2023年4月11日のブックマーク (2件)

  • I♥NYのリブランディング事例 都市のブランドについて | Balloon Inc. | デザイン・ブランディング

    ニューヨークから遠く離れた日でも、度々目にするほど長年親しまれてきた「I ♥ NY」。 この素晴らしいデザインは、アメリカの著名なグラフィックデザイナー、ミルトン・グレイザー(Milton Glaser)によるものだ。(残念ながら2020年6月26日に91歳で亡くなった。) 50年近くにわたってこの都市のブランディングを支えてきたこのデザインを、ニューヨーク州とニューヨーク市は大幅に刷新すると発表した。 2023年の3月に発表された「We ♥ NYC」と呼称されたこの新しいキャンペーンは、グレイザーが到達した都市ブランディングを明らかに踏襲したものと言える。ここでは、1976年にグレイザーがデザインした「I ♥ NY」と共に、新しいニューヨークの都市ブランドについて取り上げる。 デザインはロゴタイプに抽象的な図形を統合させたもので、類型化すれば、4.Wordmarks(ワードマーク・文字

    I♥NYのリブランディング事例 都市のブランドについて | Balloon Inc. | デザイン・ブランディング
    DoT
    DoT 2023/04/11
  • PEPSIのブランドロゴ刷新事例 広告イメージとグリッド分析 | Balloon Inc. | デザイン・ブランディング

    炭酸飲料で広く知られる1898年創業のPEPSI (ペプシ)。 2024年に迎える125 周年を記念してデザインされた、グローバル展開される新しいシンボルとビジュアルアイデンティティシステムの事例を取り上げる。デザインはPEPSI社内による。 ロゴマークのデザインは、5. Emblems(エンブレム)に分類できそうだ。地球を表す円形(と瓶を密封するための栓、「王冠」を模したものと思われる1950年のデザイン)をモチーフとして踏襲した。 エンブレムは視覚的な形状の中に複数の要素が含まれている事が多く、正統性の表現にふさわしい一方で可読性の低下を招くことも多い。PEPSIのシンボルマークは適切な抽象化とシンプルな造形によって、そうしたマイナスの影響を上手く回避している。 ロゴマークデザインの分類について「ブランド・アイデンティティ・デザインのためのロゴマーク5分類」へもまとめています。 歴史

    PEPSIのブランドロゴ刷新事例 広告イメージとグリッド分析 | Balloon Inc. | デザイン・ブランディング
    DoT
    DoT 2023/04/11