ブックマーク / www.foodwatch.jp (2)

  • 英国におけるオーガニック・パニック - FoodWatchJapan

    英国品基準庁(FSA)は2009年7月29日、オーガニック(有機認証)品の栄養価と健康影響についての科学的根拠を吟味したレビューを発表しました。通常農法による品と比較して、オーガニック品の栄養学的優位性は認められず、健康影響についても特に良い影響があるとは言えない、というのが結論でした。そして最も重要なことは、有機品が優れていることを証明しようとして行われた数多くの研究のほとんどの質があまり高いものではなく、評価対象とできる文献の数が極めて少なかったということです。 この発表は英国を中心に英語圏のメディアで大きく取り上げられ、オーガニック推進団体を中心にオーガニック品の方が良いと信じていた多くの一般市民を巻き込んだ論争をもたらしました。日ではあまり大きなニュースにはなっていないようですが、英国人にとってどのようなものだったかについては、「オーガニックを否定した英政府論文に自然

    英国におけるオーガニック・パニック - FoodWatchJapan
    DocSeri
    DocSeri 2013/05/31
    「有機食品が体に良いというのは信仰に過ぎない」のは確かなんだけど、信仰が揺らいでパニックになった人たちに些か辛辣な論調なのはちょっと気になる。
  • 「オカルト」を乗り越えて見聞せよと叱責されたものの | FoodWatchJapan

    EMを使ったモミガラ堆肥の製造を実演する高松求氏 やや旧聞に属するが、「光合堀菌」なるものが世間を騒がせている。ある品を摂取すると、体内に存在しなかった菌が合成されるなどという説明で、どうも菌の存在自体が疑わしい。これは際立った例の一つだが、微生物に関する商品はオカルトや新興宗教と結び付きやすく、詐欺や詐欺まがい商法に利用されることも少なくない。 今日、微生物の存在を疑う者はない。それでいて、微生物そのものの姿や挙動を肉眼で確認することはできない。また、微生物の活動を助ける環境を用意することはできても、しかしなかなか意のままにはならない。結果、良くも働けばアダをなすこともある。――これらは、人々が「霊」として信じるものの特徴とほとんど同じものだ。 だから、数年前、茨城県牛久市の高松求氏から「EM菌で好結果を得た」と電話があった時は、正直言ってめまいがする思いだった。 高松氏は、農業を徹底

    DocSeri
    DocSeri 2012/08/07
    「結果は出た。原因はそっちで調べてくれ」というのは解らんではないが、「EM抜きで他は同じに育てて」比較とかしないんだろうか。EMの各要素を部分的に抜いて比較とか。合理的に考える人ならそれぐらいできるだろう
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