「鉄道模型コンテスト2022」全国大会(東京大会)が8月19~21日の3日間、新宿住友ビル三角広場を会場に開催された。例年より多くの学校がモジュール作品、1畳レイアウト、HOスケールの車両を出展したことで、非常に活気のあるイベントとなった。 一般の個人が制作・出展する「T-TRAK」「ミニジオラマサーカス」作品が新宿・三角広場に展示された 高校生らが参加する「第14回全国高等学校鉄道模型コンテスト」と並行して、学生以外の一般参加が可能な「KATO T-TRAKジオラマコンテスト」が行われたほか、手のひらサイズのミニジオラマを持ち寄って展示する「KATO ミニジオラマサーカス」の各種作品も展示された。今回は一般参加部門の「T-TRAK」と「ミニジオラマサーカス」にスポットを当て、それぞれの作品をレポートする。 ■「T-TRAKジオラマコンテスト」リアルからファンタジーまで作品がそろう まずは