2018年3月末、MODO JAPANグループは、MODO 12 日本語版のリリースを発表した。LightWaveから派生したMODOは、開発当初モデリング機能から先行してリリースされたが、現在はCG映像制作に必要な全機能を備えている。MODO 12シリーズでは、プロシージャルモデリングの強化、アニメーション機能の改善などがなされているという。そんなMODOとLightWaveを愛用し、数多くのアニメCGをつくってきたサブリメイションの小石川 淳氏と塚本倫基氏に、両ソフトを使い続ける理由をたずねた。 TEXT_尾形美幸 / Miyuki Ogata(CGWORLD) PHOTO_弘田 充 / Mitsuru Hirota 複雑なモデルを、より少ない手数でつくるため、MODOを導入 CGWORLD(以下、C):ここ最近、アニメCGの制作会社がMODOを導入するケースが増えてきたように感じるの
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