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2019年5月25日のブックマーク (1件)

  • 水とお湯で、注いだときの音が違う科学的な理由

    思い出してみてほしい。いつも使っているカップに水を注ぐ音、それから、同じカップにお湯を注ぐときの音を。 きっと水と比べ、お湯を注ぐ音は少しこもったような低い音がすると思う。あえて擬音語にすれば、水は「シャー」、お湯は「ジョー」という感じだ(個人差あり)。 これは主観的な違いではない。不思議なことに、温度が変わると当に音が変化してしまうのだ。 原因は「粘度」 結論からいえば、鍵は「粘度(ねんど)」、要は粘り気だ。水はあたためると粘度が下がり、容器に注がれたときの挙動が変わる。その変化が、音にも現れるのだ。 イメージしにくいかもしれないが、例えば、ボウルの中で卵をかき混ぜる音と、水をかき回す音はかなり違うだろう。それと似たようなことが、水とお湯でも起きているのだと考えてほしい。 48秒ごろから、注ぐ音の聞き分けクイズ 冷たい水の方が粘っこい 粘度は流体力学(液体や気体などを扱う力学)で考えら

    水とお湯で、注いだときの音が違う科学的な理由
    Domino-R
    Domino-R 2019/05/25
    そうか。オレはてっきり周囲の空気が暖められたのと水蒸気の関係で音の伝わり方が変わるのかなーとか適当に考えてた。