ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (89)

  • コダック、2つの光学系とCCDを搭載したコンパクトデジカメ「V570」

    コダック株式会社は、光学系とCCDを2セット搭載したコンパクトデジタルカメラ「EasyShare V570 デュアルレンズデジタルカメラ」を、2月上旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万円前後の見込み。 2005年6月に発売されたEasyShare V550 Zoomの後継機種。すでに2日(現地時間)に米国で発表されている。101×20.4×49.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量125g(バッテリーとメモリカードを除く)の薄型コンパクトボディに、2種類の屈曲光学系レンズを積み重ねて搭載。35mm判換算焦点距離23mmの固定焦点/単焦点レンズと、同39~117mmの光学3倍ズームレンズを搭載することで、コンパクトボディと、23~117mmの広いズームを両立させた。同社ではこれを「コダック レチナ デュアル レンズテクノロジー」と呼ぶ。 23mmのレンズは、4群5枚で構

    DocSeri
    DocSeri 2006/01/05
    ここまでするならいっそ2眼レフ作れば良いのに。
  • セイコープレシジョン、厚さ2.4mmの薄型ステッピングモーター

    セイコープレシジョン株式会社は、厚さ2.4mmのステッピングモーター「MF03」を開発し、サンプル出荷を開始した。量産開始は2006年2月。 デジタルカメラ用のシャッター羽根/絞り羽根駆動用ステッピングモーターを改良したもの。面積は27.87平方mmで、1円玉の10分の1のサイズ。重量は0.2g。厚さ2.3mmの薄型減速機構が一体化されている。 デジタルカメラのAFやズームのレンズ駆動に適するとしている。薄型化により、レンズ駆動方向とモーターの回転軸を揃えて配置できるようになり、ウォームギアなどの駆動軸変換機構が不要となるため、製品の小型化/薄型化が可能としている。 トルクは0.65gfcm、消費電力は110mA。 ■ お問い合わせ先 電子デバイス事業部 営業開発統括部営業部 Tel.047-470-7198 ■ URL セイコープレシジョン http://www.seiko-p.co.

    DocSeri
    DocSeri 2005/11/08
  • 松下電器 LUMIX DMC-LX1【第1回】ついつい撮影枚数が増える「16:9」

    LX1の売りが「アスペクト比16:9の横長画面」と聞いて、昔、銀塩カメラで流行ったパノラマ写真を思い出した。これは35mmフルサイズ画面の上下をカットするもので、89×254mm、あるいは127×353mmのサイズにプリントし、横長のパノラマ写真を得るシステムだ。 発売当初はそれほど注目されなかったが、通常画面と途中切り替え可能なカメラの登場で大ブレイク。コンパクトカメラに止まらず、高級一眼レフカメラにもこの機能を搭載した製品が現れるほどだった。しかし画面の一部分を拡大するので高画質が得にくい上、所詮、画面の上下をカットしただけの疑似パノラマだったこともあり、いつの間にか姿を消した。 そのため、LUMIX DMC-LX1が16:9のアスペクト比を採用したと聞いたとき「普通のCCDの上下をカットして横長画面にしやがったな。これでは銀塩のニセパノラマの二の舞だ」と思ったものだ。だがカタログをよ

    DocSeri
    DocSeri 2005/10/07
    28mmの画角とワイドCCDは巨大建築向き。手ぶれ補正も付いて暗所にも強い。
  • ソニー、レンズ一体型ハイエンドモデル「サイバーショット DSC-R1」

    ソニーは、デジタル一眼タイプのレンズ一体型ハイエンドモデル「サイバーショット DSC-R1」を、11月18日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は12万円前後の見込み。 21.5×14.4mm(幅×高さ)の有効1,030万画素CMOSを搭載する。画素ピッチは5.49μm。デジタル一眼レフカメラの撮像素子として採用例の多いAPS-Cサイズは23.4×16.7mmとなっており、DSC-R1では若干小型になっている。 同社では大型CMOS搭載のメリットを、広いダイナミックレンジと高感度、豊かな階調性、スミアが発生しないこととしている。また、消費電力が低減され、常時ライブビューが可能となり、露出やホワイトバランスの設定変更結果を撮影前に確認できるとしている。 感度はISO160/200/400/800/1600/3200。記録解像度は3,888×2,592/3,264×2,176

    DocSeri
    DocSeri 2005/09/14
    1030万画素!24mmからの広角レンズと望遠40mmマクロは魅力。でもレンズ回転しないので却下。
  • リコー、手ブレ補正付きの7倍ズームコンパクト「Caplio R3」

    リコーは、CCDシフト方式の手ブレ補正機構を採用した光学7.1倍ズームコンパクト「Caplio R3」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。 「Caplio R1」、「Caplio R1V」、「Caplio R2」と続くRシリーズの最新モデル。従来のレンズ収納機構「リトラクティングレンズシステム」を発展させた「ダブルリトラクティングレンズシステムを採用し、薄さ26mmの体に光学7.1倍ズームレンズを組み込んだ。さらに、CCDシフト方式による手ブレ補正機構も内蔵する。 なお、同社は13日に銀塩コンパクトカメラ「GR」シリーズのコンセプトを受け継ぐという新しいコンパクトデジタルカメラを発表するが、13日発表のモデルはプロやハイアマチュアに向けたモデルで、R3は基的にR2の後継機であり、より幅広い層に向けた別の製品という位置付けになる。 撮像素子は

    DocSeri
    DocSeri 2005/09/07
    このサイズで7倍は凄いな。
  • ソニー、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラに参入

    ソニーは19日、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラをコニカミノルタと共同開発すると発表した。コニカミノルタ αマウントシステムを採用し、従来のαシステムと互換性を持つ製品を開発する。 発表では、コニカミノルタはAF/AE技術、一眼レフ特有のメカトロ技術、レンズ資産、CCDシフト方式手ブレ補正技術などを、ソニーは撮像素子、画像処理技術、リチウムイオンバッテリ、小型軽量化技術、高密度実装技術などを持っており、両者の強みを生かして「魅力あるレンズ交換式デジタル一眼レフカメラを共同開発」するとしている。 具体的な製品化スケジュールは明らかにされていない。 なお、1月には松下電器とオリンパスがフォーサーズシステムに準拠したデジタル一眼レフカメラの共同開発を表明しており、2006年春には製品を発表するとしている。 今回のソニーとコニカミノルタの発表により、デジタル一眼市場においても2大家電メーカーが激

    DocSeri
    DocSeri 2005/07/19
    流れから当然とは思うが、レンズ回転式でないと魅力ゼロ。
  • 受講無料、ニコンの「ローパスフィルター清掃講座」体験記

    【注意!!】 読者のみなさんが、記事を参照してゴミ取りの作業などをする場合は、すべてご自身の責任において作業を行なってください。作業によって万が一、キズ、故障、破損などのトラブルが発生しても、一切の問題についてその責任を株式会社ニコン、ニコンカメラ販売株式会社、デジカメWatch編集部、筆者は負いませんのでご了解ください。また、ニコンサービスセンターでもイメージセンサクリーニングを有料で行なっています。イメージセンサークリーニングを行なってもゴミが取りきれないときなどは無理をせずにニコンサービスセンターで清掃をしてください。 デジカメの撮像素子の前にある「ローパスフィルター」(LPF)の清掃は、ほとんどのユーザーがサービスセンター任せにしていることだろう。かくいう筆者もそんな状態だったのだが、ニコンが無料で行なっているローパスフィルター清掃講座にデジカメWatch編集部の編集者O氏と参加

  • 駒村商会、デジタル一眼用ビューカメラ「ホースマンLD」

    株式会社駒村商会は、デジタル一眼レフ用ビューカメラ「ホースマンLD」を5月20日より発売する。キヤノンEOSマウント用とニコンFマウント用が用意され、価格は207,900円。 デジタル一眼レフカメラに装着し、アオリ撮影を行なうためのビューカメラ。上下各300mmのライズ/フォール、左右各300mmのシフト、360度のスイング、センターチルトが可能。 レンズには、キヤノンEOSマウントとニコンFマウント用レンズのほか、大判用レンズ、ホースマンVCCレンズユニット、ハッセルブラッド用レンズ、マミヤ645/67用レンズ、ペンタックス645/67用レンズを使用できる。 キヤノンEOSマウントとニコンFマウント用のアダプタは各57,750円。その他のレンズ用のパネルは各52,290円。 アオリはレンズ面のほか、カメラ側のバックアオリが可能。レボルビング機構を備え、カメラの縦位置/横位置を簡単に切り替

    DocSeri
    DocSeri 2005/05/12
  • 三菱電機、6色LED採用の広色域液晶ディスプレイを開発

    三菱電機株式会社は10日、従来比で約20%色域を広げた「広色域6原色LEDバックライト液晶ディスプレイモニター」の試作機を開発を発表した。印刷・写真業界向けを想定し、製品化に向けた仕様の確立、表示性能の向上、用途開拓を進めるとしている。 従来の3色LEDバックライト方式に3色のLEDバックライトを追加し、世界で初めて6色LEDバックライトとしたディスプレイ。3色ずつ分けた2組を交互に点灯する「フィールドシーケンシャルバックライト方式」と新たに考案した信号処理技術により、色域を約20%拡大したという。その結果、「Munsell Color Cascade」(マンセル色票集)の96%を表示でき、sRGBより約80%広い色空間に対応する。 また、2組のLEDグループの光量を個別に検知して最適な光量比に補正する「ビルトインキャリブレーションシステム」を搭載。LEDの光量差を随時補正するため、表示表

    DocSeri
    DocSeri 2005/05/11