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2015年5月25日のブックマーク (3件)

  • 航空宇宙ビジネス短信T2:軍事航空、空軍、海軍、安全保障、地政学、ISR、新技術をお伝えします

    好景気に沸く米経済の中で潜水艦建造という地道な仕事が人気がないのは想像にかたくありません。しかも技術の習熟に時間がかかるので、長期的な人材確保ができないと産業基盤そのものが成立しなくなります。そのため、これまでの米国では考えられないほどの支援策が稼働しているとDefense One記事が伝えています。翻って我が国の若者はどうでしょう。最近のNISAなど資産形成を訴える動きを見ると、地道な労働よりも金融財産を重視する動きと写り、日も同様に製造業の担い手が後悔しないように制度を整備しないと大変なことになる気がするのですが。では、地道な努力より一攫千金を追い求める傾向が強い中国の造船産業がどうなっているのでしょう。手抜き工事が当たり前の国なので艦艇にもしわ寄せが実は潜んでいるかもしれませんね。 David Ragan rounds Turn 4 in the NASCAR Cup Series

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  • 明朝のロケット操縦士ワン・フー氏の謎

    轟音と煙とともに消えた男 〔略〕一五〇〇年ごろの中国。時は明王朝。人類初の宇宙旅行を企てた男がいた。竹製の特別あつらえの椅子に端然と腰掛けた男、その名は王冨[ワンフー]、明の高級官吏である。椅子の後ろには四七基の火薬ロケットがノズルをそろえ、凧が二つ、椅子を引っ張りあげている。四七人の苦力[クーリー]が一基ずつ、ロケットの導火線にマッチで火をつける。 「バーン!」 耳をつんざくような爆発音、つづいてモウモウたる煙。煙が晴れたとき、哀れな王冨の姿は残っていなかった。ただ淋しく、粉々になった椅子の残骸が王冨の運命を物語っていた。急いで駆け寄った人々はつぶやいた。 「ああ、王冨さんは天国へ行っちゃった」 王冨がニュートン力学をマスターしていれば、天国へ到着するのは早くて六、七分後と見積もっていただろうが、彼はたぶんその予定よりもかなり早めに天国に着いたにちがいない。それにしても、戦争の道具として