論していました。 「こんちは」。突然、部外者の男性が気軽な様子で部屋へ入ってきました。 議論を横で聞いていた公安調査庁職員の西道弘氏は、男性を外につれだそうと走り寄ります。あわてていたためか、西氏は滑って転倒。上の前歯を折ってしまいました。 入室してきたのは、国際勝共連合の地方組織の幹部。勝共連合は、統一協会(世界平和統一家庭連合)の開祖、文鮮明がつくった反共謀略集団です。 部外者入室 「部外者が勝手に入ってくることなんてありえない。そんなことできるのは、この男性だけだった。私が統一協会を担当する前は、よく部署内にきていた。ずぶずぶの関係だった」と西氏は振り返ります。 公安調査庁の公表資料『内外情勢の回顧と展望』では、かつて「社会通念とかけ離れた主義・主張」を掲げた「特異集団」として統一協会を指す記
コントみたいな展開に… 萩生田事務所は、ANNの取材に「聴衆の人から『近くで仲間が集まっているので話を聞かせてもらえないか』と申し出があり、候補者も不慣れだったため、同行しました」とコメント(8月17日)。 素晴らしい! これが本当なら「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京系)の登場人物より気さくな萩生田先生である。実際は「旧統一教会、ご挨拶行ってイイですか?」ではないかと思うのだが、萩生田先生は8月18日に記者団に対して「(施設の)名前はちょっとわからない」と発言。ところが現場は玄関横に「世界平和統一家庭連合 八王子家庭教会」と記されていた。 『萩生田氏、訪れた教会の「名前わからない」 でも玄関横には施設名が』(朝日新聞デジタル8月18日) ああ、コントみたいな展開の萩生田先生。 それだけではない、先週土曜日には「報道特集」(TBS系)で、 『“一緒に日本を神様の国にしましょう”自
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元JRA調教師の白井寿昭氏を指南役に迎え、さまざまな角度から血統を考える好評連載の45回目。〝顕彰馬騒動〟も記憶に新しいアーモンドアイに対し、こちらがセレクトした種牡馬で架空の配合を実現。その可能性を白井氏が語るという
手元に置いた携帯電話がひっきりなしに鳴っている。ほとんどが取材依頼だという。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後、時の人になった。 引っ張りだこになるのには訳がある。相手に目線を合わせつつ、複雑な事象をわかりやすく説明する力。ロシアにもウクライナにもくみせず、膨大な軍事情報をつないで全体像を描き出す分析力。 「彼は言葉の力で一種の社会現象を起こしている」。そう話すのは、2019年、小泉さんを東大先端科学技術研究センター(先端研)に誘った先端研教授の池内恵さんだ。 「彼が話すと議論が整理されていくんです。いろんな人が投げた球を一つずつ拾い、それに答えつつまとめるという、非常に高度なことをやっている」。だが、人気の理由は、明晰さだけではなさそうだ。ときおり垣間見せるユーモアや、硬軟とりまぜた引き出しの多さ。自ら「軍事オタク」ぶりを見せて、楽しんでいるふしもある。 東京大学先端科学技術研究セ
1939年、日中戦争の従軍中に撮影された小林太郎氏の写真(8月8日、京都市北区・立命館大国際平和ミュージアム) 日中戦争に約2年間従軍した男性の日記が、遺族から立命館大国際平和ミュージアム(京都市北区)に寄贈された。中国軍の敗残兵や農民を殺害した「加害の日常」を淡々とした筆致で書き残しており、ミュージアムは「普通の市民だった末端の日本兵が、罪の意識もなく残虐な行為に及んでしまう戦争の恐ろしさを伝えている」としている。 京都市伏見区に司令部があった陸軍第16師団第9連隊に歩兵一等兵や上等兵として所属した小林太郎氏=1972年に61歳で死亡。37年8月に召集されて39年8月に帰国するまで、天津の戦闘や南京占領などに加わった。出征当時は27歳で、京都市左京区に本籍があり、前年に日本大学工学部を卒業していた。 日記は縦23センチ、横19センチで厚さ6センチ。従軍中のメモを帰国後にまとめたとみられ、
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