タグ

ブックマーク / akihitok.typepad.jp (218)

  • POLAR BEAR BLOG: ハフィントンポスト日本版に対する懸念というか不安。

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

    POLAR BEAR BLOG: ハフィントンポスト日本版に対する懸念というか不安。
    Donca
    Donca 2013/05/09
    ✔ ハフィントンポスト日本版に対する懸念というか不安。
  • ハフィントンポスト日本版に参入失敗した件

    ということで、いよいよハフィントンポストの日版(公式略称はハフポじゃなくてハフポストとのこと)が始まりました: ■ ハフィントンポスト日版 名前が発音しにくいとか、おでんでもべてるのかよとかいろいろ言われてますが、あのハフポですよ?ハフポ。「日版できるので、記事投稿してみますか?」と誘われたら、そりゃ二つ返事で引き受けるというものです。 というわけで原稿を仕上げて、4月26日に提出したのですが、けっきょくオープニング時の記事には選んでもらえず……いまも音沙汰なし。身の程を知らされました。で放置原稿も可哀想なので、Yahoo!個人にアップすることに: ■ 神話の時代 (Yahoo!ニュース個人) Yahoo!ニュースさん浮気しててゴメンナサイ。心から反省して、もういちど君に振り向いてもらえる記事を書くよ!ということで、いちブロガーとして改めて頑張ってゆく所存であります。

    Donca
    Donca 2013/05/08
    ✔ ハフィントンポスト日本版に参入失敗した件
  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

    POLAR BEAR BLOG
    Donca
    Donca 2013/02/26
    ✔ 【お知らせ】『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』が発売されます。
  • 三人称視点のライフログを可能にする"MeCam"

    旅先での出来事を写真に撮るだけでなく、日常の何気ない風景を撮影する、べたご飯を記録するなど、「ライフログ」的にあらゆるものを記録に残すことが増えてきましたが、何かを撮影したい時に友人がいるとは限らないので、画像はどうしても「一人称」の視点になりがちです。しかしまるで映画スターか何かのように、三人称視点で自分の日常を記録に残したい……そんな自意識過剰な人がどのくらいいるのか分かりませんが、そんな方々にうってつけのロボット"MeCam"が登場しました: ■ Always Innovating: MeCam すっかりお馴染みとなった4ローター型ヘリコプターの姿をしていますが、サイズに特徴が。ご覧の通り、手のひらに載るほどの小ささで、周囲を飛び回っていても気にならない……っていや無理があるか。しかも騒音もあるし。いずれにせよこの子がユーザーの周囲を飛び回り、搭載されたカメラで撮影してくれるので、

    三人称視点のライフログを可能にする"MeCam"
    Donca
    Donca 2013/01/28
    ✔ 三人称視点のライフログを可能にするMeCam
  • 【PR】スルガ銀行でATM手数料の無料サービスを実施中

    Donca
    Donca 2012/12/19
    ✔ 【PR】スルガ銀行でATM手数料の無料サービスを実施中
  • 3Dプリンタで寄付のお礼を

    3Dプリンタは世界に一つしかないものを、手軽に作り出すことができる――現実にはまだまだ難しい部分もあるわけですが、これは確かに3Dプリンタのメリットのひとつと言えるでしょう。そしてこのメリットを活かし、チャリティイベントに役立てるという試みが行われています: ■ BBH Home for Xmas 2012 英国の慈善団体Barnardo'sが行っている、路上生活者の支援プログラムへの寄付金を募るために、Bartle Bogle Hegarty (BBH)のロンドンオフィスが立ち上げたキャンペーンサイト。ここから募金を行うことができるのですが、そのお礼として、画面に大きく表示されているスノードーム(スノーグローブ)を受け取ることができます。 もちろんこのスノーグローブ、お店で手に入るような普通のものではありません。寄付を行うと、好きな住所をGoogle Maps上から指定することができるの

    3Dプリンタで寄付のお礼を
    Donca
    Donca 2012/12/19
    ✔ 3Dプリンタで寄付のお礼を
  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

    POLAR BEAR BLOG
    Donca
    Donca 2012/12/18
    ✔ キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)でロイヤリティ70%が設定可能に
  • 月面探査に3Dプリンタを(火星探査も可)

    Donca
    Donca 2012/11/29
    ✔ 月面探査に3Dプリンタを(火星探査も可)
  • セルフプリント型3Dプリンタというアイデア

    ということで10万円を切る製品もちらほら登場しつつある3Dプリンタですが、やはり個人が気軽に買えるという代物ではなく、機体のメンテナンスや原材料となる素材の準備といった手間もかかります。やはり当面は3Dプリンタの個人所有は難しい……ということで、こんなアイデアが登場したとのこと: ■ 3D printing vending machine automates the invention process (DVICE) 既に3Dデータをオンラインで受け付けて製造・発送してくれるウェブサービスや、3Dデータを持ち込んで自分で作業ができる工房型サービスなどが存在していますが、これは工房型の変形版と言えるでしょうか。バージニア工科大学(Virginia Tech)に設置されたドリームベンダー(DreamVendor)という機械で、メイカーボット(MakerBot)社の3Dプリンタが複数台設置された

    Donca
    Donca 2012/11/20
    ✔ セルフプリント型3Dプリンタというアイデア
  • 未来のクルマが映るショーウィンドウ

    AR(拡張現実)の技術を使って、カメラに映ったものの姿を変える……というのはずいぶん前から使われているテクニックですが(自分の姿がプリキュアになるデジタルサイネージ、とかいろいろありました)、もうひと捻り加えるとこんな楽しい作品になるということで。BMWがニューヨーク六番街に設置した「未来が映る」ショーウィンドウです: 映像をご覧になれば一目瞭然だと思いますが、ショーウィンドウに映る六番街の光景の中に、何やら未来的なクルマが混ざっています。実はこれ、BMWのiシリーズのPR用に設置されたもので、登場するクルマは同社のEVであるi3とi8。写し出されている光景自体はリアルタイムで、現実に横切っているクルマの動きを分析し、それに合うようにクルマの映像を重ね合わせています。ですがたまたま横切った人は、鏡写しになっているはずの街の光景の中に、見たこともないクルマが走っていてビックリしたことでしょう

    Donca
    Donca 2012/11/14
    ✔ 未来のクルマが映るショーウィンドウ
  • 主観的意見

    「傘を持って行かないの?」 出かけようとする僕に向かってが言った。思わず空を見上げたが、雲一つない晴天で、うっすらと星座まで見えている。の考えすぎだろう。 「いやだ、天気予報モードにしてないのね」 と彼女は言い、僕のかけているグーグルグラスに向かって「モード変更、天気予報」と素早く呟く。すると空からは星が消え、あっという間に暗雲が広がると、大粒の雨が降り出した。もちろん現実ではなく、グーグルグラスに映し出された6時間後の予測映像だ。 最近はグーグルグラスをかけっぱなしで生活することが当たり前になり、同じ部屋で生活していても、と僕とで話がかみ合わないことがしょっちゅうある。テレビですら、グーグルグラスを通して一人ひとり違う番組を観ることができるほどだ。今朝僕が観ていたのは経済ニュースの速報で、が観ていたのは海外ドラマの再放送だった。 「ごめんごめん、昨日は流星群の日だったから、天体観

    Donca
    Donca 2012/10/26
    ✔ 主観的意見
  • 「3Dプリンタ政策」が争点になる時代に?

    クリス・アンダーソンの新刊も予定されているということで、2013年にかけて3Dプリンタ界隈が騒がしくなるだろうと見守っているわけですが、彼の言う通り「21世紀の産業革命」まで起きるとなると政策レベルでの対応が必要になってきます。ということで、英国ではBig Innovation Centreという団体が、政府に対してこんな提言を行っていたり: ■ Three Dimensional Policy: Why Britain needs a policy framework for 3D Big Innovation Centreとは英国の非営利団体The Work Foundationとランカスター大学のイニシアチブで2011年に設立された団体で、官民学共同で様々なリサーチを行い、英国をイノベーションの中心地とするための提言を行ってゆくことが目的だそうです。ともあれ彼らが3Dプリンタのポテン

    Donca
    Donca 2012/10/19
    ✔ 「3Dプリンタ政策」が争点になる時代に?
  • 3Dプリンタ用DRM技術、米国で特許取得

    クリス・アンダーソンも注目の3Dプリンタということで、自宅で銃も作れちゃうなどといった話まで出てきていますが、そうなると3Dデータの流通をどうコントロールするのかという話になります。yomoyomoさんが「3Dプリンタに DRM をかけて物騒なものを作れなくしろという声もいずれ出てくるのでは」と指摘されていて、コリィ・ドクトロウさんの文章も紹介されていますが、恐らく(規制が上手くゆくかどうかは別にして)そんな動きが早晩出てくるのでしょう…… と思ったら米国で特許を取ってました: ■ Übertroll firm awarded patent on adding DRM to 3D printing (The Register) マイクロソフトの前CTO、ネイサン・ミアボルド氏が設立したIntellectual Ventures社の一部門が、3DプリンタにDRMを導入する技術で米特許商標局か

    Donca
    Donca 2012/10/13
    ✔ 3Dプリンタ用DRM技術、米国で特許取得
  • POLAR BEAR BLOG

    Donca
    Donca 2012/10/11
    ✔ 【お知らせ】『デジタルマーケターが読むべき100冊+』に参加させて頂きました。
  • いいね!されると抱きしめてくれる服

    Donca
    Donca 2012/10/07
    ✔ いいね!されると抱きしめてくれる服
  • 遺伝子と文化――2つの進化が対立するということ

    スルガ銀行が東京ミッドタウン内に開設している「d-labo コミュニケーションスペース」。ここで定期的に、様々な講師を招いてセミナーが開催されています。といっても金融や経済系の話だけが展開されるのではなく、今後の予定をご覧いただければ分かるように、歴史・科学・社会学など扱われるテーマは多岐に渡ります。市が開催する市民講座、あるいは大学の公開授業といったところでしょうか。 で、昨夜のセミナーがこちら。東京大学大学院・情報学環の教授である佐倉統先生を招いて、「人間はどのような生き物か?」というテーマで講義が行われました: ■ 人間はどのような生き物か?-進化論から考える- このブログをずーっと昔から読んでいるという酔狂な方であれば、佐倉統先生の名前に見覚えがあるかもしれません。以前オープンコースウェア(OCW)の話題を考えていた際に、佐倉先生の授業「進化生態情報学」が東京大学のOCWページで公

    遺伝子と文化――2つの進化が対立するということ
    Donca
    Donca 2012/10/03
    ✔ 遺伝子と文化――2つの進化が対立するということ
  • キネクトが可能にする自宅リハビリ

    なんかキネクトネタが続いているような気もしますが(Yahoo!ニュースに投稿した見取り図自動作成技術にも関係してるし)、気にせずいきましょう: ■ West Health Institute Unveils New Kinect-based Physical Therapy Technology, Launches Research Studies with Naval Medical Center San Diego キネクトに限らず、Wiiなど体の動きを取り入れることのできるコンソールを利用することで、高齢者や患者の運動促進・リハビリに役立てられるのではないか?というアイデアは以前からあったのですが、それを米カリフォルニア州のWest Health Instituteという非営利研究組織が実用化させたという話。Reflexion Rehabilitation Measurement T

    Donca
    Donca 2012/09/27
    ✔ キネクトが可能にする自宅リハビリ
  • 養殖業にキネクトを

    キネクトといえばXbox 360用のゲームコントローラなわけですが、ゲームだけでなく様々な用途に応用できるということで、ロボットの操作から女体化に至るまで意外なアイデアが登場しています。そしてついに、養殖業にまで進出を始めたのだとか: ■ Sight Machine: Aquaculture Research Corporation Testimonial (YouTube) 米Sight Machine社が開発した自動給餌機について。養殖に関する研究を行っている非営利組織Aquaculture Research Corporationのために開発されたもので、ハックしたキネクトを養殖用プールの真上に設置し、水中にいる魚たち(イエローパーチというスズキ科の魚とのこと)の動きを確認。そのデータを蓄積・分析し、行動パターンや生育状態を把握することで、最適なタイミングで給餌を行うことができるのだ

    Donca
    Donca 2012/09/24
    ✔ 養殖業にキネクトを
  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

    POLAR BEAR BLOG
    Donca
    Donca 2012/09/22
    ✔ GPS内蔵キットカットで当選者の居場所を察知――ネスレのストーカー型キャンペーン
  • 「閲覧中のウェブサイトの画像」をシェアするプラグイン"Surfcave"│POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

    「閲覧中のウェブサイトの画像」をシェアするプラグイン"Surfcave"│POLAR BEAR BLOG
    Donca
    Donca 2012/09/20
    ✔ 「閲覧中のウェブサイトの画像」をシェアするプラグインSurfcave