炎上したごみ箱の中の焼死体は41歳除染作業員 福島県白河市のショッピングモール敷地内で8日、炎上したごみ箱の中で焼死していた男性について、白河署は13日、福島県郡山市の除染作業員(41)と身元を特定し、発表した。 白河署によると、除染作業員は埼玉県出身。7月から郡山市で除染の仕事をし、ごみ箱炎上の数日前も勤務していた。遺体に外傷はないことから事件性はないとみられる。
慎太郎氏が橋下市長に「終わったね…この人」 日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)は18日、スポーツ報知の取材に応え、共同代表の橋下徹大阪市長(43)について「終わったね…、この人」と“三行半”を突きつけた。昨年11月の太陽の党の維新合流以来、蜜月関係だったはずの2人。参院選を前に絶縁危機に陥っていることを明かした。 さらに「徹底的に違うことはあいつが『あの戦争は侵略戦争だ』と言っていること」と明言。「俺は『侵略じゃない。マッカーサーも防衛の戦争だって言ってるじゃないか。君、そういうのどう思う』って聞いたら、それでも『侵略です』と。もう埋まらない。根本が違う。こんだけズレちゃうと困っちゃうよね」と苦笑い。将来的に価値観を共有できる可能性について「ないね」と言い切った。 石原氏は、昨年12月の衆院選以来、常に「橋下氏を首相にしたい」と言い続けてきた。だが、この日は「そういう歴史観持ってる人
新監督にOBの財前氏、古巣からの要請に前向き…札幌 コンサドーレ札幌の新監督が5日、アビスパ福岡U―18の財前恵一監督(44)に決まった。クラブは当初、J1川崎の前監督、相馬直樹氏(41)の招へいを目指したが、金銭面から断念。この日、OBの財前氏に正式オファーを出した。財前氏はJFL時代の1996年にプレーし、翌97年から2009年まで下部組織で指導。古巣からの要請に財前氏も前向きで、週内にも正式発表される。 指揮官選びは財政の影響で一転。クラブは何度も来季予算を試算したが、強化費は今季の約5億円から半分程度になることは避けられず「相馬氏の能力は評価したが、迎え入れるには環境が整わなかった」(クラブ幹部)と断念した。 もちろん金銭面だけで財前氏を選んだわけではない。同氏は室蘭出身で札幌U―18監督など、約15年にわたり、選手育成に携わっている。三上大勝強化部長(41)は「若いチームとなる来
「ニトリ」スポンサー継続 ロゴは袖へ…札幌 来季もニトリがコンサをサポートする(写真は藤田) 磐田FW中山雅史(42)獲得レースに参戦中のコンサドーレ札幌に“追い風”が吹いた。今季限りでの撤退を予定していたメーンスポンサーの家具販売大手「ニトリ」の支援継続が15日までに決まった。掲出ロゴはクラブ側の意向もあり、ユニホームの胸から袖に移る。 「一度は(契約が)ゼロになったものと想定していたが、クラブとして誠意をもって交渉してきた」と札幌・矢萩竹美社長(59)。11月の撤退表明後、粘り強く継続交渉を続けた成果が出た形だ。広告料は年間約2億円から4分の1前後まで減る見込みだが、今回の支援継続は大きな“クリスマス・プレゼント”。中山獲得に向けて、「(正式オファーの際の年俸などが)他クラブと比べて一番下の部類」(クラブ関係者)と条件面での劣勢を認めていたクラブ側にとって、大きなプラス材料となる。
岡田監督、イエメン戦で原石探す!横浜M・渡辺&鹿島・大迫呼ぶ! 来年1月6日に予定されるアジア杯予選、イエメン戦(イエメン)の日本代表メンバーにFW渡辺千真(23)=横浜M=、FW大迫勇也(19)=鹿島=ら若手選手が招集される見通しとなったことが14日、分かった。日本サッカー協会関係者が明かしたもので、すでにクラブ側にも打診したという。チーム構成に関して二転三転したが、岡田武史監督(53)は最終的に南アフリカW杯への新戦力発掘の場とし、若手中心で臨むことを決断した模様で、年明け早々にサバイバル競争が始まる。 二転三転したイエメン戦の代表メンバーがようやく固まった。日本協会関係者によると、1月6日開催という厳しい日程が影響し、一時はU―20(20歳以下)代表で臨むプランが浮上していたが、ここにきて岡田監督が南アフリカW杯に向けて実際に試したい若手選手の招集を要望したことが判明。横浜MのFW渡
犬飼会長明言 審判も出場停止 7月30日のナビスコ杯G大阪戦で、日本代表DF中沢(横浜M)がひじ打ちを受け、右目付近を骨折したが家本主審がファウルを見落とした件について3日、日本サッカー協会の犬飼会長は「ひじ打ちを見逃すなんてのはありえない」と痛烈に批判した。犬飼会長はVTRを基に審判と話し合う場を定期的に持っており、「審判も出場給だから」と、ときには“出場停止”処分を下していることを明言。その事実を「公表してもいいと思う」と話した。 ◆オランダ戦前に欧州行脚 日本サッカー協会の犬飼会長は3日、日本代表のオランダ戦(9月5日・アウェー)の前に、欧州行脚することを明かした。27日に出発し、29日にマンチェスターU―アーセナル戦、30日にRマドリード―ラコルーニャ戦を視察する。バルセロナで育成方法について学び、スイスでのFIFAのブラッター会長の叙勲授与式にも出席予定。 (2009年8月4日0
横浜M社長しどろもどろ、俊輔獲り失敗原因「分からない」 日本代表MF中村俊輔(31)の獲得に失敗した横浜Mが23日、大混乱に陥った。この日、斎藤正治社長(59)が社員に結果を伝えたが、交渉の経過など詳細が明らかにされず、紛糾。クラブトップの責任を問う声も上がった。木村浩吉監督(47)も怒りの色をあらわにし、クラブ内で交渉決裂の余波はまだまだ続きそうだ。 俊輔の獲得が正式に消滅してから一夜明けたこの日、横浜のクラブハウスは大混乱に陥った。午前9時半、斎藤社長がクラブ職員に対して初めて交渉の結果を報告。だが、失敗の原因に言及しない態度に、社員の不満は爆発。厳しい質問が飛び交った。契約間近だった交渉が覆った裏で何があり、責任の所在はどこにあるのか。だが、斎藤社長は明確な説明をできず、しどろもどろ。尻すぼみとなった報告会は1時間足らずで終了した。 クラブトップの無責任な対応に、関係者は「みんな頭の
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