『ワープドライブ:新たなアプローチ』を米物理学者が発表 2007年12月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland ラスベガスのアトラクション『Star Trek: The Experience』より、ワープ以下の速度で航行する宇宙船エンタープライズ号。 Image: Sebastian Prooth(『Flickr』より) ワープドライブは、もはやSF世界の話ではない。 『スタートレック』的な宇宙移動法の開発を、高度な文明のもとで可能にするかもしれない技術について、その数学的理論を紹介した論文が、米国ベイラー大学の物理学者Richard Obousy氏とGerald Cleaver氏によって発表されたのだ。 このワープドライブは、隠れている、あるいは「コンパクト化されている」5次元時空を大きなバブル状に膨らませ、それを利用して通常次元の