われわれが「いにしえからの伝統」みたいに思っていることには明治以降とか昭和になってから一般的になったものもたくさんある。by 渡邊芳之 ※ 例によって「自分は昔から恵方巻きを食べていた」というコメントがたくさん来るのだけれど,例によって「だからどうした」としか言いようがない。私だってクジラの皮の味噌汁やサバ缶を卵閉じした味噌汁を50年前から食べていたが,それが日本の伝統だとは思わないよ。 by 渡邊芳之 続きを読む
1.はじめに 先日の記事でも書きましたが、下村博文文部科学大臣が様々な疑似科学を信じていることが問題視されています。詳しくはこちらをご覧下さい。 この困った大臣の体たらくから、疑似科学信者の思考の傾向を探ってみたいというのが今回の記事です。 まず、明らかになっているだけでも、下村氏は次のようなトンデモ案件に関与しているとされています。 EM 親学 ナノ純銀 幸福の科学の映画「ファイナル・ジャッジメント」 ジュセリーノの予言 この中の「EM」「親学」「幸福の科学の映画」について、「道徳」という観点から考えてみます。 なぜ道徳に注目したかと言いますと、下村氏は道徳教育を重視しているように見受けられるからです。昨年12月27日に行った記者会見では、道徳教育の重要性を繰り返し強調しています。つまり、この人は道徳が大好きと言えます。精神的な規範を求めているようです。 また、以前述べたように、疑似科学
「歌舞伎町のジャンヌ・ダルク」と呼ばれる女ホテル支配人・三輪康子さんがが書いた一冊。いやー、この本すごいですね。読み入ってしまいました。ヤクザとの戦いの日々を描いているのですが、ほとんどマンガの世界です。 書中に「クレーマーへの対応術」が紹介されていたのでピックアップしてご共有です。本気でやり合った人が言うんですから、かなりの説得力です…。 1. 第一声、「謝罪のスピード」がすべてを決める 最初にお客様に説明していただいて、状況判断をするのは遅いのです。最初に謝罪です。この謝罪が、よかったか悪かったかで、クレーム対応のすべてが決まります。 毎回お客様との出会いのなかで、「いい謝罪」ならすぐに終わるところを、「悪い謝罪」で何日もこじれることがありますので、この第一声の大事さは身にしみて実感しています。 クレーム対応というと「どうなさいましたか?」ということばを皮切りに「聞き取り」をはじめてし
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