ブックマーク / screammachine.hateblo.jp (4)

  • 絶叫機械+絶望中止 - 水の伝言系が身近にいたときの対処法。

    ロープを使ってメンヘルが崖から落ちないように助けます。 知り合いと飲んだら「DVD監督」→「劇場映画企画」→「ハリウッド映画」という俺の空メソッドの成り上がりを体現しそうだ、と言うので笑った。いやバカにして笑ったのではなくて、びっくりして笑ったのだ。世の中にはやりたいと思うことをやる奴がいる。ふつう人間はやりたいことと、やれることを分けて考える、けれど"やる奴"はその区別ができない、やりたいこと即できること。うらやましいかと聞かれても、なんとも答えようがない。「奴は頭がおかしいに違いない」とも言う。 もし「マキノ雅弘の『次郎長三国志』が公開されているので行きたいんだよね」なんて言ったら、奴らはおれに落第点を下す。もう行っているのだ。話を聞く、時間を作る、行く。そういうものだ。 「ブッ殺す」「ブッ殺す」って、大口叩いて仲間と心をなぐさめあってるような負け犬どもとはわけが違うんだからな。 「ブ

    絶叫機械+絶望中止 - 水の伝言系が身近にいたときの対処法。
    DocSeri
    DocSeri 2006/02/21
  • 絶叫機械+絶望中止 SF好きはグレッグ・イーガンの『ディアスポラ』を読むな!

    こんなさえ読まなかったら、仕事が手につかないこともなかったのに。日記だって更新できたのに。何より読後の寂寥感、たとえば"もうおれはこのを読んではいないのだ、読み終わってしまったのだ、もう二度とこのをはじめて読むことができないのだ"なんてものを感じずに済んだのに。 大森望氏が書いている巻末の解説にあるとおり、SFを読んできたことをこれほどうれしく感じたことはない。そして悲しく思ったこともない。こんな素晴らしい読書体験が永遠には続かないなんて!誰か記憶を消してくれ!おれをループするバグのあるプログラムの中に閉じ込めてくれ!ちくしょう、これからこの小説に出会う連中が憎い。この小説は確かに二度も三度も四度も五度も読める名作だけど、一度目は一回しかないんだよ!おれ何を言ってるんだろう。 仕方がないから理系のひとが作ってくださった解説を読んで気を紛らわそう。 Diaspora-板倉充洋氏によるグ

    絶叫機械+絶望中止 SF好きはグレッグ・イーガンの『ディアスポラ』を読むな!
  • 絶叫機械+絶望中止 - 情報はどのようにコピペされ広まっていくのか。

    前回のあらすじ。ポイントを受け取ったおれは、もてあましたのだった。 全部面白いとこに送った!といっても300ポイントは残っているのだが。 といっても全部の面白いところに送ることができたわけではない。 合計で2000ポイントもなかったので。 予告どおり300ポイントずつ、よくブクマするとこに送った。 さいごに送ったのは245とかいう中途半端な数字になった。 290ポイント送って「ブクマだよ」という気持ち悪いことをしようと思ったのだ だがなぜか「269ポイント送るつもりでした」という意味のわからないコメントを 何だ269って、フロクか。 あっ、ブログだっ! キャー!インターネット殺人事件から返答が! 「ゲッコ族はネットで金を稼ぐのが生理的に嫌いです」 吉良吉影が女を殺すときに金銭など受け取るかね、という話。 諒解しました! 「もてあました」からの思考経路。 送られたのはうれしいけど、使い道がな

    絶叫機械+絶望中止 - 情報はどのようにコピペされ広まっていくのか。
  • 2005-08-11

    要約:ある一定の情報が脳に入ると、脳はそれらの組み合わせから新しい情報を排出する。 ツンデレというキーワードの解説には、その語源が、このように記されている。 言葉の初出はとあるリアルタイム系掲示板における空白さん(匿名投稿者)。 佐久間晴姫という上述の属性を持つヒロインについて話題になった際、「俺は晴姫みたいなツンツンデレデレキャラに弱すぎる、萌え」というニュアンスの投稿がなされたのが起源。 だが、コメント欄においては、このような発言があった。 # gyozanoosho 『まず第一にツンデレという単語は私が考案したものです。他のコミュニティでの事なので詳細は省きますが、厳密には私を含め3人程度の会話から生まれたことから、その知的所有権の一部を私は有しているのではないでしょうか。はてなダイアリーがそれを掲載することで商用利用しているのは紛れも無い事実ですが、私はそれについて権利を云々するつ

    2005-08-11
    DocSeri
    DocSeri 2005/08/11
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