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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (28)

  • 2006-12-17 - 空中キャンプ

    それではメールで回答をいただいたの分を読んでいきたいとおもいます。 id:kiku72/男性です。 「悪魔とダニエル・ジョンストン」 「やわらかい生活」 「ラフン・タフ」 「悪魔とダニエル・ジョンストン」の冒頭で10代のダニエル・ジョンストン自作映画 が映されるところ。あれを保存しておいたってのがまずすごい。 寺島しのぶ。「やわらかい生活」でソウウツ状態を見事に演じていたので。特にウツの時にマグカップを自分の手で持てなくないほど症状が重くなって、トヨエツにささえられて飲み物を飲むときの演技が巧かった。 大阪の郊外から大阪市内に引っ越して映画館が身近になったので、自分にしては映画館に通った年でした。07年もいろいろ観たい。「ブロック・パーティー」観たい。ベスト3に入れたかったのは「スティーヴィー」でした。良い映画だったけど、選考基準を「繰り返して観たい」にしたのでちょっと重たすぎて。 「ブロ

  • 2006-12-18 - 空中キャンプ

    id:marik/女 「ローズ・イン・タイドランド」 「美しい人」 「PROMISE-無極-」 「PROMISE-無極-」の、暴走牛の大群の中を四つ足で駆け抜けるチャン・ドンゴン。 「間宮兄弟」での塚地さん。 はじめまして。いつも楽しく拝読しております。ギリアムの狂気ワールドに脳が泡立つ「ローズ・イン・タイドランド」、シンプルな映像の中に人生が濃厚に詰まった「美しい人」、そして「PROMISE-無極-」の突き抜けたトンデモ感。文句なしのベスト3です。 「美しい人」は最高ですよ!! どうしてもっと話題にならないんだろうとおもう。きわめて濃厚な女の生きざま。スーパーで再会する男女とか、すごいですよね。 id:screammachine 麻草郁/男 「デビルズ・リジェクト〜マーダー・ライド・ショー2〜」 「宇宙戦争」 「トゥモロー・ワールド」 どこまでも続きそうでいて続かない道を、それでも最後ま

  • 空中キャンプ/みなさんの回答を読む(トラックバック 1)

    ではここから、全員分の回答をひとつずつ読んでいくことにします。しかしまあ、なにしろ長い。時間があるときにでもゆっくり読んでいただけるとありがたいです。 鴨谷南蛮/男 「嫌われ松子の一生」 「トゥモロー・ワールド」 「THE 有頂天ホテル」 「嫌われ松子の一生」にて、厳密に言うとネタバレになるので控えますが、終盤の川を空撮して松子の一生を振り返るシーン。 二宮和也さん。(2)で選べなかったんで。というのは冗談にしろ、「硫黄島からの手紙」での演技は、戦時下における普通の青年という役どころをうまく捉えていたと思います。期待以上でした。ドラマまで含めると「結婚できない男」の阿部寛さんの演技が良かったです。あと、なぜか流行とは関係なく個人的に哀川翔のブームが来てました。 「嫌われ松子の一生」この映画の濃さというのは、川尻松子の一生に重ね合わせた、戦後日歴史の濃さなのだと思います。「トゥモロー・ワ

  • 空中キャンプ - 2006年の映画をふりかえる/結果発表

    親愛なるみなさんへ こんにちは。「空中キャンプ」を書いている者です。もうすぐ、2006年も終わりですね。この時期、ハンズとか、ロフトなんかにいくと、来年の手帳がたくさん売っていて、「お、手帳か」なんて、つい手にとって眺めたりするものです。そして、ふだん手帳なんかまったくつけない人でも、「来年からは手帳をつけてみようかしら」などと、柄にもないことをかんがえてしまう時期です。よせばいいのにね。さてここで、今年いちばんおもしろかった映画はなんだったのか、びしっと決める。決めます。そしてみなさんに発表したいです。そのために、以下の設問でもってあらかじめ集計をしました。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 2006年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか ひとこと

  • ゾンビ、カンフー、ロックンロール 規制:89年の宮崎勤ヒステリー

    ボクはヒステリーを見るとヒステリーを起こしてしまう程ヒステリー嫌い。ギー!ボクのヒステリー嫌いを成形した事件の事。まとめきれなかったから長いよ! ホラー黄金期 アメリカで「13日の金曜日」が公開された80年代初頭以降『安く作れて大きく儲かる』スラッシャーホラー映画は大量生産され、日にも輸入された。まだ小学生だったボクがスラッシャーホラーの洗礼を受けるのはもう少し後。テレビ映画番組での放映が始まってから。 それまでの「エクソシスト」や「オーメン」の様にもったいぶった展開や、ハマーホラーの様に陰気なオッサンが古城で高笑いする様な古めかしさの無い、オッパイをプルプルさせたネエちゃんがモリで威勢よく串刺しになり、ナタで首をはねられた。 84年の初頭に公開された「死霊のはらわた」が決定打となり、さらにアダルトビデオ台頭によるビデオ業界の好景気とソフト不足が後押しし、ホラー映画/スプラッタムービー

    ゾンビ、カンフー、ロックンロール 規制:89年の宮崎勤ヒステリー
  • 2006年度上半期マイ・ベスト映画(覚え書き) - まどぎわ通信

    Donnie
    Donnie 2006/07/01
  • 『バタフライ・エフェクト』観賞 - 雑記、日記、悪知識。

  • http://d.hatena.ne.jp/Tigerlily/20060618

  • Tigerlily Scribble

    ここは「はてなダイアリー」を利用してお届けする身辺雑記です。 内容:季節と天気/アートとデートの備忘録(かなり広い意味で)/3人以上で分かち合いたいあれやこれや/多種多様な自主出版/生きてます報告 ……という心持ちで2003年から2005年ぐらいまでわりと熱心に更新していました。 2005年末までロンドン、それ以降は東京発。

  • おまえにハートブレイク☆オーバードライブ - 嫌煙活動家のみなさまへ

    拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。さて日は、人類にとっての大いなる害、いや癌であるのみならず、麻薬にして宗教でもあるという、まさしく最凶の物質と呼ぶにふさわしいタバコなるものをこの世から殲滅せんと日々奮闘しておられる嫌煙家のみなさまに、残念なおしらせをしなければなりません。みなさまの貴き聖戦をよりにもよって「ファシズム」呼ばわりする、言語道断、前代未聞、破廉恥きわまりない悪書『禁煙ファシズムと戦う (ベスト新書)』に、あろうことか増刷がかかってしまったそうです。嘆かわしいかぎりです。賢明なみなさまにおかれましては、このような汚らわしい書物に目を通されている方はあまりいらっしゃらないかと存じますが、何しろ主編著者である小谷野敦なる人物は、精神の自由を根拠に、嫌煙の趨勢には徹底抗戦すると宣言していたにもかかわらず、「美人に譲り渡すならいいんだよ」などと掌を返すような放言をする不

  • 夜と女と芸能と読書- 危機を語らずに共感を得るのは難しい

    Donnie
    Donnie 2006/05/16
  • 空中キャンプ- 「イェルサレムのアイヒマン」を読む/第二回 -

    アイヒマンは、ナチスドイツで「ユダヤ人問題」のみを専門的におこなう、唯一の立場にあった男である。このテキストは、イスラエルでおこなわれた、彼の裁判についての記録という形式をとっている。600万のユダヤ人殺戮におおきく関与した男。1961年におこなわれたこの裁判は、世界中に注目され、ナチスのユダヤ人迫害の事実がひろく知られるきっかけにもなった。 ヨーロッパ中のユダヤ人を追いまわし、600万人を殺すという、「人間の理解を超える苦難」(p164)の中心にいた者が、いったいどういう人間なのか。おそらく、常識では考えられない精神の持ち主であろうと、誰もが考えるはずである。きっと、どんなおそろしいできごとにも、眉ひとつ動かさないような、尋常ならざる冷徹さを持っているのではないか。ところが、法廷に立ったアイヒマンの言動は、その予想をおおきく裏切るものだった。 ただのおっさんだったのである。 気がちいさく

  • 空中キャンプ - 「イェルサレムのアイヒマン」を読む/第一回

    ヨーロッパにおけるユダヤ人迫害について、あらためてきちんと資料を読んでみようと考えたのは、わりと最近のことで、それはこの問題が、映画小説などでひんぱんに取り上げられるおおきなテーマでありながら、わたし自身、その具体的な事実や、歴史的経緯、ナチスドイツの成り立ちなどについて、ほどんどなにも理解していなかったと気がついたためである(わたしはずっと、アウシュヴィッツはドイツにあるのだとおもっていた*1)。そこから、関連する資料や評論、研究を読みすすめていくうちに、この問題について論じられた、「イェルサレムのアイヒマン」という有名なの存在を知った。そして、ハンナ・アーレントという、ユダヤ系ドイツ人女性によって書かれたこのテキストを読み、できるだけなにかを考え、それを文章にすることはできないかとおもったわけである。 なぜ、1930- 40年代のヨーロッパや、ナチスドイツについて考えるのか。それを

  • 夜と女と芸能と読書 痴漢自慢の時間

    ベッキーが痴漢冤罪の増加で、訴えられそうというニュース見ました。http://www.naispo.net/entertainment/20060504/01.phpそういや、テレビでいつも痴漢を撃退しているということを言っていた時期がありましたね。でも、痴漢の人ってベッキーみたいに気の強そうな、目力というか眼圧の高そうな人を狙いたいもんなのかいつも疑問でした。ベッキーの場合とはまた違うけれど、以前派遣でOLをやっていたときに、しゃべるネタがなくなったり、空気が読めない上に、自分がモテると思っている女子とお昼が一緒になったりすると、出てくるのが「痴漢自慢」でした。男性は、女子が痴漢されたことを自慢するなんてありえないと思うかもしれません。でも最近は、冤罪があまりにも多いので、そういう事も有り得ると思っているかもしれないですね。だいたい一人が言い始めると、我も我もと痴漢にあった話をしはじめて

    Donnie
    Donnie 2006/05/07
    事あるごとに、弱い乙女の味方だよー!ってアピールしまくるベッキーのウザさ加減
  • 2006-05-05 - 空中キャンプ

    4/1から、渋谷駅周辺にある、二箇所の自転車駐輪場が有料化した。ひとつは、宮益坂交差点付近であり、もうひとつは、東急ハンズ横である。料金は良心的な設定といってよく、2時間までは無料、2時間以降は有料になるが、12時間まで100円で駐輪できる。それ以降も、料金の加算は12時間ごとに100円。駐輪の方法は、細長い枠に前後の車輪を固定するもので、固定と同時にロックがかかり、最後は精算機で番号を入力してロックをはずす。宮益坂の駐輪場は、300台ていどを置けるスペースがあるが、ハンズ横は30台ほどである。これらふたつの駐輪場は、民間に運営が委託されているが、これが渋谷区からの委託なのか、渋谷の小売店、商店などの組合等からの委託なのかはわからない。 わたしは、今回の有料化には、すこし残念な気持ちがしている。できれば無料のままでいてほしかった。都内を自転車で走りまくり、どこへでも自転車で移動するのがすき

    Donnie
    Donnie 2006/05/06
  • 映画「ミュンヘン」 - まどぎわ通信

    原題:MUNICH 公開:2005年アメリカ 時間:164分 分野:ドラマ,歴史(中東,戦後史) 製作:スティーブン・スピルバーグ,キャスリーン・ケネディ バリー・メンデル,コリン・ウィルソン 監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:エリック・バナ,ダニエル・クレイグ ジェフリー・ラッシュ,マチュー・カソヴィッツ ギラ・アルマゴール,イヴァン・アタル マリ=ジョゼ・クローズ 脚:トニー・クシュナー 撮影:ヤヌス・カミンスキー 音楽:ジョン・ウィリアムズ 評価: 「ミュンヘン」あらすじ: 20世紀にわたるディアスポラを経て1948年エルサレムの地にイスラエル共和国が建国された.これに対し原住アラブ人は1964年パレスチナ解放機構(PLO )を設立.しかしPLO 拠地ヨルダン王国は政情不安定化を嫌い1970年 9月14日PLO を攻撃.「黒い9月」と呼ばれる戦いの後PLO はレバノンへ落

    Donnie
    Donnie 2006/04/25
  • 映画「THE 有頂天ホテル」 - まどぎわ通信

    Donnie
    Donnie 2006/04/25
  • 映画「クラッシュ」 - まどぎわ通信

    Donnie
    Donnie 2006/04/25
  • 映画「ジャーヘッド」 - まどぎわ通信

    Donnie
    Donnie 2006/04/25
  • 映画「アメリカ,家族のいる風景」 - まどぎわ通信

    原題:DON'T COME KNOCKING 公開:2005年ドイツアメリカ 時間:124分 分野:ドラマ 製作:カルステン・ブリュニヒ,イン=アー・リー ペーター・シュヴァルツコフ 監督:ヴィム・ヴェンダース 出演:サム・シェパード,ジェシカ・ラング エヴァ・マリー・セイント,ガブリエル・マン サラ・ポーリー,ティム・ロス 脚:サム・シェパード 撮影:フランツ・ラスティグ 音楽:T=ボーン・バーネット 評価: 「アメリカ,家族のいる風景」あらすじ: かつて西部劇のスターだったハワード・スペンス(サム・シェパード)も今や落ち目.最新作はユタ州モアブをロケ地としていたが,ハワードは退屈な毎日に辟易してロケ地を逃げ出す.ハワードが目指したのは30年来音信不通だった母(エヴァ・マリー・セイント)の住むネバダ州エルコ.母は温かくハワードを迎えてくれる.しかしハワードは母から,モンタナ州ビュート

    Donnie
    Donnie 2006/04/25