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作家とSFに関するDittyのブックマーク (16)

  • 作家・山本弘氏ご逝去|

    2024年3月29日(金)、作家・ゲームデザイナーの山弘氏が誤嚥性肺炎により68歳でご逝去されました。葬儀は近親者で営みました。 代表作に、第28回吉川英治文学新人賞ならびに第27回日SF大賞候補となった『アイの物語』のほか、『神は沈黙せず』、〈MM9〉〈BISビブリオバトル部〉シリーズなどがあります。また、「と学会」初代会長をつとめ、〈トンデモ〉ブームの先駆者としても知られています。 山氏は1956年、京都府生まれ。京都市立洛陽工業高等学校卒業。78年、「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作を受賞。88年『ラプラスの魔』で格的に小説家デビューを果たします。その前年に設立されたクリエーター集団「グループSNE」の一員として、テーブルトークRPG〈ソード・ワールド〉の立ち上げに参画、〈サーラの冒険〉シリーズをはじめとする〈ソード・ワールド〉に基づく小説の執筆、テーブルトー

  • 2010年代SF重要作家・重要作品名鑑|鳴庭真人

    今月発売のSFマガジン6月号に英語SF受賞作特集の一環として「2010年代重要作家・重要作品名鑑」という記事を寄稿した。 名鑑とか大層な名前になっているが、一口解説リストみたいなものである。内容は実物を参照していただくとして、ここでは選定基準など備忘がてら書いておく。 まず、受賞作特集の一環ということなのである程度SF賞を意識しつつ作品を選定した。一方でSF賞で代表できないものとして、ベストセラーリスト的なもの、あるいはGoodreads的な読者コミュニティの人気というものも加味した。それから年代を代表する個別のトピック、たとえば個人出版であるとか、非英語SFであるとか、アフロフューチャリズムであるとか、そういったことにもいくらか目配せした。最終的に、英語圏のSFとその周辺ジャンルの新刊に興味のある読者であれば、読まないまでも聞いたことはあったり積読に入っているだろうというリストになっ

    2010年代SF重要作家・重要作品名鑑|鳴庭真人
  • 小林泰三講演会: SF溜りが干上がるころ待ってるぜ

    7日に立命館大学で。市バスで迷いつつ行ってきた。 以下メモを打ち込んだもの。瑣末事だけメモして大事なニュアンスを書き落としている気がするが、そこはそういうものと了解していただきたい。口調も当然もっとフツーの喋り方。とりあえずスタッフと小林先生にお疲れ様でした。前日のクエイ祭りで疲れてたので、打ち上げまでは参加してない。 (まずご挨拶) デビューしたのがホラー大賞なのでホラー作家という印象が強いのかも知れないが、ホラーにはあまり愛がないのでSFやミステリの作家と思ってもらったほうがいい。「玩具修理者」からしても玩具修理者というナノバイオテクノロジーに叙述トリックを組み合わせたもの。SFとミステリをあわせてホラーのオブラートで包んだ。ホラーではないと怒られるのでホラーっぽくしている。編集者には内臓が出てきたらそれでいいですと言われるので、書きたくないのに書いている。というわけでミステリ作家とし

  • 3万冊の蔵書と、4000匹のぬいぐるみ…新井素子の「捨てない」暮らし 本に殺されないために建てた家|教養|婦人公論.jp

    棚のは、日人作家は原則あいうえお順に。ただ、“新格”系は「あ行」の作家が異常に多いなど、棚にかなりの偏りがあるのだとか。ちなみに、飛びぬけて冊数が多い赤川次郎さんのは、別にコーナーを設けてある。書庫は写真の右奥にも続く(撮影:社写真部) SF作家の新井素子さんは、祖父と父母が出版社勤務で、幼少時からたくさんのに囲まれて育ったそう。「は絶対に捨てない」のが当たりまえの生活に、大量のぬいぐるみコレクションが加わって――。いったいどんな暮らし方をしているのでしょうか。(構成=上田恵子 撮影=社写真部) ***** ◆いつもが身近にあった 私は現在、およそ3万冊の蔵書と、4000匹以上のぬいぐるみ――私は彼らのことを“ぬい”と呼んでいます―― に囲まれて暮らしています。正直、どちらに関しても正確な数字が把握できていないので、あくまでも推定ですが。 今住んでいる家は、1996年に

    3万冊の蔵書と、4000匹のぬいぐるみ…新井素子の「捨てない」暮らし 本に殺されないために建てた家|教養|婦人公論.jp
  • 山本弘のSF秘密基地

    ここ山弘(SF作家)のホームページです。いろいろなコンテンツを用意しておりますので、ご覧になっていってください。 著作リスト ASIOS「UFO事件クロニクル」出版記念トーク 子供の頃、少年雑誌に載っていたあの怪事件の真相は? テレビの特番でも紹介されたあの話って、結局、どうなったの? 古今東西のUFO事件をまとめて紹介した『UFO事件クロニクル』(彩図社)を上梓した ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)が新宿に集結! 今だからこそ気になるUFO の謎や、UFOをめぐるロマンや思い入れをたっぷり語ります。 [出演] ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会) 山弘、皆神龍太郎、城達也 小山田浩史 [日時] 2017年9月24日(日) 開場・19:00 開始・19:30 (約2時間を予定) [会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE 東京都新宿区新宿5丁

  • 小松左京ライブラリー

    過去リポート再掲載 「小松左京アート展」開催中~2018年1月28日(日)まで・銀座スパンアートギャラリーにて~ *企画展は終了しています。 【 小松左京アート展 ―小松左京遺稿画とトリビュートアート―】 漫画家デビュー70周年を記念して、漫画家小松左京をテーマにした初の企画 (2018年1月13日(土)~…

  • SF作家チャールズ・ストロス氏、作品のアイディアをNSAが先に実行してしまったために執筆を断念 | スラド

    作品のアイディアをNSAが先に実行してしまったため、SF作家のチャールズ・ストロス氏は3部作として計画していた「Halting State」「Rule 34」に続くシリーズ第3作の執筆を断念したそうだ(Charlie's Diaryの記事、 家/.)。 ストロス氏はHalting Stateの執筆を始めたときに何かを予言するつもりはなかったが、現時点で実現していないのはスコットランドの独立と量子コンピューターによる公開鍵の暗号解読のみだという。スコットランドは来年9月に実施される国民投票の結果次第では独立してしまう可能性もある。第3作のアイディアはスノーデン氏の内部告発ですべてが紙くずになってしまったが、NSAがWorld of WarcraftやSecond Lifeまで監視していた(/.J記事)ことがとどめとなり、ついに執筆を断念したとのこと。リアリティーを追及するとフィクションが現

  • 著者インタビュー | BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷

    Profile 北海道出身。 東北大学理学部物理第二学科卒業後、物理学ではなく学際的な領域に専攻を変え、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を修了し、学術博士号を取得。 北海道大学、京都大学、東京大学で博士研究員として働いたのち、ウェブ・エンジニアを経て、専業作家となる。 SFや前衛文学など様々な意匠の混在する作風。「数理的小説の第一人者」と称され、独特の論理展開やユーモアを含む文体を操る。 著書『道化師の蝶』での芥川龍之介賞受賞をはじめ、数多くの賞を受賞している。 Tweet 1 2 3 全文 メディアの変革期、「前の方で暴れる」書き手に 円城塔さんは、理系の研究者から小説家に転身。数理的な試みに満ち、言葉を並べ、物語を描くという行為そのものの根源にさかのぼるかのような作品の数々で、「純文学」の読み手を大いに驚かせました。円城さんに、作家になった経緯や、創作観などをお聞きするうち、電子書

    著者インタビュー | BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷
  • Ridley Scott to Host 'Prophets of Science Fiction' Series - TheWrap

  • http://www.ltmemphis.org/pkd/

  • SF作家生没年早見表

    とりあえず60人ほどの生没年を調べてみた。 便宜上、1900年から1920年(アシモフとブラッドベリが生まれた年!)に生まれた世代を第一世代、続く20年間に生まれた世代を第二世代、それ以降を10年ごとで区切って第三世代、第四世代とする。 プレ第一世代には、SFプロパーとは必ずしもいえない作家も入れてみた。というか、ガーンズバーグ以前には「プロパーSF」というもの自体が存在しないのだから、仕方ない。  無知といえばそれまでだが、ウェルズはずっと上の世代(ヴェルヌと同じくらいかと思っていた)で、アメリカSFの父と呼ばれるガーンズバーグから第一世代まではそれほど離れていない気がしていた。しかし、実際にはウェルズとガーンズバーグの年齢差はおよそ20年。第一世代のハミルトンやシマックとの差もほぼ20年とあまり変わらない。  つまりガーンズバーグから、いま私たちが普通に「SF」と呼んでいる「キャン

  • 有川 浩、応援結晶

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    Ditty
    Ditty 2007/02/27
    有川浩。
  • Yahoo!ブックス - インタビュー - 有川浩

    ライトノベルは少年少女が読むもの? そんなイメージも今は昔。魅力的なキャラクターとエンターテインメント性の高い物語は大人になった読者の心もつかんでいる。人気シリーズは発売になるやいなやベストセラーになり、ブックガイドもたくさん出ているのだ。そんな中で、ライトノベルの世界から続々と注目作家が生まれている。雲の上に突如出現した謎の生物をめぐる大騒動と少年の成長を描いた傑作『空の中』で注目された有川浩さんもその一人。最新刊の『図書館戦争』は、“読書の自由が奪われたら?”という、現実にあったら怖い設定で書かれた物語。でも、読みはじめたら止まらない、を読む楽しさを再確認させてくれる一冊だ。 1972年高知県生まれ。関西在住。2003年『塩の街』にて第10回電撃小説大賞を受賞しデビュー。デビュー作では陸上自衛隊、2作目『空の中』では航空自衛隊、3作目『海の底』では海上自衛隊の人々を描き、陸海空3部

    Ditty
    Ditty 2007/02/27
  • 京都対談──京都SFフェスティバル本会第一部 長谷敏司×有川浩 対談

    トップページ > 京都対談 京都SFフェスティバル会第一部 長谷敏司×有川浩 対談 はじめに 対談 第零回「つまりは人物紹介」 対談 第一回「開演」 対談 第二回「読書体験から応募まで」 対談 第三回「各作品について」 対談 第四回「ライトノベルとか萌えとか」 対談 最終回「そして最後に」 無断転載を禁止します〈ラノパ準備会、京フェス実行委員会〉

    Ditty
    Ditty 2007/02/27
    長谷敏司、有川浩。
  • ライトノベルを買う大人は恥ずかしいか?〜有川浩『図書館戦争』シリーズ (著者に聞く):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    有川 さっき「きっと」堂上は辛いんですよ、とか言っちゃいましたが、私の場合、キャラクターが、「他人」なんですよ。 -- どういうことでしょう。 有川 自分が書いているキャラクターですが、他人だと思っているんですよね。例えば、初めて会った人が、全部を教えてくれるわけがないじゃないですか。それが書いているうちにちょっとずつ分かってきたりとかする。私は脳の内蔵されたカメラで、キャラクターたちを勝手に撮ってるんですよ。そしてこのカメラはキャラクターへの同調機能もついてるので、キャラクターの語りたいことをキャッチしたらそれも勝手に拾っちゃう。 そしてカメラの立場から見ると、(主人公の)笠原みたいに最初から開けっぴろげで分かりやすい子もいるし、心中隠して、なかなか見せようとしないのもいる。それなのにいきなり、私が思ってもみなかったことを、いきなり白状したりするヤツとかが、たまにいまして…。 他人だから

    ライトノベルを買う大人は恥ずかしいか?〜有川浩『図書館戦争』シリーズ (著者に聞く):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    Ditty
    Ditty 2007/02/27
    有川浩。インタビュー番外編。
  • “危機”に出でよ、日和らない上司! ~有川浩『図書館戦争』シリーズ:日経ビジネスオンライン

    タイトルでやられた。が好きなら、これはちょっと手に取らずにはいられない。 ハードカバーのの扉を開けると、実際に図書館に掲げられている「図書館の自由に関する宣言」が目に入る。時代は平成ならぬ「正化」。このパラレルワールドで語られるのは、すべてのメディアの検閲を合法化する「メディア良化法」が施行され、法務省傘下の「メディア良化委員会」による出版物の没収が横行する時代。狩られるを守るのは「図書館の自由に関する宣言」をベースとし、「図書館の自由法」を掲げる図書館だった…。 女子高生の時、買ったを店頭での検閲から救ってくれた「図書隊員」の背中を追って、同じ職に就いた笠原郁を主人公に、怒濤の市街戦とラブコメを繰り広げる「図書特殊部隊(library task force)」の活躍を描くエンターテインメント。このはフィクションもののハードカバーでは異例の11万部を突破し、続編『図書館内乱』(8

    “危機”に出でよ、日和らない上司! ~有川浩『図書館戦争』シリーズ:日経ビジネスオンライン
    Ditty
    Ditty 2007/02/27
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