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ブックマーク / karapaia.com (10)

  • 気温50度の猛暑を克服する為、ドローンで人工雨を降らせたドバイ。効きすぎて大雨警報発令

    でも連日猛暑が続くが、アラブ首長国連邦(UAE)は50度もの超猛暑に見舞われており、その上雨がほとんど降らない過酷な状況にある。 そこで登場したのが、ドローンを利用した人工降雨だ。その効果はテキメンで、人工雨が作られたドバイの一部地域では効きすぎて警報まで発令されてしまったようだ。 ドローンの電撃で雨を呼ぶ UNILAD誌によると、UAEはこれまで9つの人工雨プロジェクトに16億5000万円相当の資金を投じてきたという。 英レディング大学が携わっているのもそうしたプロジェクトの1つで、そのやり方はドローンを飛ばして、雲に電撃をらわせるというもの。すると水滴がくっついて成長。十分に大きくなると、雨粒として降ってくるのだそうだ。 Independent誌の説明によれば、ちょうど「乾燥した髪の毛が櫛にくっつく」のと同じような原理であるという。静電気で下敷きに髪の毛がくっつくのと同じと言った

    気温50度の猛暑を克服する為、ドローンで人工雨を降らせたドバイ。効きすぎて大雨警報発令
  • ワームホールによるワープは可能。でも思っているより時間がかかり近道にはならない(ハーバード大学物理学者)|カラパイア

    ワームホールによるワープは可能。でも思っているより時間がかかり近道にはならない(ハーバード大学物理学者) 記事の文にスキップ 湾曲した時空のトンネルで、中に入ればはるか遠方まであっという間にワープできるとされるワームホール――それが存在しうるということが、ハーバード大学の物理学者によって明らかにされた。 だが、銀河の果てまで旅をしようと旅行鞄に荷物を詰め込むのはちょっと待ってほしい。ダニエル・ジャフェリス氏によれば、理論上は存在しうるとしても、人間が移動に使うには便利なものではないらしい。 直接行くよりも、ワームホールのほうが時間がかかるというのだ。 ワームホールは近道にならない? この新説は2019年度アメリカ物理学会で発表される予定のものだ。 新理論の重要な点は、ブラックホール情報パラドックスや、重力と量子力学との関係といったことを知る手がかりになるという。 光が通過できるワームホー

    ワームホールによるワープは可能。でも思っているより時間がかかり近道にはならない(ハーバード大学物理学者)|カラパイア
  • 30年間天文学者を悩ませ続けた「土星の六角形の渦」の謎が解明(米研究)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る ほぼ30年間も謎だった土星の北極を取り囲む六角形の渦巻きの謎がついに解き明かされた。 土星の北極では、全幅32,187kmに広がる奇妙な六角形構造が土星の自転周期とほぼ同じ速度で回転している。これまでその原因は不明であったが、米ニューメキシコ州ソコロにあるニューメキシコ工科大学の惑星学者ラウル・モラレス=フベリアス教授の最新の研究によって、雲のある大気層で極周囲を東へと吹くジェット気流が、その下に流れる風に押されて六角形になることが判明した。 原因はジェットストリーム 研究チームは、土星北半球の高密度の大気をコンピューターでモデル化し、高度毎の風の挙動をシミュレートした。その結果、大気上層で不安定になっているジェットが曲がりくねって釣り合うことが確認された。その姿は、土星北極を覆う六角形構造の形態と位相速度をよく再現していたという。 この画像を大きなサイズで見

    30年間天文学者を悩ませ続けた「土星の六角形の渦」の謎が解明(米研究)|カラパイア
  • 人間が人魚に一歩近づける?静脈に注射するだけで長時間水に潜っていられる微粒子酸素が開発される(米研究)|カラパイア

    水の中にずっと潜っていられたらどんなに素晴らしい世界に巡り合えるのだろう?ギネス記録によると人間が息を止めて水の中にいることのできる最高記録はデンマーク男性の22分だそうだが、常人なら1分が限界だろう。 だがもしかしたら近い将来、人間が一歩人魚に近づける日が来るかもしれない。最近の研究で、静脈に注射することで、水の中にずっと潜っていられる微粒子酸素が開発されたのだそうだ。 米ボストン大学小児病院の研究チームによって開発された脂質ベースの酸素微粒子は、酸素ガスの小さな泡を薄い脂質の層で閉じ込めたもので、この粒子を静脈に注射すると4秒以内に血中に70%の酸素が溶ける。血中で酸素を運ぶ赤血球の3倍~4倍の酸素を蓄えることができ、血液中の酸素レベルを15分から30分の間正常値に保つことができるという。 この画像を大きなサイズで見るvia:fromquarkstoquasars・原文翻訳:konoh

    人間が人魚に一歩近づける?静脈に注射するだけで長時間水に潜っていられる微粒子酸素が開発される(米研究)|カラパイア
    Ditty
    Ditty 2014/04/24
    またこのネタか……「水中に長時間潜っていられる」とかいう妄想はやめましょう。 http://d.hatena.ne.jp/Ditty/20130706/1373091353
  • かつては大真面目に作られていた世界のトンデモ戦車図鑑 : カラパイア

    かつては大真面目に開発され、運用されていたりもしたという、面白い造詣をした戦車たち。詳しい性能についてはロシア語だったのでちょっとよくわからないので、軍事評論班のおともだちに解説いただけたらうれしいんだ。

    かつては大真面目に作られていた世界のトンデモ戦車図鑑 : カラパイア
  • 地球はあと何年くらい人類が生息可能な場所であるのか?(英研究)

    現在の地球の年齢は45.4億年歳であると推測されている。これは太陽とほぼ同じで、太陽系の1つである地球は太陽に依存しており、太陽の寿命が100億年くらいとされていることから、それ以前には地球も終わりを迎えると言われている。 地球はあとどれくらい、人類が生息可能な地でいられるのだろうか?英イースト・アングリア大学のアンドリュー・ラッシュビー博士は、太陽との距離をベースに、太陽熱の影響によって、惑星に水が存在するかどうかの分かれ目であるハビタブルゾーンの概念からこの期間を割り出したという。 その星がハビタブルゾーンに留まるか、はずれるかによって惑星の寿命が計算できる。ラッシュビー博士の計算では、地球が生命の住める星である期間はあと17億5000万年続くという。 この画像を大きなサイズで見る 地球の場合、今から17億5000万年後から、32億5000万年後の間にハビタブルゾーンからはずれると考え

    地球はあと何年くらい人類が生息可能な場所であるのか?(英研究)
  • 蛹から蝶への完全変態(メタモルフォーシス)がマイクロCTの3Dスキャンで明らかに|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る サナギからチョウになる変態プロセスは、自然界でもっともすばらしく不思議な現象のひとつだ。サナギの中で幼虫の体の組織が少しずつ変化して、空を飛ぶ美しい成虫に変身する。 この完全変態(メタモルフォーシス)という仕組みは、チョウ、アリ、甲虫、ハエなど大多数の昆虫が採用したうまく生きる延びるための道で、サナギの中で劇的に体を改造して成虫になり、幼虫と成虫の世界はまるで違う。 サナギの中でどんな変化が起きているのか? いったい、サナギの中ではなにが起こっているのか? 幼虫が酵素を出して、体の大部分の組織を壊し、たんぱく質を組成することはわかっている。 よくどろどろのスープのようなものに溶けると言われるが、厳密には正確ではない。いくつかの器官はそのまま残り、筋肉のような組織は再利用できる細胞の塊に解体される。レゴの模型をバラバラにするようなものだ。 いくつかの細胞は、触角

    蛹から蝶への完全変態(メタモルフォーシス)がマイクロCTの3Dスキャンで明らかに|カラパイア
    Ditty
    Ditty 2013/07/01
  • 恐竜の肉ってどんな味?

    様々な生物記事を紹介すると、みんなの反応は「えるの?うまいの?」なのがカラパイアの日常なわけだが、そんなみんなに恐竜の肉について教えてくれる海外サイトがあった。もしべるのとしたらどの恐竜の肉がおすすめなのか?逆にあまりおいしくない恐竜はどれか?早速みていくことにしよう。 1.恐竜の肉の味の決め手 肉の風味のほとんどは、脂肪分の組成によって決まるので、その恐竜が何を料としていたかが味の決め手となる。一般的な消費者の肉の好みは、それほど癖がないものだから、海洋動物をべる恐竜は、絶対に避けるべきだ。魚くさいだけでなく、大量の魚の脂で恐竜の肉が酸化して、嫌なにおいがするからだ。 実際、肉性の恐竜の肉は、スーパーマーケットに並べるには適さない。肉系動物がべる獲物がもつ動物性脂肪が、捕者の肉の臭みを強くするため、どうも欲はそそられない。やはりべるのであれば草系の恐竜が一番うまいと

    恐竜の肉ってどんな味?
  • 海棲生物たちを襲う「死のつらら」、触れるものを一瞬に凍らせる脅威の自然現象「Brinicle」(南極)

    まるで雷(いかづち)のごとく、海中をうずまきながら凍らせていくという脅威の自然現象「Brinicle(ブライニクル)」が、BBCの取材班により南極のロス島海にて、世界で初めて撮影されたそうだ。 ブライニクル(ブリニクル)は、1960年代に初観測された自然現象の一種だ。 1974年まで氷の鍾乳石と呼ばれていたが、その強烈な冷気を帯びた氷柱に触れたものはみな凍りつき死んでしまうことから、「死のつらら」とも呼ばれている。 映像では、ブライニクルに触れたウニやヒトデなどを一瞬にして氷結させていく様子がわかる。 (消えている場合はこちらから) 濃い塩水が海中に流れ込みながら凍っていく「死のつらら」 ブライニクルは海中に0度以下の塩水が流れ込んだ時にできると言われている。 気温がある程度下がり風がなくなると海の表面が凍る海氷現象が起きる。その際に凍るのは海水の水分だけで塩分は凍らずに残るのだが、海氷表

    海棲生物たちを襲う「死のつらら」、触れるものを一瞬に凍らせる脅威の自然現象「Brinicle」(南極)
    Ditty
    Ditty 2011/11/25
  • SF世界に出てくるような実在する10の武器 : カラパイア

    宇宙空母ギャラクティカに出てくるようなSFの世界に存在する未来型の武器。それに近いものが既に実践にて活躍しているというんだ。

    SF世界に出てくるような実在する10の武器 : カラパイア
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