SF映画のロボットといえば銃器で人を殺しまくるというのが相場なわけですが(偏見)、現実のロボットは人を健康にしてくれる場合もあるようです。オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)が、ジョギング中のペースメーカー(ペースランナー)になってくれるロボット"Joggobot"を開発中とのこと。 開発を行っているのは、RMIT内に設置された"Exertion Games Lab"という研究プロジェクト。ペース「ランナー」といってもASIMOのような二足歩行型ロボットを作っているわけではなく、パロット社が販売中のカメラ搭載型ラジコンヘリ"AR Drone"をベースに、走者の前をフワフワと飛びながら先導してくれるというロボットになります。 いくつか映像が公開されていますので、それを見ていただいた方がイメージがつかみやすいでしょう: それからこちらも: 走者が着ているTシャツには四角形のマ